知り合いのSR乗りから頼まれまして。。。
ガレージ土花亭に眠るSRのコノ部品やらアノ部品やらを車検用に貸してくれないかと。
「ええ、ええ、ええよ~♪」ってな感じで快諾したのが少し前の話。
その後、コノ部品やらアノ部品やらをガレージ土花亭まで来て外すのも大変だろうし、いっそ車体ごと
持って行って貰えばええよ♪ ってな提案をする。
但し、運ぶのはトランポサンバーしかないし・・・運ぶのは土花吉だけど・・・。
ってことで、夜去りガレージ一番奥に眠るSRを引きずり出す作業。
そして、試しにエンジンを。。。多分、一昨年の「ドタバタ大引っ越し」以来、約2年間火が入ってないSR。
しかし、そこはガレージ土花亭所属の優秀機。キック数発で雄叫びを上げてくれます。
アイドリングも問題なし♪
そして、後日トランポサンバーに久しぶりにSRを載っけて、とある秘密ガレージへ。
市内の田園風景が広がる静かなところ。。。
実は「頼まれ序に頼みごと」を。。。
「どうせだし一冬の間、ここに住まわせてくれる?SR君を」
「少し治したいこともあるし、たまにお邪魔して作業もするけど、いい?」
(どうぞ、どうぞ♪ 一緒に作業しましょう♪ )ってな感じで歓迎されたり。。。
ってことで、一冬の間SR君、別居生活です。。。
って・・・、到着するや早速外されてますシートにタンクに色々・・・(笑)
あまりにも良い天気だった昨日、未だにウエイトローラーの換装もしていない手付かずの「Malaguti」で
チョイと用事を済ませた序に「月の虹」へ。。。
そこで初めて気が付く・・・。
「アンタ!耐熱じゃなかったの?・・・」。
「リアルカーボン」も溶けて既にカーボン柄じゃないし、オマケにテルミちゃんも・・・溶けてるやん!
ショックやわ・・・(悲)
今月に入り「自業自得」やら、本格的な冬到来前に色々と手を加えている「月の虹」ですが
本来、「月の虹・製作委員会」で、やっておくべきだった最後の課題が実は残っていた次第。
先日の「湯玉はないけど」で作成した「柱脚金物」を使い、裏手にある旧勝手口の柱の入れ替え作業です。
施工中の写真を撮るのを忘れてましたが要は一旦、勝手口の屋根を支える梁をジャッキで支え
ダメになった柱を切断しながら抜き取る。
そして、新しい柱を入れ替え、基礎部分を一部ハツリ込み、例の柱脚金物で新たに支える。
文章で説明しても何やら大掛かりで大変な作業。やはり写真を撮っておくべきでしたねっ。。。
コレ1枚、完成写真(それも柱脚だけ)しかありません・・・(笑)
結構、スマートであっさりした納まりで自己満足の世界です。
家の台所の訪問者というと、あまり歓迎できない昆虫のクセして嫌われ者の「昆虫網ゴキブリ目」が居ますが
こちらは台所の窓越しに日中、たまに訪れる「昆虫網カマキリ目」。(別に飼ってはいません)
そして、夜になると今度は窓越しに「ヤモリ」。
灯りに集まる虫を捕らえにやって来るのですが、どうも体が小さ過ぎる・・・。
先ほどの「カマキリ」と比べると半分以下の大きさ。
もし、カマキリと遭遇したらどうなるかと、怪獣映画でも観るかのような期待を膨らますも
今のところ対決シーンは観られない。。。
そうこうしてると、今度は「白い蛾」が・・・。
白い蛾が来ると「幸運を表す」らしいけど、どこでどう表すのか・・・不明。
数年前にその存在を知り、いつか作ってみようと思っていた「南天玉」。
何年か前に作った「杉玉」とは違い「多分、上手く行かないだろうなぁ~」とは思いつつも「ヤル気」を出して・・・。
(杉玉についてはコチラ⇒ 「杉玉」作り/其の三・完成編)
先ずは用意するもの。
南天(当たり前)、球の核に使うラタンの玉(100均)、木工用ボンド(速乾)、吊り金具用の針金(銅製)。
杉玉の折は核を針金で作ったけど、南天の場合は接着剤で補強しなくては安定しないであろうと
接着可能な核を捜している内、以前100均で見掛けた「玉」を思い出す。(正確にはラタン(籐)ではない)
吊り金具を着けたラタンの玉の隙間に南天を差して行く。
どうしても安定しない時は接着剤を併用。
一旦、差し終わったらハサミで少し剪定して、核部分を隠すように隙間を埋めて行く。
しかし、想像していた、小さな赤球の密集度も出ないし、「コスタリカの石球」ほどの真球度も出ない・・・。
(杉玉の折は何とか球体としての観れたのに・・・)
少しデコボコで「難点アリ」だけど、縁起物として「月の虹」の入口に吊るしてみる。
「難を転ずる南天玉」
8月初めごろに始まった現場も竣工を迎え、各諸官庁の検査のため現場を訪れる。
(「クルマ離れは本当なのか」でも書いた自動車学校傍の現場)
しかし、いつも思うのですが、何故か自動車学校の教習コース脇には原チャが置かれている。
それも、どう見ても動かないであろう状態のボロボロ原チャが数台。
何なんですかねぃ・・・モニュメント?事故再現用?
治すとか、治らないなら処分するとか。。。
オリンパスはこの程、自社のフイルムカメラ「PEN」シリーズの販売台数に誤りがあったことを発表。
土花吉が生まれる1年前(1959)に初代PENが発売。
その後、今時の「撮り鉄」とは一緒にして欲しくなく「少年PEN」として2.3年活躍した土花吉少年。
販売台数が1700万台であろうが800万台であろうが、「お尻ぺんぺん」程度でお許し頂き、
当時のフイルムPENは大切に保管しつつ、今でもサブ機としてデジタル「PEN」は持っております。
そんな、「少年PEN」時代の写真ではないのですが、国鉄時代から数え「小浜線・敦賀~小浜開通100周年」
ということで、「記念写真展に使う写真を」ってなことで、手持ちの古い写真を2枚ほど提供。
後日、礼状と共に今週末(17日、18日)開催の「つるが鉄道フェスティバル」の招待状が届く。
行けるかどうか分らないけど、提供した写真の内の1枚。
小浜線のいつの折かの記念列車で、地元黒河川鉄橋を取材のヘリと並走で渡るC56160。
本当は「敦賀鉄道資料館」に飾ってある、真正面から撮った爆煙の写真を提供するつもりが
「ネガ」をいくら捜しても見当たらず・・・仕方なく・・・。
ところでこの写真って多分、PENではなく使い捨てカメラ(写ルンです)で撮ったような記憶が・・・(笑)
ローカルネタで恐縮ですが少し、自分の記憶を辿りたくて「月の虹」からドカチャリを駆り、地元「気比の松原」へ。
皆さん鱚釣りですかねぃ・・・。
このNO42の松の木じゃないけど、調査開始。
土花吉のこの場の全盛期の記憶では、小さな「水族館」が写真左手に有り、その手前右側に「ゴーカートコース」
一見、このゴーカートコースに観える場所も違う・・・。もっと右側で、中央の松を囲んだサークルも無かった筈。
この外灯下のサークルは当時も有ったように記憶する。
探索していても、武骨な鉄筋コンクートの展望台が無くなった分、起点となる場所がなくて相当悩む。
下の写真の中央部が多分、動物の檻が建ってた場所だと思う。
子供の頃は度々、遠足や友達とチャリを漕いで訪れた場所。
「鳥の檻に猿の檻」が有って、子供心には「動物園」という解釈、そして「水族館」までもがあり
そこはまるで「楽園」。
でも、半世紀前の記憶を辿るにはあまりにも変わり果ててしまった「気比の松原」。
「しばしも休まず槌うつ響き♪ 飛びちる火花よ は~しる湯玉♪」の「湯玉」はないけど
ボール盤で穴開けたり。
でも「飛びちる火花」はある。
それに「槌うつ響き」もある。
またまた「火花飛びまくり!」
「竜二さん」の仕事終わりに合せて作業場へお邪魔して、あるモノを製作して貰う。(いつもの缶コーヒー1本で)
「柱脚金物」。。。
あっ!たまにこの場に登場する竜二さんについては「竜二。。。」をご参照。