ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけめん四代目けいすけ(東京都文京区本駒込)

2012年04月18日 23時10分02秒 | ラーメン
今日は元同僚と一緒にがっつり食べようかということで東京メトロ南北線の
本駒込駅で合流し、1番出口から出て左に歩いてすぐの所にある
「つけめん四代目けいすけ」に食べに行きました。

この店は昼は渡り蟹、夜は伊勢海老の味のつけ麺を出しているのですが、今回は夜の部ということで
店内の券売機で“焼きもり麺 伊勢海老の滴(並盛)”(900円)とトッピングで味玉(100円)の
食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは動物系をベースに伊勢海老の風味が前面に出たつけだれに
刻みチャーシュー、ネギ、メンマ、なるとが入り、明らかに意図的に太さを
不均一にした平打ち麺は片面がカリッと焼き上がり、味玉とレモンが添えられた一杯でした。

つけだれは器の底に焼き石が仕込まれていて、冷めにくいように工夫がされているのがグッドです。
つけだれ自体はむせ返るほど・・・とは言い過ぎかもしれませんが、こってりしている上に
伊勢海老の風味が相当強いので、好き嫌いが分かれるであろうことは容易に想像がつきます。
麺は食感の変化を楽しめるようにとの工夫なのでしょうが、焼きあがってる部分がほぐしにくいです(爆)。
ほぐしてつけだれに浸すとパリパリ感ともちもち感が楽しめるのですが、そこに至るまでが・・・(笑)。
レモンを麺に絞ると酸味が加わってちょっとしたアクセントになるのですが、
麺の量に対してレモンが小さい気がします。もっと大きくても良いかもしれません。

チャーシューとメンマはほぼ同じサイズにカットされていましたが、
チャーシューがあまり存在を主張しないのに対し、メンマは歯ごたえが
アクセントになっていて良い感じです。チャーシューに関してはメンマと違った
形状、たとえば大きなブロック上にカットして食感の変化をつけてくれた方が
嬉しかったかもしれません。なにぶんにもつけだれの味が強烈ですので・・・。
味玉に関しては味のしみ具合こそ申し分なかったのですが、固ゆで気味だったので
個人的には和えて増やすほどではなかったかも・・・(汗)。

締めにライスボール(無料)を頼んだら店員さんが見事に忘れていた模様だったので
催促して出してもらいました。カレー粉を仕込んだご飯を揚げたもので、
これを残ったつけだれに投入し、ほぐして食べるとこれがなかなか合ってます。
前に昼の部の渡り蟹味を食べた時はカレー味が煩わしい感じだったのですが、
伊勢海老となら違和感がないようです。

全体的には丁寧に作り込まれて入るものの、個性的で好き嫌いが分かれそうな一杯だなと思いました。
コメント
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