先日の「冬支度」の折、いつもは映ってる筈のリトルなカブが・・・。
実はリトルなカブとお別れしたのです・・・。次の「カブ主」さんの元へ。
思い起こせば、土花亭事務所の仕事での現場監理にもこのカブで行ってたし、冬になるとスノータイヤを履き「雪中進行」で
山に登ったりもして。京都での冬の「カブ主総会」にも自走で、峠を越えて往復220kmの道のり参加しましたねぃ・・・。
バイク人生で一度は味わいたかった「カブ主」生活も暫し、離脱です。
先日の「冬支度」の折、いつもは映ってる筈のリトルなカブが・・・。
実はリトルなカブとお別れしたのです・・・。次の「カブ主」さんの元へ。
思い起こせば、土花亭事務所の仕事での現場監理にもこのカブで行ってたし、冬になるとスノータイヤを履き「雪中進行」で
山に登ったりもして。京都での冬の「カブ主総会」にも自走で、峠を越えて往復220kmの道のり参加しましたねぃ・・・。
バイク人生で一度は味わいたかった「カブ主」生活も暫し、離脱です。
先日の「観れてない」のfire tv stickでのアマゾンプライムビデオで観たのは「秒速5センチメートル」。。。
この秒速については色んな意味が含まれているんだろうけど、春の桜の花が散り落ちるスピードであったり
冬の雪が舞い振り落ちるスピードであったり、他にもせつない意味が色々・・・。
しかし、この「新海誠」の作品には度々、カブが登場する。俗にいう「カブれてる」。
確かに画にもなるし、設定が校則でバイク通学が認められるのは車種がカブのみというのも面白い。
実は滅多にアニメ映画は観ない土花吉。それには理由があって、主人公たちを表す画は例に漏れずいつものアレにも
関わらず、バックの風景であったり廻りの画がリアルで上手すぎて、主人公たちと不釣り合いなところに違和感を感じるため。
まぁ~、それが今流なんでしょうけど・・・。
では先ず「秒速5センチメートル」予告編を観て頂き。。。
次に、この「秒速5センチメートル」の重要なエンディングにも使われている、山崎まさよしの「One more time, One more chance」を
カバーした「 hima.cover#59」をお送りして今宵はお別れです。
(hima(陽真)さん、彼女は話題の高校生シンガーです。って、もう卒業したかも・・・)
どうも最近、リトルなカブの下の床にオイル跡が・・・。
先日の「もう限界なのか・・・」に続き、土花亭ではオイル漏れブームなのか?・・・。(悲しい
まぁ~カブやし、多少のオイル漏れは気にしないことにはしてるけど、一応は観てみようと夜去りだけどカブやし
ガレージの中でエンジンを掛けてみる。
定番のキックペダルのオイルシールも大丈夫そうだし・・・ドレンコックの緩みもない。
オイルゲージをみてもオイルレベルも低いこともないし・・・黒いけど。
んでも、樹脂製のアンダーカバーの内側はオイルで汚れてるし・・・。
ん・・・何でやろ・・・まぁ~、いっか・・・カブやし・・・。
悩ましいですねぃ。。。
ガレージ土花亭には「ガラス菅ヒューズ」を多用している54年前の車も有るため、ある程度は備えてますが
当然、「30mm」のガラス菅ヒューズ。それが「25mm」となると持ってるわけが無いわけで・・・。
現在、流通しているガラス菅ヒューズは確か30mmと20mmがメイン。
今回「リトルカブ燃える」事故により、切れたメインヒューズは「25mm7A」、それも「S字型」↓ 。
これが輪を掛けて無いんですよねぇ・・・。何処、捜してもない。
そうは言っても、予備ヒューズは装備はしておかなきゃいけないので、ネットで捜して買ってみても25mm7Aではあるものの
「ストレート型」で見てくれも悪いというか破断状況も見難く、衝撃にも弱そうなヤツ ↓ 。
「いっそ、平ヒューズに変えたら?」のご意見もチラホラなのですが、平ヒューズは平ヒューズで確か「7.5A」だったような?。
悩ましいですねぃ・・・。
全く、自分の不手際に嫌気が差し「リトルカブ燃える」の後、落ち込むこと数日・・・。
気を取り直して燃えた配線を調べるとマイナス線が燃え落ちていて当然、メインヒューズは切れていた。
燃えるのが先か、ヒューズが切れたのが先かは多分、同時の出来事でボヤ程度で済んだことに改めて
ヒューズの有り難味がよく分かる。
しかし何です。。。ホンダ独特の「緑のマイナス線」とカブ独特の「25mm7Aガラス菅ヒューズ」については何とも悩ましく
そんじょそこらでは入手し難い部品。
先日の「83年のエンスーの極み」の折、「U氏」に「緑のリード線」を譲っては貰ったものの、足りない分は
黒で引き直すことにし「ヒューズ」については予備ヒューズがバッテリーボックスに1本付いているので、それを使ってしまうことに。
予めハーネスの束をほとんど捲り、点検はしていたので引き直し作業自体は数時間程度で完了。
(因みに捲り作業と点検作業の方が時間を要している)
捲った部分は点検のためそのままの状態にして、エンジンが掛かった状態で再度、点検予定。
バッテリーを搭載してエンジン始動。。。無事にエンジンも掛かり電装類の点検もしながらハーネスの点検。
大丈夫そうで良かった♪ 一応はレギュレーターの状態もテスターで測り、こちらもOKで配線を元のように束ねて行く。
序に、DUCATI用の「車載充電カプラー」も装着し完了。
「バッテリーの取り扱いには気を付けましょう」という、基本を忘れた自分の不手際から発生した今回の作業。
反省しなければ・・・です。
先日の「DUCATI純正バッテリー充電器更新」で外した充電用カプラーをリトルカブに着けようかとバッテリーケースをゴソゴソしてたら
「燃えた!」
バッテリーのマイナス端子も外さず、狭いスペースでバッテリーを動かすという完全な土花吉のミス・・・「ショック・・・」。
被害は甚大なり(悲)。
前々から「少しガソリン臭いなぁ~」と感じてはいたリトルなカブ。。。
鼻でクンクンしながら匂いの元を探りあててはいた燃料コック辺り・・・。コック本体なのか単にOリング切れなのか?
っと迷いつつ今に至ってしまう。
早速、レッグシールドを外し既に燃料ホースを外す準備をし、ガン見ぃ。
やっぱ、Oリングじゃなくてコック本体かなぁ~・・・。少し迷うも、どうせだし・・・。
多分、ガソリン漏らしながらの交換だし、Oリングだけ交換して又、滲んできて本体交換っていうと二度手間だし。
ってことで、コック本体の交換へ。
部品はストックしてあった「ハンターカブ用燃料コック」。(少し形状が異なるも、ON、OFF、RESの位置は同じ)
やはり、燃料を漏らしながらの交換作業になるも交換完了。
エンジンを掛け暫く様子を観る。(少し固めのコックレバーの位置を動かしたり、少し振動を与えたり)
一応、滲みもないみたいで修理完了ですかねぃ。
しかし、久しぶりの「二輪ネタ」とはいえ、いつもの修理ネタじゃ~ねぃ・・・(笑)
TWの次はリトルなカブ。。。
コーティングが終わったタンクを搭載後、無事にか細い雄叫びで復活っ!(これで一安心)
もっ?束の間・・・。傍に置いてある、何度もガソリンを抜いては入れてはしてる空の携行缶の底を何気に覗くと、
ゴミなのか錆なのか、細かい異物を発見。
普段、バイクのタンクに入れる時もだけど、携行缶に戻す時も一応は金属網(茶こし)を通して入れている
にも関わらず網の目を潜って混入した模様で。。。
こんな時に威力を発揮するのは何故か土花亭にもある「キムワイプ」。
(実験実習室じゃあるまいし、箱買いで以前から備蓄・・・笑)
早速、長めのドライバーの先に巻き付け吸着させる。
取れましたねぃ。。。僅かに残るガソリンと共に異物を吸着してくれました。
しかし、何かと便利ですねぃ。。。「キムワイプ!」(少し高いけど・・・)
この世では訣別したくても出来なかったり、逆に訣別したくなくてもしなきゃいけない時もあったり・・・。
でも、出来るだけ訣別したいですよね「錆」。
一旦、錆びてしまったガソリンタンクとは嫌でも始まってしまう「錆との闘い」。
今年のお正月、「タンクの錆取り」等で復活を遂げたリトルなカブも最近、エンジンが掛からなくなってしまう。
常時満タン状態のタンクの底を観ると、何処から落ちたのかは分からない錆の瘡蓋が貯まっていた・・・。
そのせいなのかは不明ですが一応、キャブの掃除をしたもののここで始動を試みたところで又、同じことの繰り返し。
この際、「錆との訣別」を決心し、タンクをコーティングすることに。。。
使用するは「POR-15 M/Cタンクシーラー 240ml 」。その前に錆取りをもう一度、施す。
序に「少し診てみる2JLやし」で分かっていたTWのガソリンタンクも錆取りを施し、同時進行でコーティングを施す。
っと言うのも実はこの「POR-15 M/Cタンクシーラー 」は一旦、開封するとあまり長期保管が効かない。
なので、どうせならということで2ケ同時に。。。(それでも、1/3ほど余ってしまった)
コーティングも終わり、自然乾燥段階へ。。。その乾燥時間、説明では96時間以上で4日間以上要する。
多分、タンク特有の貯まり部分もあるので被膜厚から考えると、それ以上要すると思われる。
ところで、TWのタンク。。。実はフューエルレベル用の筒の上部にガス抜きの小さな穴が存在する。
コーティングをすると塞いでしまうような小さな穴なので要注意です。
アレっ?穴の左上に何か付着してるような・・・。後で取り除かなければ(悲)
中々、難しいコーティング作業ですが、これできっぱりと別れることが出来るとええんですが・・・。
中東も緊張しつつありますので又、高くなるんでしょうねっ・・・。
携行缶でガソリンを買おうとしたら顔見知りのGSなのに身分証明書の提示や何やら紙に書かされたり。
まぁ~、そんなことはええんですが早速、持ち帰りタンクを満たしエンジン始動。
数回のキックで無事に静かなか弱い雄たけびを上げるリトルなカブ。
ええですねぃ♪ アイドリングアジャスターを調整しながら様子を観る。
ん~ええ感じ。。。
序に、最近めっきり例のシートを上げた時の「パコッ」が聞こえなくなったシート裏の吸盤も交換。(結構手間ですが)
そして、その他もろもろの部品を取り付け完了で復活しました「リトルなカブ」。
久しぶりに新年匆々、バイクブログらしくなりましたねぃ。。。(笑)
毎日のように担当者を呼び出しシステムの不都合を訴え、やっと落ち着いては来たのですが
未だに土花亭事務所の仕事は出来てなくて、今年に入り図面一枚描いてないのですが・・・。
そんな、キャブのOHも終わったところでタンクの塗装。(ええんかいっ?)
一件、外部は健全でも以前の写真の通り、シート下で隠れているところはご覧の有り様でしたねぇ。(悲)
錆を出来るだけ落としペーパー掛けの後、錆止め塗装と下塗が終わったところ。
そして、定番のMCペインターで塗装。
序にキャリアボックスの固定で剥げチョビンだったリアキャリアも塗装。
キャブも組み終わり搭載し、タンクも搭載でいよいよ、ガソリン注入後に始動へ。。。
って、ガソリンを買って来なくては・・・。(未だ、土花亭事務所と同じく「停止中」)
さぁ~取りい出したるはリトルなカブのキャブレター。。。
購入後、一度もOHなどしたこともなく順調に混合機関として司ってくれた小さなヤツ。
それが今回のトラブルに依り、内部は想像は出来てはいるものの恐る恐る割ってみる。
「オエ~!」やはり腐っている・・・。この国の政治を司るヤツら並みに腐り切ってる・・・。
ってなことも言ってられないのでキャブクリーナーを掛けながら分解清掃。
並のキャブクリーナーのため手こずるもトレイに沈殿しているものは全てこのキャブから出たモノで恐ろしぃ。
暫くつけ置き洗い状態で放置。
(こんな時、噂のヤマハスーパーキャブクリーナーでもあれば一発なのに・・・ゴムや樹脂はイッパツで溶けるらしいけど)
そして、何とか綺麗になったキャブ。。。(バラバラだけど・・・)
そもそもカブ(リトル)のガソリンタンクが何故錆びやすいのか・・・。
前回も書いた通り「結露」しやすいのが原因で、タンクの外部を観てみると結露跡に錆が出ていることがよく分る。
(因みに内部の状態はこれどころじゃない、かさぶた状の錆が広がる茶色の世界)
もう少し観えないところとは言え、ちゃんと塗装を施していればこんなことにはならない筈で、何せ塗装が悪いホンダさん!
そんな愚痴をこぼしたところでどうにもならないことは分っていて、いずれ塗装を施すとして先ずは錆取り。
用意するは100均バケツ(タンクの固定&廃液用)にサンポール(¥160-)に重曹(家にあったもの)にラストリムーバー(アマゾンで¥757-)。
早速、サンポールを全注入し50℃のお湯で希釈しながらタンク内を満たす。
2時間程放置する間に重曹の溶液を作りペットボトル2本分を用意。
サンポールを流し水洗いの後、今度はサンポールの酸で酸化したタンク内を重曹の溶液(アルカリ性)で中和させる。
この段階で、ガソリンの注入口やメーターゲージの開口廻りの赤錆が取れているのがよく分る。
内部を観ても錆が取れ地金が出ている状態。
次に酸をアルカリで折角、中和させたにも関わらず再びラストリムーバー(リン酸)で酸化させる。
150ccほど注入し穴類を塞ぎひたすらシェイクシェイク。
するとサンポールで取り切れなかった微細な錆が再び浮いてくる。(見難いですが配管を塞いだパイプに異物が)
暫くしてラストリムーバーを流し水洗いしてタンク内部にリン酸被膜をつくるため乾燥へ。
内部を確認すると被膜が出来つつある?・・・・筈?
本来、リン酸被膜はもっと黒く、これは未だ被膜が出来てない状態と判断し再度、ラストリムーバーを注入し
今度は水で希釈しタンク内を観たした状態で暫く放置することに。
そして又、水洗いの後、乾燥するも変化なし・・・。
って、変化なしどころか温風ヒーターの前で高温で乾燥させたせいか点錆びが出だす。(悲)
又、一からやり直し・・・。(ここでラストリムーバーを使いきる)
後々気が付いたけど別に捨てなくてもペットボトルにでも使ったヤツを使い回し用に保管すべきだった・・・。
そんな気を取り直して、今度は冷風で乾燥させることに。
内部を確認するも前回と変化なし・・・。しかし、点錆びはそんなには出て無く、キャブのOH作業が待ち受けているため
ガソリンを入れることが出来ないため、暫くはCRC5-56を吹き付けて養生しておくことに。。。
以上、これでいいのかどうかは不明ですが当初に比べれば断然、タンクの内部は改善されたと思う。
費用にして千円チョイの出費で済んだものの、正月休みの作業としては相当な手間暇を費やした「タンクの錆取り」
キャブのOHへ続く。。。
一応は喪中の身である故、小さな声でご勘弁の「ぁゖましてぉめでとぅござぃます」を済ませたところで。
実は年末にリトルなカブのエンジンを掛けようとするも掛からず、キャブでも掃除するかとガソリンタンクのガソリンを
「灯油シュポシュポ」で抜こうとしたところ大事件が・・・。
コックを開けた途端に異臭とともに、観たことない風景をガソリンタンクの小さな穴から眺めることとなる・・・。
そこには茶色い世界が広がり深海に佇む沈没船のエントツのようにドレン管が2本ニョキ。「悲・・・」
早速、重装備のリトルなカブを裸にして行く。
外したモノをヨタのボンネットの上に置いたりで、瞬く間にガレージが極小スペースと化す。
雨ざらしでも無い、箱入り娘のカブでもタンクを外すとタンク跡に貰い錆が浮いている。
この錆びやすいと言われるカブのタンク。
タンクの内部は元より外部も錆びていたと言うことは内外共に結露しやすいということ?
そして、年末売り出しと初売りが同時に来たような「出るわ出るわ」の錆の塊。
中性洗剤を入れて水で洗い流しても、異臭はとれることなくガレージ内を汚染中の「新年怱々」。
続く。。。
軽バン乗りとしては気になるところの「N VAN」。。。
助手席ピラーレスというのとフルフラットフロアーというのも良い。
バイクを積み込むと丁度、真横に素敵なお顔が・・・。って、イカン、イカン。
そんな妄想はさて置き、軽バンサンバーで現場です。
只今、工事進行中(エレベーター設置工事)のクライアントである「Dr.S」との打ち合わせ終了後
「どうも、愛機のブレーキの具合が悪い」と嘆く「Dr.S」。
(んじゃ~診てみましょうか?)と、歯の診察や治療を受ける立場が逆転(笑)。(あっ、土花吉の妻は只今、治療中か・・・)
羨むほどの広さのガレージの電動オーバースライダーを開け、登場するは「お猿」。
それも、黄色ナンバーが付く怪しい「お猿」。
当然、「決してホンダ党ではない」くせして、高校生の時に乗っていた「Z50J改」とは細部が違う。
しかし、スピードメーターなど軽く振り切るくせして、相変わらずの小さなドラムブレーキは40年以上前のそれと同じ。
その場で、サクっと調整して上げて「Dr.S」もご満足頂けたようで。
そして、ホンダは原付二種で「モンキー」を7月から復活販売することを発表。
124cc空冷4ストロークOHC単気筒。
4速マニュアルトランスミッション。
ブレーキは前後ディスクを採用。
フロントにABSを装着したタイプも設定する。価格:39万9600円~43万2000円。
「へぇ~♪」 って、イカン、イカン。
しつこいようですが「決してホンダ党」ではなく、ただの「イタリアかぶれ」です。。。