今日は鳥見の帰りにかねてより気になっていたラーメンを食べに行こうということで
赤羽で途中下車し、北口改札から出て線路の東側に沿った通りを北上して
「麺処 夏海」に行きました。
店の前には数人の行列ができていたので、ルリも店の前の券売機で
豊穣清湯特製醤油ラーメン(900円)の食券を購入し、列の後ろに並んで待ちました。
ほどなく順番が来て店内のカウンター席に案内され、ものの数分で着丼。
出て来たのは豚骨・鶏ガラに魚介を合わせたあっさりめのスープに細めのストレート麺が入り、
チャーシュー3種、海苔、ネギ、メンマ、カイワレダイコン、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。
スープは繊細でありながら魚介系のダシと醤油がしっかりきいた力強い味わいです。
麺はコシがきちんとあり、鶏油のせいもあって麺とスープの絡みは申し分ありません。
チャーシューは3種とも肉厚でほど良い歯応えで肉の食感を楽しめるのですが、
箸で持ったそばからホロホロと崩れる柔らかいチャーシューが好みの人には合わないでしょう。
同じチャーシューを増量するのではなく、違うチャーシューで味に変化をつけているのが素晴らしいです。
違うチャーシューを仕込んでおくのはコストがかかって大変だとは思いますが・・・。
海苔は薄めながらもパリッとしていて香りもそこそこあり、ネギのシャキシャキした
食感がアクセントになっています。また、メンマも過不足ない味付けできっちり戻してあり、
半熟の味玉はやや甘めの味付けですが濃過ぎず、この辺は卒なく仕上がっています。
全体的にはあっさりしつつも力強い味わいで、バランスのとれた一杯だと思いました。
東十条の「麺処 ほん田」のセカンドブランドというのは伊達ではないようです。
赤羽で途中下車し、北口改札から出て線路の東側に沿った通りを北上して
「麺処 夏海」に行きました。
店の前には数人の行列ができていたので、ルリも店の前の券売機で
豊穣清湯特製醤油ラーメン(900円)の食券を購入し、列の後ろに並んで待ちました。
ほどなく順番が来て店内のカウンター席に案内され、ものの数分で着丼。
出て来たのは豚骨・鶏ガラに魚介を合わせたあっさりめのスープに細めのストレート麺が入り、
チャーシュー3種、海苔、ネギ、メンマ、カイワレダイコン、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。
スープは繊細でありながら魚介系のダシと醤油がしっかりきいた力強い味わいです。
麺はコシがきちんとあり、鶏油のせいもあって麺とスープの絡みは申し分ありません。
チャーシューは3種とも肉厚でほど良い歯応えで肉の食感を楽しめるのですが、
箸で持ったそばからホロホロと崩れる柔らかいチャーシューが好みの人には合わないでしょう。
同じチャーシューを増量するのではなく、違うチャーシューで味に変化をつけているのが素晴らしいです。
違うチャーシューを仕込んでおくのはコストがかかって大変だとは思いますが・・・。
海苔は薄めながらもパリッとしていて香りもそこそこあり、ネギのシャキシャキした
食感がアクセントになっています。また、メンマも過不足ない味付けできっちり戻してあり、
半熟の味玉はやや甘めの味付けですが濃過ぎず、この辺は卒なく仕上がっています。
全体的にはあっさりしつつも力強い味わいで、バランスのとれた一杯だと思いました。
東十条の「麺処 ほん田」のセカンドブランドというのは伊達ではないようです。
今日は鳥の名を冠しているということで前から気になっていた店に思い切って
行ってみようということで高円寺駅の北口から出て環七通り沿いにある
「極肉煮干あかこっこ」に食べに行きました。
外から見た雰囲気よりも狭い店内に入り、券売機で食券を・・・と思ったら
各メニューの番号をテンキーで打ち込むタイプで、滅多にお目にかかれません。
それは良いのですが、券売機の画面が古いタイプの液晶ゆえに見づらいです(笑)。
東京チカラめしのようなタイプなら見やすいのですが・・・。
とりあえず、券売機で極肉煮干らーめん黒(900円)と白めし(100円)の
食券を購入してカウンター越しに店主に渡したところ、麺の量を聞かれたので
大盛でお願いしてカウンター席に座って待ちました。
出て来たのは煮干と醤油が前面に出たスープに中太平打ち麺が入り、
チャーシュー、ほぐし豚、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは豚骨や鶏ガラを使わずにチャーシューやほぐし豚を煮た肉のダシに
煮干を大量投入した上で背脂も合わせたようで、煮干が前面に出た、
独特でなおかつインパクト十分な味わいです。
麺はツルツルした食感でコシも十分あります。スープを直に味わった際の印象からすると
麺とスープの絡み具合が必ずしも良いとは言い難いのですが、
スープの味がかなり強烈なので、あまり持ち上げの良い麺だとくどくなりそうです。
逆に言うと、スープの味がかなり強烈で問答無用で麺に絡みついているといったところでしょうか。
チャーシューは柔らかく煮込まれていて味の染み具合も申し分なく、
ほぐし豚は若干濃い目の味付けで白めし(ご飯)に乗せて食べても良い感じです。
メンマもきっちり戻してあって程よい歯ごたえがあり、やや甘めの味付けが
アクセントになっています。ネギもスープを引き立てるチョイスで、
味玉もきっちり半熟でこれまた程よく味が染みていて好印象です。
全体的には良くも悪くも煮干が際立っていて食べ応えも十分あり、更にご飯との相性が良く、
こういう味を食べさせたいんだという主張をきっちり具現化した一杯だと思いました。
ただ、それゆえに好き嫌いははっきり分かれそうですが、ルリはこういう押しの強い味が好きです(笑)。
行ってみようということで高円寺駅の北口から出て環七通り沿いにある
「極肉煮干あかこっこ」に食べに行きました。
外から見た雰囲気よりも狭い店内に入り、券売機で食券を・・・と思ったら
各メニューの番号をテンキーで打ち込むタイプで、滅多にお目にかかれません。
それは良いのですが、券売機の画面が古いタイプの液晶ゆえに見づらいです(笑)。
東京チカラめしのようなタイプなら見やすいのですが・・・。
とりあえず、券売機で極肉煮干らーめん黒(900円)と白めし(100円)の
食券を購入してカウンター越しに店主に渡したところ、麺の量を聞かれたので
大盛でお願いしてカウンター席に座って待ちました。
出て来たのは煮干と醤油が前面に出たスープに中太平打ち麺が入り、
チャーシュー、ほぐし豚、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは豚骨や鶏ガラを使わずにチャーシューやほぐし豚を煮た肉のダシに
煮干を大量投入した上で背脂も合わせたようで、煮干が前面に出た、
独特でなおかつインパクト十分な味わいです。
麺はツルツルした食感でコシも十分あります。スープを直に味わった際の印象からすると
麺とスープの絡み具合が必ずしも良いとは言い難いのですが、
スープの味がかなり強烈なので、あまり持ち上げの良い麺だとくどくなりそうです。
逆に言うと、スープの味がかなり強烈で問答無用で麺に絡みついているといったところでしょうか。
チャーシューは柔らかく煮込まれていて味の染み具合も申し分なく、
ほぐし豚は若干濃い目の味付けで白めし(ご飯)に乗せて食べても良い感じです。
メンマもきっちり戻してあって程よい歯ごたえがあり、やや甘めの味付けが
アクセントになっています。ネギもスープを引き立てるチョイスで、
味玉もきっちり半熟でこれまた程よく味が染みていて好印象です。
全体的には良くも悪くも煮干が際立っていて食べ応えも十分あり、更にご飯との相性が良く、
こういう味を食べさせたいんだという主張をきっちり具現化した一杯だと思いました。
ただ、それゆえに好き嫌いははっきり分かれそうですが、ルリはこういう押しの強い味が好きです(笑)。
今日は所用があって船橋に行ったのですが、その前に腹ごしらえをしようということで
駅前の通りから脇道に入った少し入り込んだ先にある「千葉麺屋 宮しん」に食べに行きました。
この店は以前は南行徳駅の近くにあったのですが、いつの間にかなくなっていました。
閉店に追い込まれる要素でもあったのかしら?と思っていたのですが、
移転しただけだったようです。ただ、昼はラーメン屋、夜は居酒屋の二毛作になっていましたが・・・。
で、店内に入ったら予想通り見覚えのある顔が・・・(笑)。
とりあえずカウンター席に座り、宮しんラーメン(700円)にトッピングで味玉(100円)を注文。
出て来たのは豚骨魚介系のWスープに中太麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。
スープは節系が立った味わいで、バランス重視だった以前に比べると
ややインパクト重視になったのでしょうか。輪郭のはっきりした味わいです。
麺はモチモチした食感で食べ応えがあり、スープの持ち上げは申し分ありません。
チャーシューは特筆すべき点はありませんが、柔らかくて味の染み具合も過不足ありません。
海苔はパリッとしていてヘタリにくく香りも十分で、この辺は修行先だったという
横浜家系の店の影響でしょうか。味玉は薄めの味付けがスープの味付けを邪魔せず、
黄身もしっかり半熟になっていて好印象です。また、ホウレンソウが箸休めになっています。
全体的には以前と同様に強烈なインパクトはありませんが、丁寧に作り込まれた一杯だと思いました。
駅前の通りから脇道に入った少し入り込んだ先にある「千葉麺屋 宮しん」に食べに行きました。
この店は以前は南行徳駅の近くにあったのですが、いつの間にかなくなっていました。
閉店に追い込まれる要素でもあったのかしら?と思っていたのですが、
移転しただけだったようです。ただ、昼はラーメン屋、夜は居酒屋の二毛作になっていましたが・・・。
で、店内に入ったら予想通り見覚えのある顔が・・・(笑)。
とりあえずカウンター席に座り、宮しんラーメン(700円)にトッピングで味玉(100円)を注文。
出て来たのは豚骨魚介系のWスープに中太麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。
スープは節系が立った味わいで、バランス重視だった以前に比べると
ややインパクト重視になったのでしょうか。輪郭のはっきりした味わいです。
麺はモチモチした食感で食べ応えがあり、スープの持ち上げは申し分ありません。
チャーシューは特筆すべき点はありませんが、柔らかくて味の染み具合も過不足ありません。
海苔はパリッとしていてヘタリにくく香りも十分で、この辺は修行先だったという
横浜家系の店の影響でしょうか。味玉は薄めの味付けがスープの味付けを邪魔せず、
黄身もしっかり半熟になっていて好印象です。また、ホウレンソウが箸休めになっています。
全体的には以前と同様に強烈なインパクトはありませんが、丁寧に作り込まれた一杯だと思いました。