ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋武蔵 巌虎(東京都千代田区外神田)

2010年04月02日 16時23分21秒 | ラーメン
今日は所用を済ませた後、秋葉原の電気街のすぐ近くまで来たところで
「麺屋武蔵」とでかでかと書かれた看板を発見。確か、こんな所に武蔵の系列店って
なかったよなぁ?(※)・・・ということで行列に並びました。
※後で調べたら3月31日オープンとのことでした(汗)。

とりあえず、店内の券売機のボタン配列からつけ麺よりラーメンの方が
デフォルトであろうと判断し、特製巌虎ら~麺(1000円)の食券を購入し、
店員さんに渡す時に大盛り・野菜増しで注文しました。

出て来たのは、豚骨ベースで背脂の浮かんだ醤油スープに極太麺が入り、
チャーシュー、ネギ、味玉、モヤシ、キャベツ、ニンニクが乗った、
どう見ても二郎インスパイア的な一杯でした。

スープは二郎と比べるとかなりライトで、醤油ダレもさほど立ってはいません。
麺は見た目を裏切らぬ食べ応えですが、スープの味がそれほど強くないのもあって
スープの味があまり麺に絡んで来ません。

チャーシューは柔らかく、味のしみ具合も文句ありませんが、味玉は完全に固ゆでだったので、
次は味玉はなしでチャーシュー麺で良いかも・・・と思いました。
モヤシとキャベツはそれ自体は可もなし不可もなしといったところですが、
強いて言えばキャベツに甘味がないのがマイナスポイントでしょうか。
野菜の盛りを売りにしているのなら野菜そのもののクオリティも気にして欲しいものです。
ニンニクに関しては溶かしてもスープの味にあまり影響がなく、香りが飛んでいたようです。

全体的には二郎インスパイア系の中でもかなりライトな、“スーパーライト二郎”とでも
呼びたくなる一杯で、二郎の本家はボリュームがあり過ぎて・・・という人にはちょうど良さそうです。
今回は“大盛り・野菜増し”で頼みましたが、二郎(三田本店)の“小・野菜増し”と
比べたら麺も野菜も格段に少ないです。味に関しても二郎よりは上品にまとまっているので、
良くも悪くもがさつな二郎の味よりは万人向けで食べやすいと思います。
秋葉原に買い物に行ったついでに腹を膨らますには上等でしょう。

ただ、秋葉原の電気街に観光&買い物に来ていたと思われる中国人客の
マナーの悪さには閉口しました。4人ほどのグループだったのですが、
後ろで大勢並んでいるにも関わらず、のんびり話しながら食べているわ、
食べている途中で席を立ち、狭い店内を動き回って記念写真を(フラッシュ焚きながら)撮るわ、
食べ終わってもなかなか席を立たないわ・・・とここまで酷いのは日本人ではまずいません。
おかげで客の回転が著しく滞り、店員さんも後続の客を席に案内するのに苦労する羽目に・・・。
中国人向けにマナーの解説(もちろん、中国語で)をカウンター席に設置するか、
あるいは中国人を出入り禁止にした方が良いのではないかと思いました。
ここに限らず、中国人(一部だとは信じたいですが・・・)の
マナーの悪さはあちこちでよく見かけますので・・・。
コメント
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