ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋武蔵 武仁(東京都千代田区神田佐久間町)

2010年04月20日 14時22分25秒 | ラーメン
今日は職場の同僚と一緒にラーメンを食べに行こうということで、秋葉原駅から
昭和通を目指し、着いたのは「麺屋武蔵 武仁」。まあ、安直な選択と言われると
返す言葉もないのですが・・・(笑)。

とりあえず、昼の開店を待ち、無駄に一番乗りで店に入り、店内の券売機で
アキバカリーつけ麺第二弾(900円)の食券を購入。カウンター越しに店員さんに
食券を渡す時に麺の量を中盛で頼みました。

つけだれはややライトながらもしっかり味の出た豚骨魚介系で、
ほど良くスパイシーできっちりカレー味に仕立てられています。
冷水で締められた太めの麺はカレー味のタレが絡めてあり、
モチモチした食感でつけだれの絡みも文句なしです。

具はつけだれに散らされたネギと、麺の上に乗せられた豚バラ肉、ネギ、生卵で、
豚バラ肉自体はやや甘めに味付けされていました。

最初は生卵を崩さずに麺と豚バラ肉、ネギをつけだれに浸して食べ、途中から
生卵を崩して軽くかき混ぜ、その状態で同様につけだれに浸して食べたのですが、
豚骨魚介とカレーの両方がしっかり感じられ、しかもバランスがとれていてかなり美味です。
生卵は全体をまろやかにまとめ上げる役どころのようで、
最初から麺の方でかき混ぜても良かったかも知れません。

全体的には変り種的な~と思わせつつベースがしっかり出来ている一杯という印象でした。
実は、この店はブログにこそアップしないものの何度か食べていて、デフォルトの
ラーメンもアキバカリー麺も食べたことがあるのですが、スープが煮干し系の味が
出過ぎてえぐみを感じたり、カリー麺の具にまとまりのなさを感じたりしたのですが、
今日はスープも煮干系と節系の味の出方のバランスが良く、丼全体の構成も
すっきりしていて、シンプルに麺とつけだれと具を堪能できました。
この第二弾のカリー麺があればデフォルトはともかく、最初のカリー麺は
なくても良いのではないかという気がしないでもありません。
コメント
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