「☆三つ」頂きまして。。。ミシュランじゃあるまいし、別に要らないって言えば要らないのですが・・・。
先日の「また一難。。。」は有ったものの、開所した「デイサービスセンター」にFKI県からの表示証。
実は建物が完成した折、建築基準法や消防法関連の検査に加え、福祉施設ということで
県の担当課の検査も受検。
その折、当土花亭事務所との考え方の違いで「すったもんだ」。担当官と相当、やりあいまして・・・。
要は「点字ブロック」の表示方法。ご承知の通り「警告」と「誘導」の二種類ある点字の使い分けや
設置場所で意見の相違があり、「マニュアル通りじゃない」ってことで「減点」。
なので「☆四つ」ではないのですねっ。(チッ)
でもねっ、そん時を言って上げました「そのマニュアルは当然、土花亭事務所も持ってますよ」
「でもねっ、そのマニュアルが出来たのが1994年ハートビル法が出来た頃でしょ?」
「あれから20年近くも経ち、現場にそぐわない場面が度々。なので当事務所では危険な場合は
マニュアルにあえて反する設置方法を採用してます」って。
「お宅ら役人さんも現場検査をして、これはマニュアル通りだとダメだと思う時ないですか?」
(どうも有るらしい・・・)
「んじゃ~良い方へ条例を改善すれば良いんじゃ?」
「所詮はFKI県の県条例。担当官みんなで本庁へ話を上げれば済む事では?」
でも、流石はお役人。「マニュアル通りじゃないとダメ」の一点張りで聞く耳を持ちませんねっ。。。
最後に言ってあげました「一度、目を閉じて点字の上を歩いてみて下さい!マニュアル通りだと
迷いますよ!辿り着けませんよ!危険ですよ!」ってね。。。
そんな担当官からの電話で表示証を受け取りに行ったわけですが・・・。
受け取り時に未だ言ってるっし「あそこさえマニュアル通りにして貰えれば「☆四つ」なんですがねぇ。。。って。
だ・か・らぁ~・・・。「マニュアル通りにしませんって!」(笑)
今日は久しぶりのお天気で気分も上々ってことで。。。
以前にも書きましたが、カウルやエアロパーツの補修というものは中々、手間の掛かるものです。
今回は「ABS」です。ABSと言っても当然、アンチ・ブレーキロック・システムの「恵比寿さん」ではなく
アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの「ABS樹脂」です。(舌噛みそっ・・・)
実はこの「ABS」は「PPE」や「FRP」に比べ容易に補修が可能な筈。。。理屈では・・・。
使用するは「アセトン」です。そっ、FRPなんかを補修した後の洗浄剤アセトン。
早速、クラック部分に注入してみる。。。暫くすると溶解反応が出る筈。。。筈・・・。
んがっ?、出ない・・・。多分、クラック面の内部にアセトンが流れ込んでないためかもと、彫刻刀で
クラック部分をVカットし再度、流し込む。
ようやく反応し始めたみたいで溶着しだす。
これで、時間が経てば強度も増すはずで、暫く放置の後、表面もVカットの上、アセトンを流し込んで終了。
昨年、ガチャピン自身も日記で書いていましたがこの度、約半年近くの歳月をかけ論文発表。
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2012/09/201295.html
因みにガチャピンの骨格が ↓コレ と思っている方は真に受けない方が妥当かと・・・。
想像はしていたのですが「ステゴサウルス等の剣竜類」らしい。
時代は白亜紀後期でどうもインド亜大陸で生まれと想像され、現在発見されている
ドラブドサウルスに近いと結論づける。
まっ、お偉い先生方が論文で発表したのですから間違いないと思います。(多分・・・)
今回の発表を受け、先日も地元FKI県立恐竜博物館の一日館長をつとめたガチャピン。
何かと大変かと思いますが、これからも子供たち大人達に夢を与えて欲しいものですねっ♪
昔、ありましたね「HONDA SF」。こんな小さな町の地元にもありました「ホンダ・サービス。ファクトリー」
いやっ、小さな町だからこそ有った「ホンダSF」。
元々、現在のように「販売&整備」が出来るホンダ直営販売店が無かったため、ホンダーユーザーの
ために整備のみを行う「SF」。
そんな、「SF」も無くなって久しいですが地元のホンダ販売店に久しぶりに訪れたら「SF」ならぬ
「SN」が有りました。無造作に・・・。
先ずは「S」。
この「S」を観るのは久しぶり。。。多分、28年ぶりかもです。
「今でも持ってるんやなぁ~・・・」と、ここの販売店の社長さん(現:会長)の顔が浮かぶ。
昔、こんな「ハヤシ」のホイールだったっけ?ってなことを思いながら、次は「N」です。
「これも未だに持ってるんやなぁ~・・・バイアスタイヤのトレッド剥がれてけど。」
後期型のため、只今、発売中の「Nワン」が模した初期型のお顔とは印象が違いますが
いつみても小さくて可愛いですねっ。。。
先日の「蛇腹始動」の結果発表のため地元カメラのキタムラへ。
ぞくぞくします。現像上りのネガを確認する瞬間。
結果「写ルンですねぇ♪~」Welmy 6君も♪
多少、ピントが甘いのは多分、シャッタースピードのせいで流石に二眼レフ同様、室内撮りは無理がある。
でも、嬉しいものです。こんな古くてオモチャみたいなカメラで撮れたということが。。。
DUCATI 「L・オー・V・イー」にとってみれば「L」ではなく所詮は「V」だとばかり思っていた「RC213V」。
名前もRC213「V」だし多分、75°V型と勝手思っていたのですがこの度、「90°L型」だと
いうことが判明。。。
90°は「V」じゃなくて「L」だろう!ならば「RC213L」にすればいいじゃん!ってなこと言ってても
速いコトは間違いわけで・・・。
少し、ショックです。。。正直。 「L型」はDUCATIの専売特許だと思っていたのにショックです。
そんな「L型」の元祖DUCATI。どうも90°よりも狭角エンジンを開発するらしいとか・・・。
これ又、ショックで。。。
先月の「ただのクォーツじゃない」時計修理も何と、ムーブメントを交換せずに修理することに成功し
既に持ち主の元へ。。。http://cs3ei007.shumilog.com/2013/02/15/%e5%be%a9%e6%b4%bb%ef%bc%be%ef%bc%be/
っと、ひと段落したところで「アンチモニー」です。昨年の「art deco」でも紹介した、今では「レアメタル」
原子番号51の元素「アンチモン」。それも双子の・・・。
昭和15年辺りの精工舎製「向日葵アンチモニー枠置時計」。
当然、手元に届く時計は「不動」。この双子は同時に修理です。
(何故なら悪いところを比較出来ますからねっ。)
文字盤が青い方は一晩で甦るも、灰色の方は中々、性格が悪いようで言うことを聞いてくれません。
それでも何とか数日後、付いて来てくれて見事、甦る。。。向日葵とともに。
最近、いたるところで催される、雛人形を飾るイベント「ひなまつり」。
「まちおこし」の一環として行われるのですが、仕舞いこまれてしまって飾られることも無かった
雛人形たちにとっては良いことだと思う。
って、ことで「若狭たかはま」へ。。。
この辺りはあまり知られてはいないのですが「伝建(伝統的建築)」が点在するところで、
この建物もそのひとつになります。
中に飾られた御殿雛飾りも含む、古くは明治初期の雛人形。
約100件もの店舗や一般住宅で飾られていて、お家の方とも会話が出来たりして微笑ましい
風景とも出会える。
とある休憩所では「甘酒」が振舞われていたり。。。
ノンアルコールなのでご安心を。。。
そして、こちらは「旧:京都電燈(現:関西電力)高浜営業所」だった洋風建築(昭和初期)。
ここでも、雛人形を飾ってある合図の「桃色の幟」がありますが、無理をお願いして書籍資料等で
しか見たことの無い、普段は観ることの出来ない2階部分も見学させて貰う。(ラッキー♪)
この「伝建」の門からは何と絵に描いたように「若狭富士(青葉山)」がバッチリ見えます。
そんな「たかはま」を後にし、少し「和田」に寄り道。。。
この道路が「旧:丹後街道」になり、その街道沿いに建つ「長屋門」。現在は旅館ですがその昔は「郵便局」。
そんな結構楽しかった「若狭たかはま・ひなまつり」を「若狭富士」を眺めながら後にし帰路へ。
って、忘れてはならない「若狭おばま」の「AKAO」にはちゃっかり寄り道してますが。。。
先日の「蛇腹」の折、宣言してしまった「カメラも撮れてなんぼの世界やろぉ!」「いつか撮ります。撮ってみせます!」
ってことで、先ずはフイルムを入れなきゃ撮れませんよねっ。。。
ん・・・上下、逆か・・・。
赤窓に「1」が出たところで準備万端!(だと思う・・・)
「撮りますよ!」 (明日だけど・・・)
それはそうと、先日は「聞いたこともないようなメーカー」と失礼にも書いてしまったこの「スプリングカメラ(Welmy 6)」
色々とあれから調べたところ「大成光機(旧:富士光学)」の昭和28年(1953)製であることが判明。
製造から丁度60年! 明日はよい記念日になるのか「Welmy 6」君。
福井県が出来て132年と数日、何故か「1位」とか上位にランク付けされる地元「福井県」。
先ずは形から。。。
相変わらず変な形してますねぃ。。。
小さい頃、「おたまじゃくし」って覚えました。(丁度、尻尾が切れかかったところに位置します土花亭)
こんな特徴的な形の割には地図上の「知名度」の低さは1.2位を争います。
高い方では「幸福度」に「貯蓄率」。貯蓄高ではないってところがくせもんですが、それに「社長輩出率」に
「原発数」(これは自慢になりませんねぃ)、後は「学力テスト結果」に「体力テスト結果」、それに「出生率」。
低さで行けば「犯罪率」に「失業率」。
ん・・・。中々、やりますねぃ「福井県」。
では何故なのか、先日とある方が分析したところ「共稼」の家庭が多いということから
子供の面倒を祖父や祖母がみるケースが多いとか。
そのせいで「爺ちゃん子」や「婆ちゃん子」が多く存在し、互いに協力し合う習慣が身に付いているらしい。
正直、半世紀以上住んでる身として、あまり実感は無いのですが、そうらしいですね「福井県」。
もう、女子が居るご家庭では「雛飾り」も済んでますかねぃ。。。
元は「人形遊び」だったものが「雛遊び」となり「雛祭り」。平安期には川で雛を流す「流し雛」という
「災厄除けの守り雛」として祀られる様になったとか。
そんな、土花亭でも恒例の「雛飾り」はもう済んではいるのですが、飾るのは当然、土花吉の妻の役目。
何故なら、そこには頑なに拘りごとがあるようで。。。
先日も、たまに行った量販店で今時の「雛飾り」を見ようということで、凄く立派で高価な雛人形を
二人で見ながら、土花吉:「なっ。右やろ?」すると、土花吉の妻:「ほんまや・・・」(リアクション、薄っ・・・)
以後、土花亭の雛飾りを並び変えるわけでもなく、例年通りの「左に男雛」・・・。
実はこれ、決して間違いでもなく言うならば「古式」の並べ方らしい。
土花吉の妻にとってみれば、小さい頃から今は亡き母が並べる雛人形が、間違いなく
男雛が左で女雛が右と記憶し、土花吉が指摘しようがそこは、アレ。。。
軽ぅ~く流す「流し雛」ってとこでしょうか。。。