土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

気温15℃下のリハビリ

2024-11-14 | 【DUCATI】

アンダーウェアを着込んだとは言えフルメッシュのダイネーゼのツナギは峠の気温15℃ではチト寒くも感じ。。。

ってことで気力体力、身体のリハビリのためドカで先ずは湖北の道の駅「あぢかまの里」まで。

ベンチで休憩をしていると老夫婦に声を掛けられたり。。。「コレって何処のバイクや?」とか「2,000CCか?」とか。

適当に答えて「お気を付けて」とお見送りすると、「あんちゃんも気を付けて」と64歳でも「あんちゃん」なんや・・・。

と笑かしてくれたり。

お次は道の駅「湖北みずどりステーション」まで足を延ばす。

徒歩で湖岸まで歩き暫しキラキラ湖面を眺め、ここで帰路へ着く。

夕方近くになるとやはり冷えて来て、堪らずコンビニでトイレ休憩と温かい珈琲で身体を温める。

ここでスマホを観て気が付く、クライアントのDr歯科Sからの相談依頼。

いつものR8とR161の間の快走路を飛ばしR8の峠の途中からTRG方面へ。市内うちに入りそのまま医院まで向い

到着すると、てっきり午後から休診と思ってたら診療中。

暫し待ち、ツナギの格好のままDrと立ち話で打ち合わせを行う。

この日の走行距離約90Km。リハビリになったような、ならなかったような。午後から休みを設けた割には

最後は仕事になってしまった・・・。

 

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Motocrosser DUCATI Italian MX1 Champ

2024-10-17 | 【DUCATI】

今年2024年からイタリアモトクロス選手権に「デスモ450 MX」で参戦したドゥカティが、先日の10月14日の最終戦を終え

ドゥカティとして初のモトクロスチャンピオンを獲得した。

モトクロッサーとは馴染み薄いドゥカティが、新開発のデスモ450 MXを持ち込んだのが今年3月の第1戦。

そこでいきなりPPを獲得の上、第1ヒートで初参戦初優勝を決めてしまう。

ロードレースだけに留まらずオフロードレースにも進出しだしたドゥカティは既に250ccのマシンも開発中で、来季には新たに

250ccでも参戦すると言われている。

 

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3ケ月半ぶりの916

2024-09-24 | 【DUCATI】

9月も末だと言うのに中々、気温が下がらなかったけど昨日、やっと30℃を切ったところで

3ケ月半ぶりに916を引っ張り出し走り出す。。。目指すは又もやの水晶浜(前回もそろそろ限界の水晶パトロール

動態視力を慣らすためにあまりスピードを上げず水晶に到着するも・・・人多っ!

未だ海に入ってそうな人もチラホラ。

もっとのんびりと海でも眺めるつもりが、それも叶わず直ぐに引き返すことに。

一つだけ寄り道をして無事ガレージ土花亭に帰還。

3ケ月半前よりかは帰り道は少し乗れてたような気が・・・って、気のせいか?

 

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WDW2024/916.996.998国勢調査

2024-08-02 | 【DUCATI】

今年もイタリア・ミサノで開催された「WDW」。。。

余興レースでの#93の阿呆な振る舞いは取り上げる気にもなれませんが・・・。

今年は記念すべき916がデビューして30周年。

設計者のタンブリーニが所有していた916をはじめ数々の916系を展示。

そして、この歴史的遺産を保存認定する目的でも、ここミサノから公式国勢調査が始まるらしい。

因みに「デスモオーナーズクラブ」の会員でもある土花吉のところには、今のところイタリアから何も連絡が来ていない・・・。

 

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不機嫌なイタリア娘

2024-06-27 | 【DUCATI】

未だ6月だと言うのに近頃は30℃超えが当たり前。この日はたまたま晴れの割には平年並みの26℃くらいってことで。

又もやの不機嫌なオタリア娘。。。昨年10月の「再びMalagutiのウォーターポンプ交換/其の2」以来なので

そりゃ~、8ケ月もエンジンすら掛けずに放置してりゃ~機嫌も悪くなりますよねぃ・・・。

ってことで、先ずは916をガレージから出し、序にTW×2のエンジンを掛けオイルを廻して上げる。

(こちらの方はいつも好調で、多少のキャブのオーバーフローは有ったものの直ぐに雄叫びを上げてくれる)

(今回はこの右側の赤いイタリア娘がご機嫌斜めで目覚めてくれない・・・。)

先ずはシートをメットケースごと取り外し心臓部へのアクセスを確保。(スクーターの何が嫌いって、この整備性の悪さが嫌い)

何やかんやと試行錯誤のの末、結局の原因は点火系(プラグ)の不良でシートまで外す必要は無かった。(笑)

一旦、ガレージに転がっていたMalaguti用の古いプラグで雄叫びを上げさせ、暫くしてカブってしまったプラグを

掃除し、それに交換して再び雄叫びを上げさせる。

しかし何です・・・。狭いガレージ故、近隣の皆様には「整備中につきご迷惑おかけしております」

ところで、不機嫌な理由は分かっていて、乗って上げないことに尽きるのですがねっ・・・。

 

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そろそろ限界の水晶パトロール

2024-06-07 | 【DUCATI】

916のガソリン給油を兼ねて、久しぶりに「水晶パトロール」へ。。。

先ずは給油。燃費を測ったら16km/L。これって良かったのか悪かったのか失念しまっている。(多分、良いと思う)

夏のシーズン前の水晶浜。結構、駐車場は砂だらけで溶けたタイヤにくっついてパチパチ言ってる。

思わずヘルメットを脱ぎ暫し休憩。

一つ帰りに寄るところが有って、用事を済ませ無事に帰還。

玄関に入りすかさずヘルメットやら何やら放置。疲れた・・・。曇りで湿度が高かったせいかなお疲れた。

そろそろドカ乗りも限界に近づいてる気がする、土花吉64歳。

 

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916冷却系テスト走行

2024-05-04 | 【DUCATI】

前回の「916内圧コントロールバルブテスト走行」に続いて、又もやのテスト走行。

まぁ~大丈夫であろうと思いつつも、リザーブタンクに接続したホースやエアー抜きの件もあり

いつもの県境から滋賀入りは、R161とR8の間を走る快走路、県道286でテスト走行を試みる。

水温計も変な動きもせず安心して速度を上げたところで突然、ヘルメットのシールドが水滴のようなモノに覆われる。

慌ててシールドを上げ、ガソリンタンク前のリザーバータンクや自身の胸辺りを観るも何も着いてない。グローブでシールドに付着した

液体を触るもピンク色でもなく、どちらかと言うとヌメっとしている。いつものお地蔵さん手前で路肩に停め再度、

バイクを観察するも何処からも何も飛び散ってない。何気にバックミラーでヘルメットを観てみるととんでもない?状態。

慌てて、近くの道の駅へ緊急避難。地べたに置いたヘルメットの赤丸部分、とてもグロくて見せれませんのでモザイク加工。

早速、ティッシュペパーも持ってないのでトイレに駆け込み、トイレットペーパーで洗浄するつもりが二つあるブースが

どちらも使用中。何度、行っても使用中・・・。ポケットティッシュひとつ譲ってくれる人も居ず、増してや

「ポケットティッシュ」を配ってるワンレンボディコンのおネェちゃんも居るわけもないので仕方なく、恐る々グロいヘルメットを被り、

近場のもう一つの道の駅(追坂峠)を目指し、到着。

只今、トイレ工事中のため仮設トイレにヘルメットを持ったまま駆け込み洗浄。(やっと、グロいヘルメットから解放)

そして、気を取り直して、テスト走行開始。

ここはほぼほぼ誰も走ってなくて、獣さえ気を付ければテスト走行には持ってこいの快走路。

(さっきは大きな昆虫だったけど・・・)

そんなパワーバンドに入れ、気持ち良く左コーナーを曲がっていたら突然、黒っぽいウエアーのロードバイクがワイドに走っている。

運悪く対向車と重なり僅かな隙間をバイクを倒した状態でスリ抜ける羽目に・・・(危なっ)

ここは自転車優先の例のブルー表示もない道。滋賀はロードバイクのメッカとは言えマナーの悪いロードバイクが最近、目立つ。

もう少し派手な色合いのウエアーでサイドライン寄りを走るとか、考えて欲しい・・・。(バックミラーも着いてないんだし)

あっ!ところで、冷却系テスト走行の結果は問題なさそう。オマケに今回の修理過程でガソリンタンクのガソリンを抜いたり入れたり

頻繁にしたせいか、満タンにしてもたまに点いてた警告灯も点かなくなった。(又、様子見ぃ~ってとこだけど)

 

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916リザーバータンク交換

2024-05-03 | 【DUCATI】

正直、「又かよぉ~」とは言いつつも、19年割れずに持ったという方が916系としては正解かも。

冷却経路としてはトップ写真の通りなのですが、定番の8番部分のリザーバータンク交換を早速、開始。(って、夜ですが)

先ずはシートカウルにタンク、エアーボックスを外し、後のエアー抜きと漏れ確認のためサイドカウルも外す。そして、リザーバータンクに

アクセスするためキーシリンダーも外す必要がある。

厄介なのが3本のホースの内、ラジエターコアに至るメインホースの取り外し。フレームに合わせて何処にも固定されてないタンク故、

アクセスする隙間も少ない。

ハンドルを左に切り、タンクを少し引き摺り出し、ホースを外し無事に摘出。こんなに狭い空間に鎮座するリザーバータンク。

外したタンクを一応は目視でチェック。成型時の継ぎ目のこの辺りの筈なのですが正直、分からなかった・・・。

新しいタンクに付属品を組付ける作業はフィラー部の0リングは交換し組付け。キャップは使い回すことに。

そして、タンクを装着しエアーボックスも戻す。

ここまでが夜間の作業で、ガレージとは言え夜中にエンジンを掛けエアー抜きをする訳にも行かず、この日はここまで。

明くる日の日中、ピンクの超高いLLCを注入でエアー抜きを行う。916系はエアー抜きはキャップでしか出来ず、先ずは

キャップを外した状態でガソリンタンクを載せエンジン始動。冷却水が温まったところでラジエターホースを叩いたり揺すったりい~の

モミモミしたりでエアーを抜きエンジン停止。今度は一旦、ガソリンタンクをずらしキャップを絞めガソリンタンクを定位置に戻して再びエンジン始動。

電動ファンが回るまでアイドリングを続けエンジン停止。これで、エアー抜きは出来てるとは思うけど、いつも思う。

せめてガソリンタンクをずらすことなく、キャップの開け閉めを出来るようには出来なかったのかと・・・。

結構、ガソリンタンクを外すのにシートカウルを外す必要があるので邪魔くさい。そんなこんなで一応は交換作業は完了。

サイドカウルを外した序にクラッチカバーを気分転換で変えてみることに。開放型から密閉型に変更。

カーボン製のカバーのボルト穴部分が割れやすいので、純正のゴムベースを挟んで取り付けてみたら結構、クリアランスが少なっ・・・。

まっ、いいっか。。。

 

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916内圧コントロールバルブテスト走行

2024-04-19 | 【DUCATI】

早速、取り付けた「内圧コントロールバルブ」のテスト走行。。。兼、土花吉64歳の今年も916に果たして乗れるのか?のテスト。

先ずは警告灯が点くガソリン給油のためGSで補給。(って、満タンにしても警告灯が点くし・・・。チッ)

まぁ~、今までもたまにおかしい時があったので今更で、又の機会にでも。

いつもの県境から滋賀入りは、R161とR8の間を走る快走路でテスト走行を試みる。

「内圧コントロールバルブ」については実感してその効果が良く分かる。試しに1速まで荒くシフトダウンしてもバックトルクは弱い。

それに加えて加速がスムーズになったことも実感できる。思わず、1速のままタコメーターの針を天まで回してしまった。

但し、今までの乗り方を変えなければいけないように思う。長年、身に付いた癖みたいなのを・・・。

シフトダウン前のアクセルワークとかを特に・・・。アクセルを煽って回転を合わす必要もない訳だし・・・。無駄だし・・・。

ってことを走りながら考え、いつものお地蔵さんのところでピットイン。

ところで、もう一つのテスト。「土花吉64歳」については?・・・。まぁ~、何とか乗れそうかなっ?程度で

可もなく不可もなく。25年間も乗ってるわりには合い変わらず上達もしないし、視力、体力は落ちる一方だし・・・。

まぁ~、そんなんで、ここからはユックリといつもの道の駅を目指し、そこで休憩。

大阪からか「株主」さんたちが来てましたねぃ。今流行りの今時のカブたちだったけど遠い所ご苦労さまです。

ここから地元市内うちに戻り、少し海岸線を流す。「海辺の一本桜」の前で写真だけ撮って帰還へ。

走行距離約70kmのテストを終え、帰還後の点検で気が付くは「ブローオフバルブ」からと思われるオイルの飛び散り?・・・

よくよく観ると、フロントカウルのスクリーンの内側にも点々と・・・。

いやっ違うぅ---! オイルじゃなくて冷却水かも・・・。又、リザーブタンク割れたんか~い!

って、履歴をみると2005年春に交換しているので、19年もったってことは優秀だけけど。(悲)

部品発注でイタリア本国から届くのに又、日にちが週単位で掛かり暫くは不動の916。

やっと「冬眠」から目覚めたと思ったら又、冬眠・・・。

 

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今更の内圧コントロールバルブ取付け/取付け編

2024-04-11 | 【DUCATI】

前回に続き「取付け編」。。。

先ずは葉桜が混じるも、未だ周りはサクラが咲き誇るガレージから外したエアーボックスを室内に持ち込み、穴開け序に

一部取り付け部に欠損が有ったので「プラリペア」で補修。カーボン製の穴開き部分って案外、弱いですよねぃ・・・。

補修も終わり「ブローオフバルブ」用の穴(20mm)はこの位置。って言うか916の場合、この辺りにしか着かない。

ガレージに戻り、エアーボックスの補修部のブラック塗装を施し、乾燥時間を利用して先に「内圧コントロールバルブ」の方から。

ノーマルの「ブリーザータワー」のクランクケース側に残る液体ガスケットを取り除く作業に少し手間取る。奇麗になったところで

新たにアルミワッシャ-とネジ部に液体ガスケットを塗り、専用の工具で嵌め絞め込んで行く。(専用工具と言っても6角のシャフト)

そして、例のバリを取り除いたブローバイボックスも取り付け。

クランクケース側が終わったところで、今度はエアーボックスの取り付け。欠損補修部分も強度的にも問題無さそう。

「ブローオフバルブ」はこんな感じで収まる。尚、同封のOリングはどうも締め付け時にシックリこなかったので着けてない。

後はタンクを戻し、ガソリンも入れシートカウルも戻して作業は終了。

試しにエンジンを始動させると一瞬、内圧コントロールバルブ付近でエアー音がしたように感じる。

一旦、エンジンを切り再度、エンジン始動時にはしなかった。あの音は何だったのかは不明ですが何せ、乗ってみなきゃ

分かりませんよねぇ、どう変わったかは・・・。

 

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今更の内圧コントロールバルブ取付け/取外し編

2024-04-09 | 【DUCATI】

昔「AELLA」から内圧コントロールバルブが開発販売された折、「内圧コントロール?バルブ?んなもんは邪道よ!」

「ドカ(916)には乗り方があるんよ、乗り方が!」

「シフトダウン時の強烈なバックトルク?んなもん一度アクセルをあおってやなぁ~・・・」

(確かに916のバックトルクは尋常じゃない。乗り始めの頃はコーナー進入時に何度もリアからスリップダウンしそうになった・・・)

な~んてほざいていた割には加齢には勝てず、「もう少し乗り易くなったらいいなぁ~」で、

初期型AELLA製(対策品)内圧コントロールバルブが中古で安く入手出来たので、取付け作業を始める。

因みに、ブローオフバルブ共で見出しの写真の部品、その価格¥5.5万円程はする。

入手段階で京都のドカ京/カスノモーターサイクルのこの度、社長に就任した「A氏」に電話で取付け依頼を相談するも

「んなもん出来ますって、土花吉さんなら」の一言でお仕舞。

ってことで早速、リアシートカウルを外し、続いてガソリンを抜いたGタンクを外して哀れもない姿になった916土花吉号。

エアーボックスにも「ブローオフバルブ」用の穴(20mm)を開けて取り付けなければいけないのと、エアーボックス下の

ブローバイボックスも外さなければいけないので、ファンネルを外し取外す。

久方に観るインジェクター。一応は養生テープで保護をしておく。右側の黒いボックスがブローバイボックス。

続いて、「ブリーザータワー」を外す前に「ブローバイボックス」を外し、「ブリーザータワー」をこれだけの為に買ったベルトレンチで外す。

外した「ブローバイボックス」と「ブリーザータワー」。

それぞれをこの際、観察してみると「ブリーザータワー」の方は一応はリードバルブらしきものが着いているようで

当時の設計でも少しはクランクケース内の内圧を調整はしていたようである。(あまり効果は無かったけど・・・)

もう一つの「ブローバイボックス」を観察していると、ある異変に気が付く。オイルの様な塊の奥に何や異物が。

ホジホジしても取れないのでゴムホース部分を外すと、何とっ!樹脂成型時に出来たであろう大きなバリが・・・。

こりゃ~アカンねぃ・・・。製造から26年目でバリ発見。大きなバリを取り除き、この日は区切りを付け作業を終える。

 

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乾式クラッチカバー補修

2024-01-28 | 【DUCATI】

二昔ほど前のドカ乗りなら、見ただけで分かるカーボン製の乾式クラッチカバーの破損。

数本のボルトを絞めて着けている内に、どうしても割れたり破損したりする箇所。

少し時間があったので、暇に任せてリペアーしておくことに。因みに、普段の916土花吉号は開放型のクラッチカバーを

長年、装着しているためこれは予備部品。早速、健全な箇所で「型取りくん」で型をとる。

そして、それを破損個所に当て「プラリペア」を流し込む。

脱型後にはバリ取りをしながら形を整えて行く。

表面には未だ欠損部分が少しあるのでエポキシパテで成形修正することに。

そして着色を施し補修は完了。

しかし、この手のドカの部品も今やビンテージ部品の部類で中々、見掛けませんねぃ・・・。

 

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真面目な防寒916

2023-12-02 | 【DUCATI】

昨日、地元に聳える「野坂岳」が初冠雪。この「野坂山に3度、雪が積もると街中にも雪が積もる」という

言い伝えは地元では有名な話。。。

珍しく、916をリフトアップしてタイヤにラップを巻く。(何年ぶりだろう・・・)

そして、軍手ではなく真面目に専用キャップをテルミ管にキャップ。

そして、そして不繊維製のボディーカバーを被せる。(もう20年ほど前のだし所々、破れてるし・・・)

以前は2.3枚持ってたけど、置いておくだけで経年劣化でボロボロになってしまってポイで、これが最後の1枚。

一応、防寒も終わり見上げて見ると、要るのか要らないのかのドカのカウル達がぶら下がる。

因みに、旧SSのフルカウルは以前、貰った新品モノ。フロントフェンダーは気分で変えたりするモノだし、今はピレリだけどミシュランに

履き替えたらビビ君のフェンダーにしなきゃいけないし・・・。(って、どうでも良いのですが)

あっ!Gタンクをカットしたモノや、サイドカウルは私がクラッシュしたものではありません(念のため)、ただの飾りです。

 

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再びMalagutiのウォーターポンプ交換/其の2

2023-10-19 | 【DUCATI】

日を改め、外したインペラを洗浄して比較観察。。。

外した方のオイルシールと接触している所はいつものように腐食してボロボロ。今回は奇妙な事にベアリングと接する面に

深い傷が2ケ所。こんなのは初めて観るけどベアリングが不良だったのか将又、軸がずれていたのか・・・不明。

どうも今回のインペラは対策部品のようで、それに合わせてオイルシールも変わったのかもと期待を寄せる。

ケースへのセット順は悩んだ挙句、オイルシール、カラー、ベアリング、ベアリングにすることに、って言うかこれしか収まらない。

インペラ側、この向きにしかオイルシールが収まらない。そして、ケース裏側は見た目は今までと同じベアリング。

そして組み込んで、マフラーも装着して冷却水のエアー抜き序にエンジン始動。

漏れは止まった模様だけど又、漏れるんでしょうねぃ・・・。

しかし何です。ガレージ土花亭にマラグーティが来たのが2018年のお正月。この6年弱でレギュレーターのパンク1回、

ウォーターポンプからの水漏れ2回。流石は「イタリア娘」手が掛かります。

そんな全然、乗って上げてなくて距離も延びずのほぼ盆栽状態の「Malaguti F12 Phantom」。

 

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再びMalagutiのウォーターポンプ交換/其の1

2023-10-17 | 【DUCATI】

5年ほど前に交換した筈のウォーターポンプが再びのマラグーティ。。。Malaguti ウォーターポンプ交換

既にナンバーを外し乗ってない状態でたまにエンジンを掛けてはいたけど、ある日気が付く

916とヨタの間を縫うように奥のマラグーティから錆混じりの冷却水が流れた跡・・・。

修理しようと奥から引っ張り出して来ても未だ漏れてる・・・。

そして、いつもの手順で分解。(マフラーを外すのが邪魔くさいのとフライホイールの1本のボルト外しが面倒)

そしてポンプを分解して新しいリペアキットを出して来て開封。

「ん?・・・」パッケージが以前とは違っているのは気が付いていたけどオイルシールの形状と厚さ、それにインペラの

シャフト形状が違う・・・。

このシャフト形状の違いは旋盤の都合かよく分からず、どうでも良いのですが問題はオイルシールの厚さ(形状)の違い。

今まではインペラ側らからオイルシール、ベアリング、カラー、ベアリングの順でケースに収まっていたのが収まらない・・・。

どうやって収めるの販売元に問い合わせても「輸入パーツの販売のみでテクニカルなことは分かりません」との返答。

まぁ~又、日を改めて作業を進めることにして、この日はお仕舞。。。(其の2に続く)

 

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