ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

京鰹節つけ麺 愛宕(東京都港区新橋)

2010年05月07日 23時42分40秒 | ラーメン
今日は職場の同僚と一緒に、新橋駅から少し歩いた所にある
「京鰹節つけ麺 愛宕」に食べに行きました。

で、今回はYUZU(880円)を選択。券売機で食券を購入し、
カウンター越しに店員さんに渡しました。その時に麺の量を
サービスで中盛に出来ると言われましたが、前に中盛を頼んだら
並盛りと同じ大きさの丼に入って来たがために丼の中でダマになっていたのを
覚えていたので、麺の量は並盛りで頼みました。

出て来たのは豚骨ベースに鰹節等の魚介を合わせたスープに中太麺が入り、
炙りチャーシュー、海苔、味玉、穂先メンマ、モヤシが乗った一杯でした。

スープは動物系のこってり感と魚介系の香りのバランスがしっかりとれていて、
食べ応えのある麺との絡みは相変わらず良いです。炙りチャーシューは薄めの味付で、
味玉も色の割には薄めの味付で、スープの味を邪魔していません。
また、穂先メンマは柔らかくも歯応え十分で、良いアクセントになっています。
ただ、“YUZU”という名前の割には柚子があまりきいてこない印象です。
特筆すべきは粗挽き黒胡椒の使い方でしょうか。最初からかかっているのですが、
こういった香りが出る食材を丼の中で調和させるのはなかなか大変なことです。

全体的にはスープ、麺、具のどれも手抜きはなく、それぞれが主張しつつも
バランスがきっちりとれた、完成度の高い一杯だと思いました。
が、この店、店構えが目立たないのか近隣に有名店があるからなのか、
あまり混んでいません。おかげで並ばずに食べられる訳ですが、
もう少し人気が出ても不思議ではない・・・っていうか、
人気が出ないのはおかしいというのがルリの率直な感想です。
コメント (2)
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