そもそも戦車にクラクションは必要か?と申しますと、これが必要なようで。。。
自衛隊の戦車にもちゃんと装備されていて、61式から10式に至るまでクラクション(警笛)というかサイレンが着いている。
最も音はサイレンなので「ウ~」。因みに装甲車なんかは普通のクラクションの「ブ~」らしい。
そんなクラクションを土花亭の「87式戦車」(除雪機)にも装備することに。。。
実は今冬の除雪時にこちらの存在が認識されていないような場面があったりで、除雪機ってそれなりの結構な
エンジン音が出ているにも関わらず気付いてもらえない時も。(危なっ)
ってことで、土花亭ガレージに転がっていたバイク用のホーンと新たに購入したトグル式の自動戻りスイッチと防水キャップを用意する。
スイッチの取付け位置は走行中にも鳴らせるように、右手で操作できるこの辺りに決め12mmの穴をステップドリルで開ける。
そしてフランジ緩み止の小穴も。(これが結構、難しい)
配線もサクっと済ませ操作パネルに仮付け状態のホーンスイッチ。
ホーン本体は除雪機という特性上、この位置ぐらいしか着けるところがなく妥協。
スイッチに防水キャップを着けて一応、テプラで作ったクラクションマークを張り付けて装着完了。
滅多に鳴らすことも無いだろうけど、緊急時とかクラクションがあるだけできっと役にたつ時もある筈。
そして、序に数年前の修理時「ヤマハ87式戦車/修理その⑤最終章」外装の全てのボルトを磨き再塗装を掛けたものの
そこは所詮は「鉄」、所々錆が出て来て見栄えが悪くなって来た・・・。
ってことでこの際、フランジボルトを中心に全てステンレスに入れ替えることに。
ducakichi・Instagram
時として人は「見当違い」も甚だしい状態に陥ったり・・・。土花吉も例に漏れず。
今年の最後の出撃(除雪)が確か1月末だった「ヤマハ87式戦車」。その後、いつもだとちゃんと掃除なんかして、
バッテリーのマイナス端子を外してシーズンオフとなるところ、今年は掃除もせずそのままシートを被せ玄関先に放置。
「そう言えばバッテリー繋いだままやった・・・しまった」と思い出した先日、慌ててシートを捲りバッテリーのマイナス端子を
外す前にセルを廻すもエンジンが掛からない・・・。そりゃ~5ケ月以上も放置したままだし・・・って言うことで・・・。
(この段階で土花吉の頭の中は「バッテリー」のことしか頭に無い状態に陥る)テスターで一応は電圧を測ってみると?「12Vチョイ」。
セルが廻ってもおかしくはない電圧だけど待てよ・・・。確か「ジェルバッテリーって電圧があってもアンペアだけが落ちる性質?」
みたいな話を聞いた覚えが・・・。ってことでトリクル充電器に繋ぐも一向にスタンバイのランプが点かない。依って充電できない。
「はっはぁ~」とうとう逝ってしまったか支那製MFジェルバッテリーのヤツ。電圧はあるのによ!コイツ!。
(もうここで「バッテリー」に「支那製」がくっついて、このクソやろ~!状態)
これも何処かで見た記憶なのか「電圧があっても逝ってしまったジェルバッテリーは一旦、電圧を落として充電すると復活する」
みたいな話を聞いた覚えが・・・。早速、11V台まで電圧をわざと落としてから充電器に繋ぎ暫くするとぉ?
何故かスタンバイランプが点灯、そして数時間で充電完了のランプが点き電圧を測ると「13.2V」。
「やったやん♪これでバッテリー買わなくて済むやん」と嬉しそうにバッテリ-を繋ぎセルを廻すも・・・「アレ?・・・」
「嘘っ、嘘やろ?」試しにガレージに置いてある車用の他のバッテリーを繋ぐも廻らない・・・。
ここで初めて気が付く「見当違い」だったことに。バッテリーが原因じゃなくてセルですよ土花吉っ!
ってことで、セルの分解でブラシ部分を観察。案の定、ブラシ2(マイナス側)の出が少ない。
以前から分かっていたことで、指で押しても動きも悪いしブラシ自体も減っている・・・。
そして、何故かブラシ2のみを以前に購入してあったため交換することに。(普通、ブラシ1とセットでしょ?)
ハンダでくっつけてカシメて接続完了。
ブラシの動きも出具合も以前とは違う。こんなに違うんだったらブラシ1(プラス側)も買っておくべきだった・・・。
多分、この時も土花吉の頭の中は「ブラシ2」のことしか頭に無い状態に陥ってたんでしょうねぃ・・・。
仕方がないので「又、今度ね」と自身に言い聞かせた後、邪魔くさいセルの組付けも終わりセル一発で難なく始動。
しっかし、今回の?も?「見当違いも甚だしく」、頭が固いと言うか柔軟性が無いと言うか・・・。
歳と共に冷静さが欠如して行くみたいで気を付けなければいけませんねぃ。
(でも待てよぉ~、あのジェルバッテリーが最初充電できなかったのはなんでだろう・・・)
って、一応は「支那」のせいにしておく。
先日書いた通り「将軍が来そう」ということで、仕事の合間をみて「ヤマハ87式戦車」除雪機の始業点検。
携行缶でガソリンを買って来て給油、そしてバッテリーを繋いてセル、イッパ~ツ!「カチ♪」「カチカチ♪・・・アレ?・・・」
「アカンやん!」仕方なくリコイルスタートでエンジンを掛け始動点検1日目終了。
翌日、セル廻りを点検。リレーは問題なしでセルモーターまでちゃんと電気は来ている。ってことは?まぁ~た?セルをバラす?
バッテリー端子を両方外し、セルモーターの+配線も外し蓋を開ける。(邪魔くさっ・・・)
「ん・・・又、ブラシが固着している・・・」ブラシ2側が凹んだままの状態。
昨年、ちゃんと固着を解いたのに・・・確かにブラシ自体もブラシ1に比べ減ってはいるけど・・・。
それより、1シーズンでモーター側ってこんなに汚れるん?ピカピカに磨いた筈なのに・・・。
やっぱブラシがダメなのかもで近々、メーカー在庫で部品が有るうちに注文しといた方がええかもで。
やっぱブラシがダメなのかもで近々、部品がメーカー在庫で有るうちに注文してたほうがええかもで。
取り敢えずは昨年と全く同じ修理作業をして無事にセルも廻り始業点検も終了。
ところで、「初GEL」でも紹介した「MFジェルバッテリー」、ええですねぇ♪
-端子だけ外して搭載したままだったけど、全く電圧も落ちてなくて元気々。バッテリーの場合「当たり外れ」が
よくあるけど、この個体は「当たり」だったのかも。
冬の間、大活躍だった「ヤマハ87式戦車」。その証というか、やっちまったというか、至る所に傷や剥げ錆が目立つ。
そんな、桜も咲き誇ったところで、シーズンオフのメンテを行う。
先ずはオーガの塗装も兼ねて、課題だったスクレーバの交換作業のためオーガを外してしまう。
中古とは言え、ほとんど減っていないスクレーバを入手してあったので、それに交換。
ところで、オーガを外す過程でシャーボルトの変形を確認。結構な曲がり具合で破断一歩手前ってところ。
これについてはオーガの取り付け穴が少しルーズになっていることも原因で、いずれ溶接で肉盛りの後
成形しなくてはいけないところ。(塗装が剥げてるところがオーガに叩かれていた跡)
今のところ、取り敢えず新品のシャーボルトに交換しておくことに。
そして、塗装の補修やらタッチアップやらを施した後、乾燥時間を利用してシーズン中の「ヤマハ87式戦車のロッド調整」等で
騙しだまし使っていたトランスミッションの本格的なメンテをと、先ずはアンダーパネルを外し、プレートとフリクションディスク
それにクラッチとシフトフォークの塩梅を観察してみると、どうもフリクションディスクの位置が悪く、スムーズに上手くシフト出来ていないことが判明。
特に前進1速と2速、それに後進1速がダメな状態・・・。
何となく構造が理解できたところで、フリクションディスクのロットの長さを調整しようとしたところ、ターンバックルが固着していることが判明。
一旦、ロッドを外しバックルの長ナットを外し、ロッドの錆落としから始めなければいけない羽目に・・・。
何とかバックルが機能するようになったところで、少しロッドを短めに調整し、シフトもスムーズになるように。
多分、ほんの数ミリだと思う。クラッチとシフトフォークとフリクションディスクの動くタイミングというかバランス加減ってヤツは。
構造は至って簡単で奥のプレート(円盤)に黒いゴムが張ってあるフリクションプレートが接し駆動伝達する構造。
プレート(円盤)の中心にフリクションプレートが近くなれば速度は遅く、外周に行くに従って速度は速くなる。
下の写真は後進1速の状態。
そして、こちらは前進4速でプレート中心から逆側の外周ギリギリのところにフリクションプレートが位置する。
今回、ミッションの構造も理解出来たし、外装もリフレッシュ出来たところでシーズンオフのメンテはこれにて終了。
今回、土花亭事務所前の駐車場で作業をしていた次第で途中、来客も何人か有って外で立ち話。
皆さん驚いてましたねぃ「30年も前の除雪機」であることを。
30年といっても年中動いてる訳でもなく、30回の冬のみ動いてるわけで、積雪の少ない冬も過去には
あっただろうし、そんな時は動いてもないだろうし・・・ねっ。
でも、日ごろのメンテは何かと必要な機械もの。
メンテさえシッカリやっておけば長持ちはするもので、後はほんの少しのスパイス、愛情ですかねぃ・・・(笑)
しっかし、ここは古い機械ものばかりで20年や30年、40年は当たり前の下手すりゃ~50年以上も前の車まで。
なんなんですかねぃ・・・。
朝に1ラップをこなしその後、クライアントとの打ち合わせの仕事のため半島の海辺に行くと、流石は海沿い
市内うちとは積雪量が違う。
お昼ごろまで打ち合わせをし、市内うちに戻ると積雪量がみるみる内に増えてゆくのが分かる。
こりゃ~マズイと思い、取り敢えずシフトロッドの調整をしてみることに。
大分、良くなったと判断しテストを兼ね本日、2ラップ目の除雪作業を夕方から。
(ってことで、本日2度目のブログアップ:笑)
シフトは大分改善が観られるも、もう少し調整が必要。
っと思っているとぉ?今度はオーガベルトが外れる(悲)
これについては原因に心当たりがあるので、シフトロッド調整と共に明日にでも調整作業をしますか。
朝起きると土花亭前の道路の路肩には除雪車の置き土産が・・・。
ってことで今季投入の「ヤマハ87式戦車」を初出撃させる。
いつもの土花亭前から一旦コースを外れ、隣のおいちゃん宅玄関前とバス停前とゴミステーション前を除雪し
土花亭に戻り廻りの除雪というコースを1ラップこなす。(今までのラップタイムより相当速いタイムを更新)
除雪してみて初めて分かる8馬力の威力。今までのDUCATI機の5馬力とは全然違い、その飛距離たるや楽に10mは超える。
とは言うものの満足ばかりではなく、どうもミッションの具合が悪く後進から前進へのシフトの入り悪い・・・。(逆は問題なし)
これは前進後進を繰り返す除雪機にとっては厄介で、苛立つ事例。(何度も走行テストをしていたのに・・・。)
除雪機のミッションってただ、お皿の上に縦に円盤が載っかってるだけの単純な構造の筈なのに・・・。
まぁ~、使ってる内に入るようにはなるので暫くは様子見ってことで。
ところで、以前「騙されたと思って」で書いたオーガの雪付着対策。
これはバッチリでしたねぃ♪ 騙されずに済んだようで効果は実証できましたねぃ。
「プロテクト」:防御、防護しなくてはいけないことは多々、あるのですが。。。
ガレージの友:CRCの「ラバープロテクタント」なるものを購入し、ヤマハ87式戦車のクローラー(キャタ)の保護をする。
効果はゴム素材の劣化、ひび割れ防ぐという触れ込みで、注意書きとしては劣化したゴムには使用しないように、とのこと。
このクローラーが劣化してないとは言い切れないですが、構わず吹き付ける。
まぁ~、この「ラバープロテクタント」については他にも使えそうなので良しとして、序にヤマハ純正除雪機カバーも新調し
早速、こちらもプロテクト。。。
今までは、ガレージに転がっていたバイク用カバーを掛けていたのですがやはり、純正は良い。
但し、お値段がお高くとまっているのが玉に瑕・・・。
「修理完了!」で一応は完成した「ヤマハ87式戦車」も実は・・・。
実はバッテリーが未だ仮設状態で、その辺に転がっていたMFバッテリー(RLも逆でサイズも違う)を無理やり搭載。
サイズが合わない分、下駄を履かすは+-が逆のためケーブルを繋ぐはでもう邪道も邪道のやっつけ仕事(笑)
ってな訳でバッテリーを新調することにし、今回は何とっ「ジェル!」人生初の「ジェルバッテリー」を搭載することに。
説明をみるとメリットばかりが目立ちますが、所詮は支那製なのでいかがなモノかは不明。
届いた製品をテスターで測ると「13.2V」。一応は初期充電をし搭載。
左が仮設で使っていたMFで、右側が今回搭載するMFジェルバッテリー。
この色、ヤマハ機なのでブルーに釣られて買った感はアリアリなのですが。。。(笑)
いよいよ最終段階。。。一気に仕上げたので、文(備忘録)も長文に多めの写真となりますことご了承を。
では。。。今回、全バラをしているのでスクレーバやスキッドの高さ調整をしなくてはいけません。
なので、土花亭の玄関先からコンクリート舗装の駐車場まで移動し、そこで作業開始。
先ずスキッドが路面に着いた状態で、それより少し高くスクレーバ。又、そのスクレーバーよりオーガの刃を又少し高く
という「スキッド<スクレーバ<オーガ」のレベル調整。
これを守らなければ雪を飛ばすどころか、オーガで路面を削りながら飛ばす羽目に。
実際、修理前にはこれが守られていなくオーガの刃が異常に減っていた。
※取扱説明書ではスクレーバと路面のクリアランスは5mm以上。
又、スクレーバと路面のクリアランスはオーガと路面のクリアランスより大きくとるようにとなっているが、疑問に思い
自己責任で設定変更しております。何故なら運転中にスキッドが破損した場合、オーガが落ち込み路面を
削りながら、とんでもないことになると思われるため。
でもまぁ~、このことについては冬前に再度、検討しようと思ってはいるものの取り敢えずはセッティング。
スキッドを路面に着け、スクレーバの下にダンボールを2枚(計約8mm)。そして、オーガの刃の下に同じくダンボールを2枚。
これで、路面からオーガの刃までが約16mmのクリアランスとなる。高さが決まったところで各ボルトの本締め。
しかし、こうやって観るとスクレーバが1センチ以上削れて減っているのが良く分かる。
オーガケースの段付きより相当、下がり気味で許容範囲一歩手前。。。コレについては近い将来スクレーバを入れ替えなければと・・・。
各レベル調整が出来たところで、今度はエンジンオイル交換。初診の段階でオイルの量が多過ぎることは確認済。
そして、出るは出るはの真っ黒クロスケ。
出し切ったところで、用意するはバイク用エンジンオイル「SAE10W-30」を1リットル。
仕様諸元ではオイル量0.95Lのため、前もって50CCを抜き取り注入。
いい感じで入ったところで、ボトルの中には未だオイルが100ccほど残っている状態。
ってことは実質0.85Lしか入らなかったことになり、未だ出し切ってないオイルが100ccほど有ったということ。
まぁ~、コレについてはあまり気にせず、レベルゲージでピタッと止まっている方が気持ちもいいので良しとする。(笑)
そんな、気持ちも良くなったところで、お次は作業灯の取り付け。
本当は純正オプションのライトを捜していたのですが、見付からずこの際、汎用のLED作業灯をネットで購入。
角型2灯を左右に装着し、偶然にも車幅(オーガ幅)の70センチ以内にバッチリ収まる。
よく耳にする、「除雪車の作業灯をLEDに交換したらチラつく」という話。
対策としてはバッテリーから直接、電源を供給するとチラつかないとか?そんな話を鵜呑みにし、ヒューズをかまし
新たに配線をし、専用のスイッチを取り付け完成。
そして、夜間に点灯テスト。。。(照射角は未調整)
確かにチラつきもないし、明るさも十分と思われる。(後は防水性能と耐久性)
最後に何故か、2000年あたりのTW200Eのタンクデカールをタンクに貼り付け、修理作業は終了。
これで冬は未だ遠いですが、何とか完成した「ヤマハ87式戦車」。(修理期間約1ケ月。途中、くじけること約1回?)
昔、「DUCATI HS55」を装備して初めての冬は確か雪が無くて、拍子抜けした記憶がある。
今回も新規増設した割には出番が無かった・・・ってぇのを期待はしているのですがねぃ。。。(笑)
さぁ~、いよいよ組付けの段階に来た修理作業も、ベアリングが入荷したところで、その作業から。
やはり、新品のベアリングは気持ち良く回る。
ハウジングも大したモノでもないので、ここはゴムハンマーで打ち込んでベアリングの交換は完了。
そして、塗装も終わった各パーツを組み上げて行くわけですが、ダメだった走行ベルトと共にオーガベルトもこの際、交換。
シャーシのアンダーパネルも塗装を施したので何だか奇麗で気持ち良い。(普段は全く見えないところで、自己満足の世界)
そう言えばここに、何処ぞのチャリ屋が整備中に落としたであろうボルトが数本落ちてましたねぃ。(危ないところ)
そして、塗装も新しくしたオーガケースに先ほどのベアリング(ハウジング)を取り付け、そこにボスシャフトに
インペラを取り付けた結構、重量のあるケースを取り付けながらオーガベルトもセット。(重ひ・・・)
お次はオーガの取り付け。。。オーガは左右とも中古の良品を入手し再塗装した物に入れ替え。
スクレーバやスキッドは知り合いの鉄工所で溶接等の補修を施し、再塗装の上そのまま使用。
そして、新たに「サイドマーカー」も装備。コレって除雪機より高く積もった雪を崩す役割もあるのですが、
回転するオーガの先の前方向の目印にもなり何かと役に立つ。
後は、オーガベルトを新品にしてもN状態でもやはりオーガが回ってしまうためテンショナープーリーの調整をし完治。
しかし、今回は修理というよりレストアっぽい作業。磨ける部品は磨き倒した感もあり、シューターの金具なんかは良い例。
次はいよいよ仕上げの段階。。。各レベル調整やオイル交換やらで、修理作業も後少し。。。
修理作業再開のウォーミングアップということで、ウォームギアオイルの交換。。。(ウォ-!繋がりってことで)
取説によると、初回20時間で交換し以後、毎年1年毎に交換らしいが先ず、しないであろうウォームギアオイル。
今回は折角の全バラ状態なので、通常の除雪機を立ててスポイトで注入なんてやる必要もなく、楽ちん。
先ずは固めのドレンボルトを外す。
ドレンボルトの泥溜め部分はスラッジなのか何なのか分からないヘドロ状の沈殿物が・・・。
そして、オイルを抜いてみる。。。入っていれば良いが・・・と思っていたら幸いにも入っていた。(笑)
しっかし汚いし・・・。(トレイの左端のはドレンボルトに溜まっていたヘドロの塊)
オイルが抜けきったであろうところで、規定のSAE#90がないので85W-90のデフ用オイルを80CC注入。
多分、これ以降数年はしないであろうウォームギアのオイル交換も終わったところで、気分転換になったかは不明ですが、
修理作業を進めて行かなければ、いけませんねぃ・・・。
序にメタルコンパイウドでケースを磨いてみたり・・・。(あまり奇麗にならないけど)
そしてぇ~?、修理作業はつづくのかぁ?。。。