ガレージ土花亭のドカ2台もシートを被され本格冬眠へ。。。
今年はあまり乗って上げれなかったドカ2台。来年はもう少し乗れるように気力体力共に
鍛えなければと感じつつ、年末のご挨拶。。。
今年、この場へ訪れて頂いた方々におかれましては厚く御礼申し上げます。
相も変らず好き勝手書かせて頂きました。
今年は本当に色々とございました。
政治が時代と逆行することを予知していたかのごとく、春先からの何故か「木造校舎の旅シリーズ」が始まり
夏頃からは、これ又突然の古物商の「行商」と、本業の不景気の嵐真っ只中、本業以外で忙しく
走り回った2012年。
カメラータNSRに妻のデイトナ、それに長年付き合ったメルセデスと思い入れのある車（マシン）達も手放した年。
いつものように年が明け、又いつものようにこのような場があるかどうかは分かりませぬが
又、お会いできれば幸いです。
では最後に、この場に来ていただいた皆様に幸おおからんことお祈りし、今年最後のブログ
「ご挨拶」といたします。。。
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みなさん、年末の大掃除は終わりましたか？
って、「試写の結果」に気分を良くして３機目の二眼レフ（RICHO FLEX 7型）を入手。
前面の革にカビが発生していたため、それを剥しカビ取り作業。。。（大掃除もせずに？）
使用するはダイネーゼの革ツナギ用メンテナンスキット。
クリーナーでカビを取ってみるとぉ？これが「取れるとれる♪」。
カビ取りが完了したところでメンテクリームを塗り完了。
さっ！そろそろ大掃除のお手伝いでもしますかっ！。。。
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久方ぶりとなりますmotoGPネタ。。。
テクニカルレギュレーションの変更については又、今度の機会に書くとして2013年から適用されることに
なったペナルティポイント制について。
今までも、ライダーが他のライダーを危険にさらしたり、マーシャルやオフィシャルに暴力行為を犯したり
した場合、警告やペナルティを科してきたが、新たにこれらについてペナルティポイントを科すことに。
1～10までの数字によるポイント制裁措置をライダーに科すことで、他のペナルティの替わりに
なる場合や、追加される場合がある。ポイントはシーズン中に累積され、特定の数値に達した際に
自動的に次のペナルティが適用される。
例。。。
4ポイント： 次戦におけるスターティンググリッド最後尾からのスタート
7ポイント： 次戦におけるピットレーンからのスタート
10ポイント： 次戦の出場停止
以上の新しいレギュレーションについては特に新人ライダーは気をつけなければいけないことになる。
特に土花吉御贔屓の「マルケス」は気をつけなければ・・・。
そんな今は、ご承知の通りテスト禁止期間。
ってことで、スペインはヘレス等で撮影されたヘイデンも登場するTISSOTのCM映像を♪
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この「一番」は歓迎しませんが、今日はこの冬一番の冷え込みだったらしく
雪は降らずとも、ほんと冷えひえ～・・・。
土花亭の杉玉にも何故か氷柱が。。。
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「カメラのキタ--」へ現像が仕上がったということで馳せ参じる。
予想通り照明下の室内ではやはり無理があったようで綺麗に撮れていない。
しかし、屋外での撮影や自然光での室内撮影は見事に成功していた。
「写ルンです♪」60年前のフレックスが。。。何と！。。。
早速、数枚をプリントしてもらい、ルンルン♪気分で帰宅ぅ。
では「試写」の結果で、先ずは「yashica Flex」
シャッター速度1/100秒、絞り8
中判のネガフイルム自体が綺麗ですねぃ♪
続いて「RICHO FLEX 6型」
シャッター速度1/100秒、絞り3.5～8
今回、試写に費やした費用一覧
120フイルム2本：￥600-×2＝￥1,200-
現像代12枚撮カラー2本：￥610-×2＝￥1,220-
プリント代3枚：￥63-×3＝￥189-
合計：￥2,609円也ぃ～。。。（これだけのドキドキ感にルンルン気分を味わえたなら安い！）
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久しぶりに動かない時計でも甦らせてあげようかと腕まくり。。。
直径40センチにも及ぶ精工舎の大型丸時計。
先ずはパーツクリーナーで洗浄し、油を差してからアンクルとガンギ歯車の間隔を少しづつ調整しながら
時を刻むよう誘導する。（この時、振り子は下げない）
カチカチとガンギ歯車を送る音が連続しそうになれば、後もう少し。
無事に時を刻むようになった段階で、左右ふり幅の調整。。。そして振り子を下げ動かす。
時打ちも問題なく打ち、大雑把な時間調整をしながら慣らし運転続行。
そして、ケースに組み上げて完成が日付も変わった夜中の0時過ぎ。。。
アルミ製文字盤の塗装に剥げがあるものの、自作のゼンマイ時計修理用治具にぶら下げても
柱時計より迫力があり、丸時計は好きですねぃ♪
そして、ルンルン気分で床に就き、明くる朝に振り子の微調整をして土花亭事務所で仕事をこなす。
そんな、お昼前に事務室の外から「バン！」と何やら大きな音がする。
屋根雪でも落ちて何かに当たった音であろうと思いながらも気にせずに昼過ぎまで仕事をし
昼食のため、いつものようにリビングへ。
何気に慣らし運転中の時計を観るとお昼12時前で止まっている・・・。嫌な予感・・・。
殺気を感じ、右側のゼンマイに鍵差し回してみる・・・。空回り・・・。
この段階で既に分かりました。ゼンマイが切れてしまったことが・・・。そして、お昼前に聞こえた「バン！」の意味が。
念のため針を外し文字盤を外すも案の定です。
ゼンマイが3ケ所以上で破断・・・。（悲）
原因は土花亭に来た時に、め一杯まで巻き込んであったゼンマイが何年ぶり？かの再可動により
伸びると同時に硬く固まっていたゼンマイが伸縮について行けず金属疲労により破断。
（トップ写真でも分かる右側ゼンマイのパツンパツンの巻き過ぎ状態。相当、油脂を含ませたのですが）
まっ、こんなところでしょうけど、動き出して丁度、半日。。。
「喜びも半日」の時計修理の結末・・・。
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みなさんの昨日のイブはどうでした？
土花亭のイブといえば、夕食は土花吉の妻ご自慢の「チキンソテー」に、夜食は年に一度の
パテシエ／ドゥカ・キィチュ（土花吉）作のケーキを食す、食いっ放しのイブ。
そんな、イブのプレゼントは「２つの球でグリグリ～」の「首すじほぐりん」。
最近、首が痛くて仕方ないのです・・・。
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昨日の夜、雪が降り出した空を見上げると赤味がかってて何やら気持ち悪く、何事か起こる
のではと思っていたけど、一夜明けると何事もなく、外は普通にまっ白。。。
そんな今宵はイブ。。。では、みなさん良いクリスマスイブを♪
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昨日の「試写」は結局、外では撮れず室内で1.2枚・・・。（何故かFKIのコメダ珈琲店内で）
明けて今朝になり、少し空が青みがかったところで慌てて2.3枚撮って試写を終える。
そして、12枚撮りフイルムの内、半分も撮ってないフイルムを２本巻き上げてしまう。（あくまでも試写なので）
付属の糊付きテープでシッカリ巻いて、元の袋に詰め元箱に入れて「カメラのキタ--」へ現像依頼。
（注：120フイルムの場合、元袋や元箱は捨てないでね。現像依頼時に再利用します。）
しかし、初めての二眼レフでの撮影でしたが色々と分かったこと。
先ずはファインダーから覗く映像が左右反転であることは何とか慣れるものの、水平垂直を
出す構え方に四苦八苦。
ストラップは決して伊達ではなく必需品であることが理解できる。
そんな「ちゃんと撮れているか」を心配しながら現像を待つことはデジカメにはない、久しぶりの感覚。
現像に掛かる、3日間のドキドキ感を味わいながら、こちらも味わう♪
恒例ぃ。。。から約40日（普段より少し長め）かけて、出来上がった「吊るし柿」。。。
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試写の前に、どうせなら二刀流ということで苦手なフィルム装填を「yashica Flex」にも。
「RICHO FLEX」のような赤窓も中枠も無いため少し方法が違います。
巻き上げスプールで赤矢印にフイルムの矢印を合わせます。
合わせたところで裏蓋を閉め、ここからが少し特殊。
写真左側の巻上げノブのセンターを押しながら、その右下のノブをスライド。
その段階でフイルムゲージがリセットされ小窓の表示が「S」に。
そして、また巻き上げて「1」を表示させ、これでスタンバイOK。。。（の筈、多分・・・）
そして、「さぁ！いよいよ試写」へ出陣っ！。。。って、外は曇天・・・。
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先月からのtwinに始まりFLEX／May 1953と、未経験の「二眼レフ」も「yashica Flex」の方の
革張りは諦め、代わりに「カーボン張り」を施し「試写」に向け、届いた120フィルムを先ずは
「RICHO FLEX」に装填することに。
実は初めて見る「120フィルム」。おもいっきし「紙」みたいなフィルム。
先ずは中枠を本体から取り出しフィルムをセット。
そして、巻き上げ側に空スプールをセットし少し巻き上げ本体へセット。
裏蓋を閉じ、おそるおそる巻き上げる。
ここで、1枚目の「1」若しくは「横棒」が裏蓋赤窓か見えて来る筈。。。のっ？筈・・・。
んがぁ！相当、巻き上げたつもりが一向に表示が出てこない・・・。
やっと出て来た表示が「縦棒」？みないな変な表示。。。（分からん・・・）
これで良いのかどうかも分からない、二眼レフ用フィルム初装填のヘタレ土花吉。（悲・・・）
仕方なく赤窓のシャッターを閉め準備完了とみなす？
室内での撮影は無理と思われるので、古い露出表を参考に明日にでも屋外で「試写」へ。
（あっ！赤窓なしの「yashica Flex」にも装填しなければ。。。って、更に分からんし・・・。）
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小雪ちらつく、今日の寒いこと寒いこと・・・。
今冬は未だ「ハクキンカイロ」も起動していないのですが、いきなりの「手あぶり」起動。
っと、その前に「灰」が無かったため「風炉灰」を火鉢に入れる。。。（贅沢な・・・）
そして「炭小屋」へ行って炭を少し。。。（単なるガレージの小屋裏ですが）
次にカセットコンロで「火起し」。。。
火箸はこれしか見当たらずこれ又、風炉用の火箸。。。（贅沢過ぎ・・・）
そして、炭を投入で「手あぶり」起動。。。
何とも言えぬ温もり。。。炭の匂い。。。極楽です。
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やっとの思いで、リトルなカブに「スクリーン」を装着することに。。。
しかし、このスクリーン。材質は多分、ポリカ（3mm厚）であろうと思われるも小口処理が・・・。
全周を＃240のペーパーで磨きガレージで仮付けへ。
って、元は原チャスクーター用であるためハンドルバーとの隙間が・・・。
これではお腹に風がまともに当たり過ぎて、「お腹ピー」になってしまうので形成を加工することに。
切断できる余裕も限られているため下場をせいぜいフラットに近づけるぐらいが限界。
折角、小口処理をしたにも関わらず又もや、切断面の小口処理を施し、装着。
隙間はあんまし、変わりませんねぃ・・・。
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休日の「現場視察」の後、バイパスの追越車線を走っていると結構なハイスピードで走行車線からサンバーを抜いて行くジムニーが。
追い越される間際、ジムニーのボンネットの先に何やら獣の足だか手を発見！
「あっ！猪ぃ---！」 思わず叫んだ声に助手席の土花吉の妻もビックリで「どこ！？」
すると直ぐさま、又もや走行車線からブッ飛ばして抜いて行く軽バン。
今度は後ろに「猪ぃ---！」
追越車線でスピードを上げ、追尾しながら助手席の妻がコンデジで撮った写真がコレ ↓
よくよく観るとジムニーの前の軽バンにも「猪ぃ---！」の３台編隊で３頭の猪。（それもデカイ！）
そんなに飛ばして何処へ行くのですかねぃ・・・。（正しく「猪突猛進」）
名田庄？ 「あっ！絶対、名田庄方面の何処ぞかで牡丹に変身やわぁ～」と、牡丹を食べない
土花吉夫婦の車内での会話。。。
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休日に、知り合いの「施工業者」からの相談を受け、土花亭事務所として妻を伴い現場へ。
都市計画で防火の制限がある市街地に建つ、蔵を囲み無許可で増築されたであろう建物。
蔵自体は防火性能上、問題ないにしても増築された部分が不適格となる。
その建物を用途変更しリフォームをしたいとのこと。
何処ぞのTV局の「劇的ビなんちゃら」的法令無視なら未だしも、構造的にも防火的にも
相当、無理が生じる計画。
オマケに蔵部分の土蔵壁も数箇所解体したいとのこと・・・。
欅の骨梁に欅の地棟。未だまだ健在で、この蔵の壁をブチ抜くなど到底賛成出来ない・・・。
確かに漆喰の傷みも激しいところもあるけど、蔵として手直しをし温存してもらいたい。
「施工者」としては発注者の注文を受け「やって、やれないことは無い」的判断なんでしょうけど
「設計者」としては納得できないところが有り中々、話もかみ合わない休日の現地視察。
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