
今日は鳥見のポイント間の移動で東大宮駅を経由したことから新規開拓をと思ったのですが、
本数の少ないバスの出発時刻まであまり余裕がないということも考慮しつつ、
選んだのは「濃厚鶏白湯ラーメン 一彩」でした。
店内に入ると夜には串焼き屋をやってる店で昼はラーメンやってます的な雰囲気です。
故に券売機などはなく、口頭での注文のようです・・・という訳で、メニューを見たら
デフォルトより一推し的な感じだった特製トリプルラーメン(1030円)をチョイス。
カウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは鶏白湯+豚骨+煮干しの組合わせのトリプルスープに中細麺が入り、
チャーシュー3種(豚1,鶏2)、鶏つくね、海苔、ネギ、タマネギ、穂先メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは店名通り、あくまでも鶏白湯がベースであり軸なのね・・・という点は感じるものの、
煮干しが一定の存在感を放つ一方で豚骨は存在意義がビミョーというか、悪くはないけど
別に鶏白湯+煮干しでパッケージとしては十分だった感じがしないでもありません。
麺はそれ自体あまり主張はせず、スープの持ち上げ重視といったところでしょうか。
チャーシュー・・・というか、そもそも肉をメインで商売している店だからでしょうか、
肉質も味付けも無問題です。ただ、気になったのは鶏つくねです。夜に串焼きで出してるのを
そのまま使っているのでしょうか、食感に変化がないというか単調なのが否めません。
この辺はラーメンのトッピングとして再構成してもらいたいところです。
海苔は意外とパリッとしていて、ネギやタマネギが良い感じにスープを引き立てています。
穂先メンマや味玉も卒なく仕上がっています。
全体的には多少気になる部分はあるものの、意欲的な一杯だと思いました。
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