ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

炙り角煮らうめん 黒虎(東京都千代田区神田和泉町)

2009年11月23日 14時05分23秒 | ラーメン
今日は職場の同僚と一緒に秋葉原でPC等を物色した後、
「炙り角煮らうめん 黒虎」に行きました。

今日は何となく刺激的なものを食べたい心境だったので、炙り角煮らうめん(980円)と
辛変更券(50円)を店の外の券売機で購入し入店。

出て来たのは甘味を感じさせる豚骨ベースに強烈な辛味が加わったスープに
中太麺が入り、炙り角煮、海苔、ネギ2種類、キクラゲが入った一杯でした。

スープはベースの味がしっかりしているので、辛味の奥に旨味があるといった感じで、
麺は相変わらずモチモチした食感でスープが割とよく絡んでいます。

この店の看板具材、炙り角煮は丼からはみ出さんばかりで非常に肉厚で香ばしく、
また、ほど良い味付と柔らかさが素晴らしいです。
以前はタマネギがあったのですが、今回はその代わりに白ネギが入っていました。
そのおかげか、以前は全体に丸みのようなものを感じさせる味わいだったのが、
きりっとしてクリアな感じにイメージチェンジしていました。

しかし、やっぱりキクラゲだけは存在意義がよく分かりません。
デフォルトの方なら分かるのですが、辛い方はもうちょっと検討してくれても良いかもしれません。
あと、海苔。海苔自体は悪くないのですが、スープとの組合せで考えると、
デフォルトならともかく、辛い方ではなくても良いのでは?と思いました。

全体的にはどうしてもででんと乗った巨大な角煮のインパクトが強いのですが、
ベースとなるスープも麺も一定レベル以上に達していて、インパクトだけではない
美味さがある一杯でした。同僚はデフォルトを選びましたが、
まずまず納得してくれたようでほっとしました。ただ、辛いスープを
味見したいとのことで味見させたら、あまりの辛さに真っ赤になってました(汗)。
コメント (2)
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