麺屋 六之助（千葉県市川市行徳駅前）

今日は探鳥会の後、行徳駅の近くに用事があったのでそのまま近所にある
「麺屋　六之助」に食べに行きました。昼食にしては遅めの時間だったのですが、
店内はカウンターのみで６席しかないこともあって満席寸前。
とりあえず、店内の券売機で特製ラーメン（１０００円）の食券を購入して
カウンター越しにおかみさんに渡して待ちました。

出て来たのは豚骨魚介系のＷスープに中太ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープは豚骨魚介とは言えども流行りの濃厚ガッツリといったタイプではなく、
割とライトでマイルドな仕上がりでバランス重視といったところでしょうか。
煮干のえぐみがわずかながらではありますが、出てしまっているのが惜しいです。
麺はそれ自体はツルツルした食感でスープの持ち上げも過不足ないのですが、
茹で過ぎて柔らかくなり過ぎでコシがほとんどないのが残念です。

チャーシューはスープの味をぶち壊さない薄味で柔らかいのは良かったのですが、
パサついた食感が残念です。一方でメンマは変に厚切りでないのが好印象で、
味玉は固ゆで気味ではありますが、味のしみ具合は過不足ありません。
ネギがスープにマッチせず、薬味を通り越して浮いた存在になっているのも気になります。
各メニューの価格差から、チャーシューは１枚１００円、味玉も１００円と推察されますが、
この辺のコストパフォーマンスの悪さも引っかかります。
この値段なら単体としてもトッピングとしても格段に美味いチャーシュー・味玉を
出してくれる店が無数に存在します。

全体的には流行りの濃厚ガッツリ系とは一線を画した優しい味作りで、
真面目に丁寧に作っているのは分かるのですが、あちこちに詰めの甘さが出てしまっている一杯でした。

実はオープン当初も食べに行っていて、その時はブログのネタに出来るレベルではなく、
今回もその時よりは改善されたとは言えビミョーだったのですが、
今後のブラッシュアップに期待したいところです。

データが飛んだ♪

今日撮った写真をＰＣに取り込もうとメモリースティックをカードリーダーに
差し込んだらデータが飛んでしまいました（枚数にして１６０枚ほど）。
飛んだデータの中に本日の“収穫”があったのですが・・・（泣）。

おかげでその前のメモリースティックに入っていた十数枚しか取り込めませんでした・・・という訳で、
その中から比較的ましなカットをば・・・（苦笑）。