先日の916での「夕駆け」今年は61キロが1位の折、916をガレージから引っ張り出した序に「青T」「赤T」に
久しぶりに火を入れ、オイルを回して上げることに。
「又、掛からないんだろうなぁ~」「鬼のキックか?」な~んていう不安を他所に難なく2機共、雄叫びを上げてくれる。
ゆうしゅう、優秀! よゐこ、良い子!
先日の916での「夕駆け」今年は61キロが1位の折、916をガレージから引っ張り出した序に「青T」「赤T」に
久しぶりに火を入れ、オイルを回して上げることに。
「又、掛からないんだろうなぁ~」「鬼のキックか?」な~んていう不安を他所に難なく2機共、雄叫びを上げてくれる。
ゆうしゅう、優秀! よゐこ、良い子!
2年とチョイ前の「出張メンテ」に続き、又のTW225の主張メンテはJr1宅の恒例ピロティにて。。。
バッテリーは既に終わっていて、キャブのOH作業の時間を利用して充電を試みるも、やはり蘇生は出来なかった・・・。
2JLとは違い、慣れないTW225のキャブに少し手間取るも無事にエンジンもキックで掛かり、オイルを廻す。
レギュレーターが結構な熱を持つ・・・。これについては先ほどのバッテリーのせいと思われる。
このTWも盆栽と化してはいるものの盆栽とはいえ、やはりメンテは必要なんですよねぃ・・・。
暑さにかまけて中々、バイクたちの面倒をみれないガレージ土花亭。
盆栽と化した個体を久しぶりに始動させオイルを回そうとするも一台、エンジンが掛からない・・・。
2輪の中では最長老の青T/35歳。夕食後の涼しくなった夜去りに多分、ジェットの詰まりであろうとキャブを外す。
案の定、穴が詰まっていたのでコレが原因と確信し清掃完了。
早速、組み込んで難なくエンジン始動?・・・と、アイドリングのエンジン音を聴きながら後片付けをしようとしたら
キャブからガソリンだだ漏れ・・・。慌ててガソリンを止め再度、キャブを取り外してフローバルブの清掃して作業は終了。
終わった頃には既に夜去り10時前。。。エンジンを思い切り掛けることも出来ない時間。
しかし、前回も不調をきたしのは「青T」だった記憶が・・・「乗らなくても不調になる」
「ケツメイシのさくら」を口ずさみながら青Tのマフラー換装作業。。。
現状のスパトラから以前「皿補修」を施した「ホワイトブロス」へ。
説明書もなく何処で吊るのかも分からないまま「多分、ここでしょう?」ってな案外、邪魔臭い
エンジンホルダ-の貫通ボルトを用いての装着。
「ええですねぃ~♪ ホワイトブロスのダウンマフラー」って、「ヒュルリーラ~♪」の鼻歌で早速、試乗。
(パン!パン!)「ん?・・・アフターファイアー凄いやん!」
皿の枚数を少し減らす。。。
(パン!パン!)「変わらんやんっ!」って、そりゃ~そうですねぃ・・・。
根っから青Tってガスが薄いもん・・・。
決してマフラーのせいじゃなくて、キャブのせい。(言われなくても分かってます・・・)
今更、キャブのセッティング変える気もないし・・・。戻しましょうか「スパトラ」へ。
見た目は、ホワイトブロスの方がええんですが・・・。
撃沈です・・・正しく「花びら舞い散るぅ~♪ スパトラ舞い戻るぅ♪」。。。
昨年の「何かと便利な?」でも書いた「スーパートラップ」と基本、構造は同じで断面がオーバルな「ホワイトブロス」。
「こんなんも転がってるんかい?」の話は別として、皿(ディスク)の内2枚ほどが削れて曲がってる状態で放置。
装着してしまえば見えない所の下側で、猫以外は先ず気が付かないところではあるものの以前から
気にはなってて皿のお掃除がてらに補修を施す。
少し見え辛いですが以前よりかはマシなレベルで自己満足の世界。
序にサイレンサー部分とチタン製のエキマニも磨いて又、放置へ。
先日の「全バラの2JLやし」の過程で外したリアショックアプソーバ。。。
実はコレ、リコール対象部品。。。2009年にリコールが開始され既に11年以上。
線路並みに「リコールは続くよどこまでも」。(今じゃ、線路じゃなくて「恋」か・・・)
ってことで、手元には既に「リコール対策品」のブツが静岡県袋井からショップ経由で届いておりますので
外した対象部品はフレーム番号と走行距離のデーターを添えてヤ~マハへ返却となります。
結局は解体して部品として保管する方針に決まった「2JLやし」・・・。
そんな、全バラの前に最後の雄叫びを上げさせる。。。まるで儀式?のように・・・。
こういう時に限って頗る調子が良いものです。。。(笑)
そして、先ずはこんな状態に。
フロントから外し。。。
次にリア。。。
スイングアームにリアショックアプソーバーを外し、エンジンを下ろす。
このエンジンは後日、木箱を作り厳重に保管する予定ですが、何年振りかの作業で2Hも時間が掛かってしまった・・・。
ガレージにTW用の予備マフラーとして転がっていた「スーパートラップ」。。。
サイレンサーケースに凹みもあったりで決して奇麗な状態ではないスパトラを少し奇麗に。
何と言っても汚さが目立つのは例のディスク(皿)部分。
そりゃ~、この小さな隙間から排気するのですから仕方がありませんねぃ。
そんな時、「何かと便利なキムワイプ」に続いて登場するは「クエン酸」。
ディスク自体はステンレス製のため、酸に漬しても問題ありません。
(一晩漬けて、歯ブラシで少し擦った状態)
ところで、この「スパトラ」。。。以前は「後方排気」ではないため違法扱い。
そのため、青Tに装着してあるスパトラなんかは、エンドキャップをわざと後方排気風?のモノに替えてある。
それがどうも、H29年の改正で「排気管の開口方向要件」が削除され、今では排気方向の規制はないようで。
最も、排気音と排ガスの規制は当然ありますが・・・。
しかし、この画期的な発明とされる「スパトラ」は、ディスクの枚数を変えるだけて排気圧が変わり
排気系のセッティングが容易にできるという優れもので「何かと便利な」マフラー。
少し奇麗になったところでその辺に転がしておかず、せめてガレージの壁にでも掛けて置きます・・・。
そんな「スパトラ」のお話が終わったところで次は「スカパラ」。。。
久しぶりに一曲をお贈りして今日はお別れです・・・。
多分、「錆との訣別」も出来たでろうタンク×2。。。
とは言いつつも、奥の方を覗くと「だまみたいな塊」や「気泡」があったりで少し不安も残る。
ものの、料理番組並みの時計の早回しで、先ずはTWにコーティング済みのタンクを搭載。(この時点で丁度1週間経過済)
っていうのは「焼き」をしなくてはいけないのです。
暇をみつけ、エンジンのヘッド部分やマフラーに耐熱塗装を施したため、最後の工程「焼き」です。
本当は走行が出来るとええんですが、それはNGのため暫くエンジンを掛けたままで放置。
焼き上がりましたかねぃ・・・。
「始動走行の2JLやし」の後、左リアウィンカーは中が水溜り状態だったことが原因と分かり、修理し解決。
ストップランプはテールランプ含めLEDの基盤が既に逝ってるようで修理は不可と判断。
問題は・・・。
後日、何度かエンジンを掛けてみるが始動性がどうも悪く、初爆の感覚がなく火が飛んでないような気がする。
そうした中、プラグコードをプラグから抜きプラグを診ようとしたら何とっ、プラグコードがポロリと落下。(笑)
あぁ~、だから始動準備のプラグの点検時に火が飛んでるかが観難かったわけか?・・・。
早速、ジョイントの不良を直すため車体から取り外し、涼しい室内に持ち込み点検修理へ。
何故かコードを斜めに切ってある状態で、ジョイント部への挿入深さも浅い。
早速、コードを垂直に切断。
約2センチのところをマジックでマーカーしてみると、以前は日焼けの変色あとから1センチとチョイぐらいしか刺さってないことが分かる。
あっ!そして、例のプラグのターミナル端子についてはプラグコード側がこの形なので、それは良しとする。
但し、少し疑問は残る・・・(2輪用か?このプラグコードは)
それはさておき、2センチほどの深さをグリグリ時計廻りにジョイントへ挿入で完成。
抜け防止のためジョイントの両側をタイラップで締め付けておく。
そして、取り付け。。。
これで始動性は良くなる筈。。。
って・・・未だどうするか方針が定まらない「2JLやし」
変なハンドル磨き序に、コロナの影響じゃないけどニチャニチャのハンドルグリップをポイしたり、手の触れるレバー類は
一応は磨き、いよいよエンジン始動へ。
燃料を送り数回のキックであっさりと蘇り、雄たけびを上げる2JL。
ただ、エンジンが掛かった途端、直管マフラーからはオイル交じりの泥水が噴射され、辺りは大変なことに。
辺りを水で清掃したところで、路上まで引っ張りだし走行準備へ。
シートの代わりにガレージにあるタオルを敷き、ハンドルグリップがないため作業用の汚れた軍手を嵌め準備万端。
キャブを調整しながら辺りを少し走行するも、直管とはいえそんな爆音でもなく良い感じの抜け感で、
シフトアップ時の加速も申し分ない。(アイドリングも問題なし)
問題なのは著しく漏れるフロンフォークのオイルと、フレームの中からであろう何故かしたたり落ちる長年貯まった雨水。
さて、始動走行も叶ったところでバッテリーを外し考える。
「さて、この先はどうしようか・・・。2JLやし。。。」
キャブのOHが終わったところで、始動へ向けての準備。
先ずは点火系のプラグを外して診てみることに。。。って、ターミナル端子・・・
錆びてるけどイリジウム入ってるし。
一応は錆を落とし少し掃除して再利用へ。
その辺のバッテリーを繋ぎ、ハーネスチェックを兼ねてセルが回ることを確認(バッテリーが弱いためセルでの始動は無理っぽ)。
そしてプラグから火も何となく飛んでることが確認出来た。(イリジウムのせいか観難い)
次に、このパンパンに張り過ぎた錆びて真っ茶々のガチガチチェーン。
クリップ式だと一旦、外してしまうけどカシメタイプのようで切るのも面倒くさく、そのままワイヤーブラシでゴシゴシ。
少しはチェーンらしくなったところで、テスト走行用であればこんなもんかと少し注油して終了。(笑)
結局、配線類は左リアのウインカーとストップランプ(LED)が点かないのとテールランプが変な点き方(LED)するぐらいで
始動には問題なさそう。
後はキャブを装填してタンクにガソリンを入れ、上手く行けば掛かると判断し気分を良くする。
気分を良くしたところで少し、磨いてみるかと。。。変なハンドル
次はいよいよ始動へ。