motoGPクラスは既報の通りですが、その前のmoto3クラスで「やっと」やぁ~っと、佐々木歩夢が初の表彰台(2位)を獲得。
後少しで優勝もあったかもの最終コーナーのバトルは見ものでしたねぃ。
思い起こせばもう5年ほど前から注目していた土花吉。(当時、彼は15才)
「MFJの罪過」に始まり「注目株」で初めてブログに取り上げる。
やがて「佐々木歩夢 GP参戦」で、さぁ~これから!で、「佐々木歩夢 骨折」もあったりで
何故、moto3クラスまで観てるかと言うと彼が居るからで、ダニ・ペドロサにも似た肩を上げず肘を張らないフォームは
今や珍しいのですが、ずぅ~っと応援していた分嬉しいものです。「おめでとっ!」
でも、これぐらいの実力ではない筈なのですよ君は。。。
土花吉の予定からは既に2年は遅れているのが現状。(色々と理由は承知してるのですが・・・)
早く上のカテゴリーに上がって来るのです#71「佐々木歩夢」
「籾摺り」の次は最後の工程「精米」。。。
長期戦を前に先ずはすりこぎとガラスの空き瓶を用意。
「さて、長期戦といきますかぁ」で、兎に角「突く」。突いてはたまに回転させ何せ「摩擦力」で米糠を落とし
「白色」へと変身させる・・・。って全然、粉っぽいヤツが現れないし・・・。
三日三晩、食後の寛ぎタイムを利用したり、BSでやってた映画「日日是好日」を観ながら、茶道具や
床飾り、兎に角すべての「拵え」に関心しながら、兎に角突いたりで・・・。
挙句にはすりこぎにガラス瓶の口に当たった陥没痕が付いてしまったり。
瓶の大きさを変えたり、棒の形状を変えたり、乾燥が足りないかとヘアドライヤーで乾かしたり・・・。
ん・・・手ごわい「精米」。
もう既に1週間以上、毎夜の瓶突きも限界を感じ白旗「降参」・・・。
この未だ「玄米」であろうお米を白米に少しづつ混ぜて頂くことにする。
結構な手間暇掛けた分、美味しくも感じたり・・・(笑)
結局は解体して部品として保管する方針に決まった「2JLやし」・・・。
そんな、全バラの前に最後の雄叫びを上げさせる。。。まるで儀式?のように・・・。
こういう時に限って頗る調子が良いものです。。。(笑)
そして、先ずはこんな状態に。
フロントから外し。。。
次にリア。。。
スイングアームにリアショックアプソーバーを外し、エンジンを下ろす。
このエンジンは後日、木箱を作り厳重に保管する予定ですが、何年振りかの作業で2Hも時間が掛かってしまった・・・。
予選終了後のヤマハ陣営は最高速で10km/hもドゥカティ勢より劣るため決勝は厳しくなると予想。
その予想に反し決勝はウェット宣言。依って最高速の差も出難くヤマハ有利かと思えば全然ダメ・・・。
ロッシに至ってはスタートから数秒で転倒で観る者の楽しみも半減。。。これで3戦連続転倒リタイア(珍しい・・・)
雨のレースはやはり何が起きるか分からない一方、性能差も出難くチャンスといえばチャンス。
前半、ドゥカティの1-2-3かと思っていたらミラーとドビが離脱でチャンスをものにし表彰台のエスパーKTM。
来期はエスパー本田に決まっているため隣の本田機に興味津々。
では決勝結果。。。
尚、次戦アラゴンは10月18日(日)が決勝です。。。
先ずは既報の通り、フランスGPを前に8日最終戦が行われるポルトガル・ポルティマオにてテストライダーによるテストが
行われ、例の「テストをしないテストライダー」も参加。誰よりも少ない周回数(僅か25ラップ)で誰よりも遅いタイムで終える。
少し前のインタビューではテストをしない(出来ない)理由を「コロナ禍」のせいにしていたようですが、
他のテストライダーも当然、同じ「コロナ禍」です。(この辺りが昔から好きになれない理由)
一方、今期の好調柿色KTMの功労者ペドロサは御覧の本気走りです。
そしてル・マン。
何とヤマハファクトリーのスタッフに陽性者が出て濃密接触者を含む6名がここには居なく、現地のスタッフと
リモートでやり取りを行うという緊急事態に。
今のご時世、これも仕方なにのですが今回はドゥカティ勢も速さを取り戻し、ホンダのクラッチローも怪我が癒えたのか
本来の速さが戻って来たような。予選11位までが31秒台という、決勝は混戦が予想されます。
では予選結果。。。
尚、決勝の模様は本日11日(日)18:00~G+で。。。