「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと原発なくして日本は発展できないというグループの争いだ」
などと言っておられましたが、「負けを認める者と未だにズルズルと負けを認めない者」との争い。
「3.11」以後、私は負けを認めました。
ヒト科の人間が寄って集って戦おうが、コレばかりは勝ち目がないことを悟ったのです。
確かに都政とはかけ離れたものかも知れない。
ただ、政治を取り仕切る上で・・・いやっ、ヒト科の人間として生きる上で根本的な考えというものは
必要かつ重要。
度々、この場でも書いていますが市民(都民)を取り仕切る首長としては市民の安全、生命を
守ることは責務と言える。
有事の折、安全に市民を避難させる方法が無いのに再稼働を勧める首長は無責任と言える。
3.11の後、ある村長が「私は村長として事故の折、村民を安全に避難させる方法が無いため
再稼働は認めない」と。
正しく、これが素直に「負けを認めた結果判断」
「原発は国レベル」とよく言うが、国が国民を安全に避難させる方法を持たない(分らない)以上、
次は知事レベルで都民(県民)の生命を守らなければいけない。
たかが東京都知事選とあなどるなかれ。
東京都の人口は日本国人口の10%にも及び、総予算はニュージ-ランドやタイの国家予算以上、
何かと問題のお隣、韓国の国家予算にも匹敵する。
震災後やがて3年近くになろうとしても、この国は変わらず。
変わるどころか時代と逆行しているかのようにも思え、まるで記憶から消し去ろうとしているようにも思える。
我々が「負けた」ことを。。。
ランキングへGO♪ducati・blog→
もっひとつGO♪bike・blog→
負けたことにも気付かず、地元にはアホなタクシー会社が。。。(何処のタクシー会社かは想像が付きますが)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140115-00000005-mai-soci