土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

冬休みの工作から餅つき・そして昭和百年へ

2024-12-30 | 【昭和】

とある日、地元の金属スクラップ屋に金属ゴミを捨てに行く。すると何故か金属屋のクセして一つの木箱が目に入る。

「これ要るの?」と聞いてみると(要らん!)の返事。そりゃ~、金属スクラップ屋にとっては金属は宝でも木はゴミ。

立て続けに(他にも木いっぱいあるけど持って帰る?)って、んなもん要るわけもなく、その木箱だけ持ち帰ることに。

多分、何処ぞの大工が金属製の大工道具と一緒に捨てた「道具箱」との想像がつき当然、雨ざらしでビショ濡れ。

持ち帰った後、洗浄し数日掛かりで何とか乾かし観察。

蓋は無い。でも造りを観ると結構、手間が掛かった造りで良い仕事をしてある道具箱。

濡れたままだったせいで、狂いが出ている部分をボンドを入れたり削ったりで修正の後、暫く固定しておく。

何とか落ち着いたところで蓋の制作とペーパー掛け。

出来上がった「冬休みの工作」ひとつ。

大工の名前でありそうではあるけど、土花吉は決して大工でもなく、そんなに大工道具を持ってるわけでもない。

増してや、肩から担ぐこともないであろう大工の「道具箱」。笑

そして、年末恒例の餅つき。二升ほどの餅をつき、いつものように火傷しそうなくらい熱い餅を丸める苦手な作業。

ってことで、「冬休みの工作」に「餅つき」も終わったところで、これが今年最後のブログ。

来年は「昭和百年」。いつまでも昭和が抜けない土花吉ですが、今年この場に来て頂いた皆様に幸おおからんこと

お祈りし、花を名にしている土花吉。今年はこの曲をお贈りしてお別れです。BUMP OF CHICKEN「花の名」

 

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功罪と功績・イカサマとカリスマ

2024-12-28 | 【昭和】

師走、毎年のように訃報が入ってくる。。。

ナベツネについては各メディアが挙って、功績を称えるコメントを出したりカリスマ扱いをするが違和感でしかなかった。

特に公明党の聖教新聞や共産党の赤旗と同じなんでしょう自民党の読売新聞。自社のトップでもあったため

仕方はないにしろ、報道というものは偏ってはだめである。日テレ然り。

「生涯一記者」などというイカサマの言葉。身近な話では県内の「九頭竜ダム建設」においても相当な悪だくみを

企て実行し、報道する立場にあるものが利権を追求するでもなく、その利権を得る。原発推進然り。

故人に対して言うのも何ですが、私はハッキリ言って功績などはなく、それは「功罪」でしかなく、それに

カリスマでもなく「イカサマ」の印象しかない。

一方の「鈴木のオヤジさん」こと鈴木修氏。このブログでもたまに登場して頂きましたが、彼こそが

「カリスマ」であり、その「功績」は称えるに相応しい。

詳しくは今更、ここで書くことでもないですが、「浜松のスズキ」から「日本のスズキ」にまで育て上げ

、日本の軽自動車業界を牽引してきた彼の功績は大きい。

ここに生前の功績を称え謹んで鈴木修氏のご冥福をお祈りします。

 

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北前船船主集落の後、今庄宿へ。

2024-12-12 | 【昭和】

「北前船船主集落」での研修の後、近場の「今庄宿」まで30分程掛けバスで移動し、昼食は蕎麦ランチ。

ここ「旧旅籠若狭屋」の建物は以前?とは言っても10年程前は「cafe 木の芽」だった建物。

あの頃・・・(下校途中の道草

今では蕎麦屋になってて、蕎麦屋になってからは初訪問。先ずは温かい「にしんそば」。(レモンは邪魔で味薄め)

食後のきな粉をまぶした蕎麦団子は美味しかった。そんで持って次は十割「おろし蕎麦」。(量はまぁまぁ、味濃いめ)

2杯も蕎麦を食してしまったので辺りを散策。

丁度、昭和会館で「吊るし柿まつり」をやっていたけど、その価格にビックリ。

10個で何と¥3,600円!。箱には入った状態だけど、とても手が出ない。ウチの吊るし柿は既に数個食し、

余った分は冷凍庫に保存中。3年ぶりに吊るす

 

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中村家3階望楼へ

2024-12-11 | 【昭和】

今年のGWに訪れた「北前船船主集落」にある「中村家住宅」。(GW唯一の/中村家住宅

初めて訪れたのが8年前。(冬の晴れ間の日本海/中村家住宅

当時の記事にも書いた通り、3階の望楼については立ち入ることが出来なかったのですが、土花吉も所属する

建築士会の研修で立ち入ることが出来るという幸運に恵まれる。って言うか、土花吉が相当推した経緯もある。

研修としてはメジャーな「右近家」の方との2ケ所の研修なのですが正直、土花吉としては「右近家」は眼中にない。

先ずは「右近家」を案内されるのですが、どうも昔から金持ち自慢主義というか、そこまで自慢するのであれば

入館料くらい無料にしたら?と常々思っている次第。(保険会社で儲けているのですから・・・)

展示されている古い振袖だけ観て、次の「中村家」へそそくさと歩く。

個人的な目的はこの3階望楼のみ。

 

入館すると重要文化財である方の「中村家」の見学者を迎える姿勢の違いというか、建築学的には「右近家」とは

雲泥の差がある。

いよいよ未踏の場、3階望楼へ至る階段をいよいよ上る。

望楼へ一度に入れる人数は積載荷重500kgまでという想定なのか6~7人程度。

時間制限もあり、あまり撮影も出来ず望楼から観える屋根の鬼瓦を眺めたり・・・。

その昔は住宅の前の道を挟み、蔵が建ち並ぶ辺りまで海だった言われ、その蔵群が海からの潮風を防ぐ意味で

建っていたことが望楼から眺めているとよく分かる。

ものの数分で望楼から下り、改めて座敷廻りの縁側を観てみると、過去2回の見学でも気付かなかった雨戸の

戸袋の小さな屋根の凝った造りに関心。

「右近家」とは違い、この「中村家」については未だまだ観るべきところがあるようですねぃ。良い建物です。

 

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過ぎた欲

2024-12-01 | 【昭和】

9年ぶりの鶏足寺」の帰りに久々にJR木之本駅そばの「江北図書館」に立ち寄ろうとするも・・・。

話には聞いていた例のサラダパンの「つるやパン」が今年、出店した「つるやカフェ」。

はっきり言って、景観を損ねてます。オマケに「江北図書館」の駐車場に車を一旦、駐車して入館しようとすると

「駐車料金¥300!」。いくら私立の図書館とは言え有料って・・・。

慌ててそそくさと駐車場から車を出し、この場を後にする。「鶏足寺」での件にしても少し「欲が過ぎる」のでは?

「建物維持保存協力金」とか「入館料」とか、素直な徴収なら納得するのですが・・・。

 

※「過ぎた欲」が無かった12年前頃の「木造校舎の旅(超番外編)現:江北図書館

 

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いつか、いつか戻ってくると・・・

2024-11-21 | 【昭和】

昨日、訃報が・・・。

いつか、いつか戻ってくると思っていたのですが享年75歳、火野正平氏が死去されました。

「人生下り坂最高!」と満身の笑みでチャリオを漕ぐ。

このブログでも書いた、NHK BSプテミアム「にっぽん縦断 こころ旅」に土花吉が書いた手紙が採用されたのが

2011年の5月。あの独特な色気のある声で読んで頂いた。(遠い記憶に

シリーズ1,200日を超える旅の内の「988日」目の旅だった「校庭の聖域:どこうさん」。

内容については「とうちゃこ ▽988日目 福井県敦賀市 - にっぽん縦断 こころ旅 - NHK」をご参照して

頂くとして、今でもたまに知らない人から「どこうさんの〇〇さんですよねぇ」と言われる時がある。

そのほとんどが旧・北小学校のOBやOGの方々で「よくぞ、どこうさんを紹介してくれた」「ありがとう」と

感謝されたり・・・。

今でも手元には番組から贈られた「こころ旅」の火野正平を冠したグッズや記念品が大切に保管されて

いるのですが遺品となってしまった。あまりにも早いですねっ・・・。心よりご冥福をお祈りいたします。

 

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新嘗祭

2024-11-20 | 【昭和】

今週末はのcaffe 月の虹の氏神でもある「八幡神社」で新嘗祭が執り行われるため、御神酒を奉納しに伺う。

土花吉の妻は実家を出るまでは氏子でもあったし、実家を出てから数十年後にその元実家でカフェを営業するように

なってからは慣例となっている。オマケに土花亭事務所も仕事の関係上、古くから地鎮祭等でもお世話になり

宮司ともお付き合いをさせて頂いているため「caffe月の虹」と「土花亭事務所」でそれぞれ奉納。

社務所へ伺うも只今、「七五三」の繁忙期。お忙しいところ少しだけ立ち話をし、お参りを済ませ

紅葉の「懸社 八幡神社」を後にする。

 

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3年ぶりに吊るす

2024-11-08 | 【昭和】

昨年も一昨年も不作のため吊るすことが出来なかった「渋柿」。。。それ以上に

今年なんかは「渋柿」どころか「柿」自体が不作で、ほぼ実がなってない柿の木をよく目にする。

そんな「今年も吊るせないなぁ~・・・」な~んて思っていたら、「出来も悪いし数も少ないけど」と

20個くらいの希少な「筆柿」をわわざわ持って来て頂けることに。(嬉っすぃ♪)

早速、病み上がりのリハビリのつもりで3年ぶりの「吊るし柿」作業。。。

10個ほどの早めに吊るして上げた方が良いものを選んで、皮むき作業。

そして、土花亭でのいつもの定位置に吊るす。

残り半分はcaffe 月の虹」に持ち込んでの同じく「吊るし作業」へ。。。

 

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笠松電機製作所

2024-10-15 | 【昭和】

一昨年だったか突如、電気照明器具製造業の撤退を発表した大阪の町工場「笠松電機製作所」。

主に工業用として製造販売を100年以上手掛けていた老舗で、旧国鉄時代の駅舎やホームの照明に電柱に取付く外灯、

見れば「あっ、これね」と思われる昭和生まれの方も多く居られる筈。

土花亭でも外壁に取り付くブラケット照明は全て「笠松電機製作所・製」。波トタンや木の電柱に何故か馴染む。

品質的には決して優れたものでは無いけど、その価格設定や無骨な形状は唯一無二だった。

この錆びたために外されたセードも当時はアフター部品として¥300円代で販売されたいた。

錆を落とし、塗装し直す手間より新品を買った方がお得だったこのセードも、今は入手不可のため捨てることが

出来なくなってしまった・・・。

※因みに「toolbox 」では一部の笠松電機製作所の工業系照明器具を復刻しているようですが、この製品はない。

 

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メタル回線の生き残り

2024-10-10 | 【昭和】

今時、固定電話も要らない世の中ではあるものの土花亭事務所という事業所故、無くす訳にも行かず。

増してや「メタル回線」に拘るのは「showa土花亭」におけるダイヤル式固定電話の取り扱いに依ることも

あったりで・・・。(最も光回線でもテストは出来るのですが)

ところで10年近く前ですかねぃ、NTTが無電柱化計画なるものを打ち出し「光回線」に移行しだしたのは。

NTTとしては「光回線」の地中化を計画したものの、現状として電力会社の電柱を利用している以上、

通信線が地中化したところで、世の中から電柱がなくなるわけでもなく増してや、災害時の復旧の

ことを考えると電線通信線の地中化は難点も有ったりで。

そんな最近、土花亭の固定電話の調子が悪くNTTにネットで問い合わせを行う。(昔は電話で依頼出来た筈が

今では何でもネット申し込み。正直、便利なようで便利ではない)

ネット上の簡易通信テストでは、どうも建物に取り付く保安器までのところで不具合があるらしいとのことで

翌日、NTTの工事担当者が外線を何やらゴソゴソし出す。

どうも外線(本線)自体に問題があったようで、小一時間ほどで修理復旧したとのこと。

説明では盛んに「メタル回線」の弱点を愚痴っぽく言い「光回線」のメリットだけを言うけど、「メタル」で

あろうが「光」であろうが維持管理責任はNTTにある筈。

昔は通信テストを定期的に行い、外線が悪い場合「修理のため何月何日の何時から暫く、電話が使えません」

なんていう電話の案内もたまにあったけど、今ではそんな案内も聞いたこともなく。

かかってくる電話は「NTTの名をかたり電話代が安くなるような詐欺電話」ばかり・・・。

「三公社五現業」時代の電電公社の方が通信に対してのプライドがあったかもですねぃ。(笑)

 

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昭和の台風対策

2024-08-29 | 【昭和】

当初の予報より相当、ゆっくりと遅れて来てますねぃ台風・・・。(「サンサン」とかいう女の子の名前らしいけど)

予想進路からすると直撃で相当危険な予感が・・・。最近では2018年の9月頭に地元でも甚大な被害を及ぼした

台風21号を思い出したり・・・。「47.9m

ってことで、日曜の営業終了後に古い2mm程の薄いガラスが露出している窓をベニヤ板で覆われる「caffe 月の虹

この程度で飛来物を防げるかは疑問のところ、「無いよりはマシ」で毎回、台風の折には施す作業。

他にも外灯のガラスセードを外したり、簾を外したりと「昭和の台風対策」は何かと大変で・・・。

そして、ガレージ土花亭では数年ぶりに停電時のために発電機にガソリンを入れ始動確認をする。

すんなりとリコイル一発で雄叫びを上げるDUCATI機(本当はHONDA機ですが)。

何はともあれ、被害が出ない事を祈るばかりです。。。

 

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引き継ぐということ

2024-08-22 | 【昭和】

6年程前に小さな雑貨屋さんの店舗設計の依頼を受け、その時のクライアント姉妹さんの妹さんから今年の

春頃に相談を受ける土花亭事務所。

店舗のプロジェクトが無事に終わった時に、クライアントである妹さんからは「私は持ち家が無いので将来、

家を建てたりする時には是非相談にのって下さい」と、ありがたいお言葉を頂いていた経緯がある。

相談の内容は「祖父が住んでいた古い家(築70数年)を引き継ぎたいと思ってますが直せますか?

リフォームをすることは可能か診て頂けませんか?」との内容。

早速、調査に入ると屋根瓦の不具合に依る雨漏れ他、色々と問題点が出て来る。このような事は古い建物では

当たり前といえば当たり前。先ずはリフォーム工事+修理費にそれなりのコストが掛かる事を伝え、何度も何度も

打ち合わせを重ねた上、それでも「御祖父ちゃんの家を引き継ぎたい」と言うクライアントさんの考えに賛同し

限られた予算で出来る最大限の範囲を設計し、施工まで受けることになった土花亭事務所。

協力業者の助けを受け約50日ほどで無事、引き渡しをしたのが夏前の6月末のこと。

それから、お家の事情で引っ越しが少し遅れたりで少し前に「無事に引っ越しも終わり住むようになりました」

「未だ、一部片付けも残っていて生活感出まくりですが、遊びがてらに立ち寄って下さい」との連絡を受ける。

そして、手土産を持って引き渡しからひと月チョイぶりに訪れることに。

今時の収納だらけの奇麗なシステムキッチンとは相反する空間のキッチン。。。と言うか「台所」。

流し台前もツルっとした無機質のキッチンパネル等ではなく、昔ながらの磁器タイルを張っている。

洗面も学校や医療機関で使われる「実験シンク」を使用。壁も同じく磁器タイル。

クライアントの好みと合わせながらの設計・施工で、それなりの苦労はあったけど、実は土花亭事務所の好みにも

相通ずるところもあり、以前から「簡単に解体などせず、残せるものは残しましょう直しましょう」の主旨に

沿ったプロジェクトの良い見本となりましたかねぃ。。。

因みにクライアント(姉妹)が営む店舗は→mikke(@mikke.kurashi) • Instagram

コチラも土花亭事務所の設計・施工となります。

 

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昭和で暑さを凌ぐ

2024-07-27 | 【昭和】

連日の猛暑、しんどいですねぃ。。。以前にも書きましたが土花吉が昭和の時代、学校の社会で習った

「日本は温帯地域」で北海道や東北の一部は「亜寒帯」、南西諸島は「亜熱帯」で日本は季節風(モンスーン)

の影響で「四季」がはっきりとしている。ってなことも、どうも「日本は亜熱帯地域」が正解のようです。

昭和の頃の夏も、たまに30℃超えや体温に近づく35℃とかも確かにあったと記憶するけど、こうも連日

当たり前のように30何度とかになると、昭和で出来たら体にはキツうございます。

そんな暑さを「caffe 月の虹」では「昭和」で暑さを凌いでいるのですが、これが中々の手強さ。

この月に入り、七夕であれば七夕飾りをしたり。

中ほどになったら「風鈴」を吊り下げ、駐車場や前の道路まで井戸水で水を打つ。

店内には水を張った水盤に「ヨーヨー」を浮かべ、自由に「ヨーヨー吊り」を楽しいで貰う。(滅多に吊れないけど)

そして、今時の「ばえる」とか言う「かき氷」なのか何なのか分からないような「かき氷」ではなく、昭和の

ネジネジスプーンを添えた「昭和のかき氷」を出す。

そんな、「昭和で暑さを凌ぐ。。。」

 

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CH24 チルドレン/Yチェア

2024-07-14 | 【昭和】

少し前から気になっている、「ハンス・J・ウェグナー」の生誕110周年を記念して2024年4月2日~2025年4月1日まで

限定生産販売されるCH24・Yチェアのチルドレン版。。。

「ん・・・やっぱ欲っすぃ・・・かなっ?」

昔は土花亭事務所も「カール・ハンセン&サン・ジャパン」の登録事業所で、設計の過程でクライアントの好みに依っては設計に含め、

販売もしていた。(案外、利益はないに等しく、クライアントにただYチェアを広めたいという目的でのこと)

又、30数年前に土花亭を建てた折には竣工に合わせて4脚のYチェアを揃えた。

その4脚はペーパーコードを張り替えながら今でも土花亭で愛用されているし、caffe 月の虹にも現在の出来の悪い

リプロダクト品ではない、例の「Yチェア立体商標」裁判以前のデンマーク以外で作られた精巧なYチェアのブラックフレームが

2脚、使われている。

ところで、今回の「CH24 チルドレン/Yチェア」に話を戻すと、その価格「¥100,100円」。生誕110周年なので何故

「¥110,000円」ではないのかはさて置き、やはり高く感じる。

正規品「CH24/Yチェア」は40年前と価格が今でもほぼ変わってない。カラーフレームが登場した折には通常品より高かったものが

今ではカラーフレームの方が安いものもある。30数年前に1脚14.5万だったものが今でもその価格で買える割にはこの小さな

Yチェア、いくら「EN 17191:2021(子供用椅子の安全基準と試験)」のことがあるとは言え割高感はある。

「小さいから安い」は通らないのが常で、カリモクの「Kチェアミニ」しかり、仕方ないのかもです。

(んで?買うの土花吉っ)

「ん・・・欲しいけど、何でオーク材のオイルフィニッシュなんやろ・・・。ビーチ材のソープフィニッシュぐらいに抑えれば

10万を切ったんでは?」とケチを付けてみる。(笑)

 

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昭和へいざなう

2024-07-03 | 【昭和】

丁度、FKIでのJr1家族と外食を終えた後、土花吉のリクエストでとある昭和の空間に立ち寄って貰う。

ここはFKIの足羽山の麓、文教地区に位置する駄菓子屋。今時の俄か駄菓子屋ではなく、生粋の駄菓子屋。

足羽山の墓地にも近いためお供え用の「花」の看板が目立つ。

孫たちを連れ店内に入ると、こじんまりとした店内に漂う懐かしい匂いと共に昭和へいざなってくれる。

お決まりの奥から少し時間を置いて登場する店主のおばちゃん。(とは言っても土花吉とそうは変わらないであろう御歳)

孫たちが買って差しだした駄菓子をソロバンで弾き、新聞紙とチラシで作った篭に入れてくれる。

そしてもう一つは近くにある和菓子屋。古いビルの1階部分の狭い空間には古い小さなガラスケースが一つだけ。

何でも「クルミ饅頭」が人気で直ぐに売り切れてしまうらしい。

土花亭の仏壇用に一つ持ち帰り、お供えをした後にお下がりで頂く。なるほど人気の秘密が分かる味。

クルミの食感と甘みを抑えた餡子は絶妙。

北陸新幹線開業でFKIの駅前は近代的に変貌してしまったけど、少し足を伸ばせば未だまだ昭和の空間が

残っていることが嬉しい。

 

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