ドゥカティとしては例年、あまりタイム的には拘らず新しいモノを色々試しているという特徴がある。
旧型と新型を比較検討したりもするし、新型GP19には何やら怪しいモノがいくつか見受けられる。
一方のヤマハな何せタイムを気にする。最高速であったり加速であったり・・・。
何ら真新しいモノはなく何せ「電子制御?」。
タイムをテストで競うのであれば、スズキ機ですら?この時期は速い。
ホンダについては両人ともオペ上がりで何とも評価は出来ないけど、毎年のように繰り返されるような風景。
シーズン前のテストの成績はヤマハが良いけど、段々と開発が遅れ(正直、開発のネタがない)ズルズル後退してゆく。
本来、テストと言うものは読んで字のごとく「試す」ものであって結果成績は二の次、
よく学生が全力で挑む「テスト」とは違う。
ドゥカティとヤマハを観ていると、ドゥカティは前者でヤマハは後者に観えてしまう。
何となく今シーズンも昨シーズンに似たような予想がたってしまうオフィシャルテスト。
ところで、少し気になるのがザルコ。
全く乗れてなく遅い。。。
やはりこれほどの逸材に柿色KTMってのは・・・。