ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

らーめん 五ノ神製作所(東京都新宿区百人町)

2015年11月29日 16時05分59秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに“肉の日”、つまり29日限定メニューを食べようということで大久保駅に寄り道して
駅の南口から歩いてすぐの所にある「らーめん 五ノ神製作所」まで食べに行きました。

店に着いたのは開店20分前で1番乗りで、そのまま開店を待って入店し、店内の券売機で本日のお目当てである
限定メニュー、和えそば牛タンの山葵醤油(1100円)とこれまた限定ご飯、牛タンエキスの山葵醤油めし(150円)の
食券を購入し、店員さんに渡してカウンター席の一番奥に座って待ちました。

後客の通常メニュー2人分ほど捌けてから出て来たのはタレが絡んだ中太ストレート麺の上に
牛タン、山葵菜、メンマ、味玉が乗った一杯と、山葵醤油で味付されて山葵菜が乗ったご飯でした。

この手のメニューを食べる際には丼の底からよく混ぜて食べるべしというのは暗黙の了解である訳ですが、
出された時に焼いた牛タンはレモンで、茹でた牛タンは山葵醤油でお召し上がり下さいとのこと。
となれば麺を混ぜる時に具材まで混ぜ込まない方が良さそうと判断し、麺のみを丼の底の方からよく混ぜ、
更に食べ進めながらも時々混ぜることで味を満遍なく行き渡らせることにしました。

そんな訳で麺を食べてるだけでも牛タンをしっかり感じる訳ですが、トッピングの牛タンがまた良く出来ています。
具材のためにタレを別皿で出そうなんて手間をかける店はそう多くないはずです。
で、牛タンとタレの組み合わせを敢えて逆にして味見もしてみたのですが、これも悪くはありません。
山葵菜のシャキシャキ感がアクセントになっています。また、メンマは厚切りで歯応えがあり、
味玉はやや甘めの過不足ない味のしみ具合で、黄身もしっかり半熟になっていてルリの好みです。
麺を平らげた後はご飯をかき込みましたが、ワサビの爽やかな辛さで締め括ることが出来ました。

全体的には芸が細かく計算高い一杯だと思いました。
コメント
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