鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

常に戦場にいるとは

2017年09月19日 10時51分49秒 | Weblog

「常在戦場」という言葉があります。

「いつでも戦場にいる心構えで事をなせという心得を示す語。」であったり、「戦場でうまくいかなくても、他の場所で取り返すことは可能である。そういう意味ですべての場所が戦場である。」といった意味があるということです。

では、議員として政治に関わる者にとって「戦場」とはどこになるのか・・・。「選挙戦」という表現があるため、選挙が戦場と考えられたりしますがそうでしょうか。

自分にはそう思えません。

国であれ、地方であれ、議員となった以上、戦いは「自分の国やまちが次の世代にもつながっていくようにすることと、よりよい形であるようにすること」だと思います。そう考えると、議決に至るまでの議会の場すべてが「戦場」であり、また議会と議会の間の期間も、そのように行動することが「常在」ということではないかと思います。

選挙を意識しながら「いっしょうけんめい」になるのではなく、目の前の政策課題に「一所懸命」になることが、議員にとっての「常在戦場」という気がします。選挙がそのまま政治とは思えないので・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする