今日は割と最近になって秋葉原に出来たつけ麺屋に食べに行こうということで
秋葉原駅の電気街口から中央線の線路沿いに進んだ所にある
「極辛BLACKつけ麺 七代目けいすけ」に食べに行きました。
開店10分ほど前に着いたので、近場で暇つぶしをした後、無駄に一番乗り(笑)で
店に入り、店内の券売機でスペシャルつけ麺大盛り(1080円)の食券を購入し、
店員さんに渡す時に辛さを5段階の中の一番下の1辛で注文。カウンター席に座って待ちました。
出て来たのは動物系ベースでライトな味噌味のつけダレに黒いタレが浮かび、
カレイの唐揚げ、鶏肉の天ぷら、豚の角煮、ネギ、モヤシ、白菜、メンマ等が
入ったものと、冷水で締められた中太ストレート麺という組合せの一杯でした。
ちなみに、ご飯は無料サービス&おかわり自由で、ゆで卵も卓上から1人1個だけど、
これは2個までは大目に見てくれるらしいです。本当かどうかは知りませんが・・・(笑)。
つけダレはベースが云々というよりも黒いタレ、すなわち山椒の香りが前面に
出ていてかなり刺激的です。この店の辛味は山椒の量で調節するようになっていて、
実は数日前にも食べたのですが、その時は4辛で頼んで山椒の味しか
印象に残らないまま食べ終わってしまったという経緯が・・・(爆)。
おそらく、今回頼んだ1辛がベストバランス・・・というか個人的な限界だったようで、
これで山椒の香りはギリギリ許容範囲内です。出来ればもっと弱い方が良いのですが・・・。
最近の流行の中で比べるとライトなつけだれとは言え、しっかりした味ゆえに
コシのある食べ応え十分な麺によく絡むのが印象的です。麺自体も風味がしっかりあります。
また、つけだれは器の底に焼き石が仕込んであって冷めにくくなっており、
麺も器の底に金網が入っていて水が切れるようになっている辺りは
提供の仕方として非常に練られているというか、色々な店の良い所を取り入れたと言えるでしょう。
具はやはりカレイの唐揚げが異彩を放っているでしょうか。淡白な味がつけだれにマッチしています。
鶏肉の天ぷらもさっぱりした味付けで意外とマッチしていますが、豚の角煮とメンマの味付けが
やや浮いている感が否めません。モヤシや白菜はクタッとした感じになっていて可もなく不可もありません。
途中で卓上にある“カリカリ薬味”(ガーリックチップ+青海苔+α)なるものを匙で2掬いほど
つけだれに投入して味変を試みましたが、これはむしろ最初から入れておいた方が良かったようです。
卓上にもう1つあった黒酢に関しては試さなかったので未知数ですが・・・。
ご飯もパクつきながら麺を食べきり、残ったつけだれをおかわりしたご飯にいれて
おじや風にして食べたところ、これがなかなか美味しく、更に残ったつけダレを
ジャスミン茶で割ってみると山椒のカドが取れてさっぱりした味わいに変化しました。
全体的には露骨にアイデア勝負な一杯で、具材の組合せや薬味、スープ割りに至るまで
奇を衒いながらもバランスが取れているとは思いますが、良くも悪くも山椒の香りが
前面に出ており、好き嫌いが分かれると思いました。この店で言う“辛味”は
あくまでも山椒の痺れなので、その辺を理解して注文しないと期待外れ感しか残らないと思います。
秋葉原駅の電気街口から中央線の線路沿いに進んだ所にある
「極辛BLACKつけ麺 七代目けいすけ」に食べに行きました。
開店10分ほど前に着いたので、近場で暇つぶしをした後、無駄に一番乗り(笑)で
店に入り、店内の券売機でスペシャルつけ麺大盛り(1080円)の食券を購入し、
店員さんに渡す時に辛さを5段階の中の一番下の1辛で注文。カウンター席に座って待ちました。
出て来たのは動物系ベースでライトな味噌味のつけダレに黒いタレが浮かび、
カレイの唐揚げ、鶏肉の天ぷら、豚の角煮、ネギ、モヤシ、白菜、メンマ等が
入ったものと、冷水で締められた中太ストレート麺という組合せの一杯でした。
ちなみに、ご飯は無料サービス&おかわり自由で、ゆで卵も卓上から1人1個だけど、
これは2個までは大目に見てくれるらしいです。本当かどうかは知りませんが・・・(笑)。
つけダレはベースが云々というよりも黒いタレ、すなわち山椒の香りが前面に
出ていてかなり刺激的です。この店の辛味は山椒の量で調節するようになっていて、
実は数日前にも食べたのですが、その時は4辛で頼んで山椒の味しか
印象に残らないまま食べ終わってしまったという経緯が・・・(爆)。
おそらく、今回頼んだ1辛がベストバランス・・・というか個人的な限界だったようで、
これで山椒の香りはギリギリ許容範囲内です。出来ればもっと弱い方が良いのですが・・・。
最近の流行の中で比べるとライトなつけだれとは言え、しっかりした味ゆえに
コシのある食べ応え十分な麺によく絡むのが印象的です。麺自体も風味がしっかりあります。
また、つけだれは器の底に焼き石が仕込んであって冷めにくくなっており、
麺も器の底に金網が入っていて水が切れるようになっている辺りは
提供の仕方として非常に練られているというか、色々な店の良い所を取り入れたと言えるでしょう。
具はやはりカレイの唐揚げが異彩を放っているでしょうか。淡白な味がつけだれにマッチしています。
鶏肉の天ぷらもさっぱりした味付けで意外とマッチしていますが、豚の角煮とメンマの味付けが
やや浮いている感が否めません。モヤシや白菜はクタッとした感じになっていて可もなく不可もありません。
途中で卓上にある“カリカリ薬味”(ガーリックチップ+青海苔+α)なるものを匙で2掬いほど
つけだれに投入して味変を試みましたが、これはむしろ最初から入れておいた方が良かったようです。
卓上にもう1つあった黒酢に関しては試さなかったので未知数ですが・・・。
ご飯もパクつきながら麺を食べきり、残ったつけだれをおかわりしたご飯にいれて
おじや風にして食べたところ、これがなかなか美味しく、更に残ったつけダレを
ジャスミン茶で割ってみると山椒のカドが取れてさっぱりした味わいに変化しました。
全体的には露骨にアイデア勝負な一杯で、具材の組合せや薬味、スープ割りに至るまで
奇を衒いながらもバランスが取れているとは思いますが、良くも悪くも山椒の香りが
前面に出ており、好き嫌いが分かれると思いました。この店で言う“辛味”は
あくまでも山椒の痺れなので、その辺を理解して注文しないと期待外れ感しか残らないと思います。