「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、
国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とす。」
今、問題の件。建築士のハシクレの土花吉としても憂鬱な日々。
少し前には「シックハウス問題」。最近では「アスベスト問題」。
ここに来て「構造計算書偽造問題」
司法試験なみの難関を突破し、得た資格「一級建築士」
も馬鹿なヤツによって士業としての信用ガタ落ち。
土花吉に言わせりゃ、今回の件は考えられないこと。
不思議でしかたなく。ありえない!。
昔、事務所勤めをしていた時の師匠(所長)は構造屋で
今では考えられないけど「そろばん」と「計算尺」で
計算書を作成してた人。
その師匠曰く:「我々、設計屋(建築士)は神をも恐れぬ行為をしている」
「この地に本来無いはずの物を勝手に地を堀り、空に近ずき
「挙句には海や山までも変える絵を書いている」
「その行為をするからには責任をもて!」と。
当時、若き土花吉は別に神や仏を信じる方ではなかった(今でもですが)けど
なんとなく意味は理解していた記憶が有る。
後、業界の風潮。
どういう訳か設計事務所を「せんせい」と呼ぶ。
施工業者の現場監督も同じ「一級建築士」なのに、そう呼ぶ。
この「わけの分からないイタリアかぶれの土花吉」ですら
「せんせい」と呼ばれる。はっきり言って「気持ち悪い」
この風潮は大嫌いで「ただの売れない絵かき」なんで呼びかたを
止めてくれるよう頼む時がある。げんにJr1に至っては小さい頃
「ウチのお父さんは絵かき屋さん」程度の認識だったらしい・・・・。
結局は、どんな法律でも第一条が結構重要だと思う。
建築士であれば「建築基準法」の第一条が重要な訳で、
今回の件も下請けの設計事務所→元請けの設計事務所→確認審査機関
→施工業者。最低でも4名もの一級建築士が関わっていた計算になる。
その内一人でも、建築基準法 第一条のこんな短くて分かりやすい条文
をもって業務を行っていたら今回のようなことにはならなかった思う。
日々ボヤキが絶えない、ただの絵かき屋 土花吉の嘆き
国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とす。」
今、問題の件。建築士のハシクレの土花吉としても憂鬱な日々。
少し前には「シックハウス問題」。最近では「アスベスト問題」。
ここに来て「構造計算書偽造問題」
司法試験なみの難関を突破し、得た資格「一級建築士」
も馬鹿なヤツによって士業としての信用ガタ落ち。
土花吉に言わせりゃ、今回の件は考えられないこと。
不思議でしかたなく。ありえない!。
昔、事務所勤めをしていた時の師匠(所長)は構造屋で
今では考えられないけど「そろばん」と「計算尺」で
計算書を作成してた人。
その師匠曰く:「我々、設計屋(建築士)は神をも恐れぬ行為をしている」
「この地に本来無いはずの物を勝手に地を堀り、空に近ずき
「挙句には海や山までも変える絵を書いている」
「その行為をするからには責任をもて!」と。
当時、若き土花吉は別に神や仏を信じる方ではなかった(今でもですが)けど
なんとなく意味は理解していた記憶が有る。
後、業界の風潮。
どういう訳か設計事務所を「せんせい」と呼ぶ。
施工業者の現場監督も同じ「一級建築士」なのに、そう呼ぶ。
この「わけの分からないイタリアかぶれの土花吉」ですら
「せんせい」と呼ばれる。はっきり言って「気持ち悪い」
この風潮は大嫌いで「ただの売れない絵かき」なんで呼びかたを
止めてくれるよう頼む時がある。げんにJr1に至っては小さい頃
「ウチのお父さんは絵かき屋さん」程度の認識だったらしい・・・・。
結局は、どんな法律でも第一条が結構重要だと思う。
建築士であれば「建築基準法」の第一条が重要な訳で、
今回の件も下請けの設計事務所→元請けの設計事務所→確認審査機関
→施工業者。最低でも4名もの一級建築士が関わっていた計算になる。
その内一人でも、建築基準法 第一条のこんな短くて分かりやすい条文
をもって業務を行っていたら今回のようなことにはならなかった思う。
日々ボヤキが絶えない、ただの絵かき屋 土花吉の嘆き