先日の「自力作業も終了」のトイレに引き続き、今度は洗面化粧台の交換を自力で行う。(まぁ~、築30年ですから)
しかし、地元の上水道は濃いっ!「濃いっ」と言っても味とか色が着いてるわけでもなく「残留塩素濃度」が濃いのです。
地元の水道設備業者内では以前から有名な話で、現場でもよく耳にはしていた。(配管や機械のために良くないと)
実際、とあるお宅なんかは10年くらいでキッチンのカランのクロームメッキが剥がれ、やがて下地の銅メッキに緑錆が出始めたかと
思っていたらネックがポキっと折れたというのを目にしたことがある。
そんな、交換作業も1日で交換できる筈だった予定が2日も掛かってしまった・・・。
原因はコレ ↓ 。。。
以前から洗面化粧台の中で水漏れの跡があるなぁ~とは気付いてはいたけど、止水栓を外す過程でニップルが2本共破断。
配管の中には破断した部分が残るは、止水栓の中にも残ってしまう始末。
ネジ山を潰さずに取り除くことに時間を費やしてしまう結果に・・・。
しっかし、しつこいようですが「濃いっ!濃い過ぎる」。配管内部から腐食させるなんざぁ~、相当の残留塩素かと・・・。
そして最後に、こちらも腐食が気になっていた鏡を新調しにガラス屋へ。只今、小口の水砥中ぅ。
(鏡ってヤツはガラスと違いカット後に結構な手間暇が掛かるのですが、いつものように無理を言ってその場で造ってもらう)