マルケス欠場、バスティアニーニ復活、ダニ・ペドロサ、ワイルドカード参戦。そのペドロサがFP1で何とトップタイムを叩き出し、
初日総合3番手でQ2進出。尚、KTM勢ではトップタイム。因みにここヘレスは現役時代も得意なサーキットで第6コーナーは
彼自身の名を冠されている。尚、GP中もテストをしている模様でワークスKTMの二人とは空力パーツが違う。
二日目、ドゥカティワークス・バスティアニーニがやはり怪我の状態が悪く、欠場することに。
予選中、突然雨が降り出すも影響はなかった。
そして予選結果。。。2列目までに3台の柿色KTM。ペドロサは2列目、真横にチャンピオンライダーのバニャイア。
続いてスプリントレース。。。VR46チームオーナーのロッシも顔を出すヘレス。
レースは1ラップ目の多重クラッシュで中断。1ラップ減算で最スタートが切られ終始、柿色KTMのワークスライダー二人が先頭を走る展開。
トップを走るミラーは終盤ビンダーに抜かれ、最終ラップでもバニャイアに抜かれ3位。6位を走行のペドロサも前を走る
オリベイラを抜こうと試みるも抜けなかった。しかし、1年半ぶりのレースでも速さを見せ初のスプリントでも6位でポイントゲット。
決勝レースも期待を持てる。
ではスプリントレースの結果。。。ビンダーのスプリントでの強さが目立つ。ここまでビンダー2勝、バニャイア2勝。
尚、決勝の模様はG+で本日30日(日)18:45~生放送予定です。