ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋武蔵 武仁(東京都千代田区神田佐久間町)

2011年08月06日 13時41分32秒 | ラーメン
今日は所用を済ませた後、秋葉原駅から昭和通り側に出て「麺屋武蔵 武仁」に食べに行きました。

今日は先日食べに行った際、次に食べようと思っていた限定メニュー、冷し武仁つけ麺(1000円)の
食券を買い、カウンター越しに店員さんに渡して麺の量は中盛でお願いしました。

出て来たのは魚介系の冷たいつけだれにそぼろ肉とネギが入り、
冷水で締めた中太のやや縮れた麺の上に角煮、ワカメ、ダイコンもみじ、味玉、すだちが乗った一杯でした。
更に別の小鉢は絞った後のすだちを入れるようにとのことで、なかなか気が利いています。

つけだれは節系の味が割と出ていて、とろみも手伝って麺によく絡みます。
つけだれの中のそぼろ肉も麺に絡めるように食べるとまた食べ応えがあってグッドです。
麺自体も通常のラーメン、つけ麺とは違った麺の選択で、武蔵系列にしては細めです。

角煮は肉厚で柔らかく、単品としてもトッピングとしてもかなりの出来栄えです。
すだちを麺に絞るとちょっとした味の変化が楽しめるのですが、つけだれの味が
割と強めに出ているので、そんなに劇的には変化しません。
小川町駅の近くの「めん徳二代目つじ田」のような変化を期待するとガッカリするかもしれません。
むしろ、ダイコンもみじの方が味のアクセントになっている感があります。
味玉とワカメが影が薄く、蛇足みたいになっているのが気になりますが・・・。

全体的にはさっぱりしつつも素材感というか主張を明確に感じさせ、食べ応え十分な一杯でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする