月夜の下の線香花火

もう9月も終わりを告げ、既に季節は秋へと移り変わる。

あれは今年の暑い夏、とある所でたまたま見付けた国産の線香花火を買い求める。（結構、高かった・・・）

今年は家で線香花火をやろうと、楽しみにしていたのを忙しい仕事のせいも手伝い忘れてしまう。

そんな仕事の目途も立ったところで秋の夜長、月夜の下での線香花火。。。

福岡県の筒井時正玩具花火製造所の純国産「西の線香花火」

約300年、変わらない線香花火の原形とされるこの花火。

もう10年前か、このブログ「線香花火」でも一度取り上げたことのある、「線香花火には４つの風景がある」ということ。

その時は、その辺で売っている国産品ではない安物線香花火だったためか、景色を観ることが出来なかった・・・。

しかぁ～しっ！　この線香花火ではそれを観ることが出来たのです♪

蕾から暫くすると先ずは「牡丹」

そして、激しく火花を飛ばす「松葉」

そして、お次は「ヤナギ」

そして、最後には火花が1本1本と散ってゆく「散り菊」。

僅か十数秒の景色の移り変わりを、この小さな線香花火が演じてくれます。。。（10年越しの宿題）

 

筒井時正玩具花火製造所：http://tsutsuitokimasa.jp/tokimasa.html

 

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motoGP第14戦アラゴン決勝結果

予選後、ロッシは4人の中で自身が一番遅いことを認める。

タイヤのせいやM1自体のストレートでの遅れ、それに自身の体格（体重）の差など色々・・・。

秘策はあるのかロッシ・・・。目標は表彰台？それでいいのかロッシ・・・。

決勝のスタートが切られると案の定、ホルヘとマルケスが他を圧倒する。

しかしマルケス、間もなくフロントから切れ込み離脱。

ここで先頭ホルヘ、3秒離れてダニとロッシ。

ここアラゴンでのダニは速くて強い。「こんなにダニって強かった？」と思うくらい、「こんな走りをしていれば

とおにチャンピオン獲れてたのでは？」と思うくらい速い。

何度も抜きにかかるロッシ。ドアを閉めるダニ。

抜けたと思ったら抜き返されるロッシ。

ホルヘとの一騎打ちの前に、どうしても戦わなくてはいけない相手が居るロッシ・・・。

 

では決勝結果。。。

1. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 41m 44.933s
2. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 41m 47.616s
3. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 41m 47.706s
4. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 41m 52.791s
5. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 42m 9.255s
6. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 42m 9.762s
7. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 42m 10.300s
8. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 10.436s
9. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 11.385s
10. Yonny Hernandez COL Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 42m 28.822s
11. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)* 42m 29.188s
12. Scott Redding GBR Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 42m 33.109s
13. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 42m 34.688s
14. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (RC213V-RS)* 42m 35.204s
15. Nicky Hayden USA Aspar MotoGP Team (RC213V-RS) 42m 35.297s
16. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 42m 35.655s
17. Loris Baz FRA Forward Racing (Forward Yamaha)* 42m 36.930s
18. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 42m 38.339s
19. Jack Miller AUS LCR Honda (RC213V-RS)* 42m 41.792s
20. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 42m 44.540s
21. Toni Elias SPA Forward Racing (Forward Yamaha) 43m 0.170s
Karel Abraham CZE AB Motoracing (RC213V-RS) DNF
Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) DNF
Alex De Angelis RSM E-Motion IodaRacing (ART) DNF
Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) DNF

1	Valentino Rossi	Yamaha	263
2	Jorge Lorenzo	Yamaha	249

尚、次戦日本GPは10月11日（日）が決勝です。 （残り4戦）

 

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motoGP第14戦アラゴン予選結果

雨のためどうも消化不良に終わった前戦ミザノ。

何とか通常のコンディションでの、この二人の対決を観たいものです。。。

いつものようにFPでのロレンソの速さが目立つものの、今回はいつもと違うロッシのFPでの調子の良さ。

ロレンソには及ばないものの各セッションでピッタリと追随する。

そしていよいよ予選。

このままの調子で追随するかと思えたが、マルケスとロレンソ二人の次元が違う。

何とか2列目確保のロッシ。

では予選結果。。。（ドビは何？）

Qualifying 2:
1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 46.635s [Lap 2/7] 338km/h (Top Speed)
2. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 46.743s +0.108s [5/8] 336km/h
3. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 1m 47.178s +0.543s [6/6] 344km/h
4. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 47.334s +0.699s [6/7] 333km/h
5. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 47.357s +0.722s [6/8] 340km/h
6. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 47.492s +0.857s [7/7] 333km/h
7. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 47.573s +0.938s [6/7] 328km/h
8. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 47.574s +0.939s [6/6] 336km/h
9. Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 47.775s +1.140s [6/6] 337km/h
10. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 47.830s +1.195s [7/8] 337km/h
11. Yonny Hernandez COL Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 48.556s +1.921s [5/6] 337km/h
12. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)* 1m 48.648s +2.013s [2/7] 329km/h

Qualifying 1:
13. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 1m 48.294s 340km/h
14. Scott Redding GBR Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 1m 48.674s 329km/h
15. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (RC213V-RS)* 1m 49.035s 327km/h
16. Nicky Hayden USA Aspar MotoGP Team (RC213V-RS) 1m 49.102s 325km/h
17. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 49.109s 325km/h
18. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 1m 49.253s 334km/h
19. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 1m 49.426s 336km/h
20. Jack Miller AUS LCR Honda (RC213V-RS)* 1m 49.436s 328km/h
21. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 49.437s 327km/h
22. Loris Baz FRA Forward Racing (Forward Yamaha)* 1m 49.496s 321km/h
23. Karel Abraham CZE AB Motoracing (RC213V-RS) 1m 49.761s 324km/h
24. Alex De Angelis RSM E-Motion IodaRacing (ART) 1m 50.134s 323km/h
25. Toni Elias SPA Forward Racing (Forward Yamaha) 1m 50.755s 327km/h

 

尚、決勝の模様はG+で明日27日（日）17：45～22：30　生放送です。

 

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妹子の郷／道の駅

京からの帰り道、先月オープンしたてのR161湖西道路「妹子の郷／道の駅」に立ち寄る。 

今までも思っていた「湖西道路（旧有料道路）」に休憩所が一つも無かったことの不思議さ。

今まではトイレ休憩もままならないこの道に「道の駅」が出来たことは嬉しい。

「小野妹子」の生誕の地とされるため、妹子の郷と冠され「水引き」がシンボル。

丁度、昼食時だったため少し奮発して「近江牛」 でも。。。

「近江牛スジ肉カレー：￥1,100-」に、 

「近江牛うどん：￥1,200-」。

実はこの「うどん」には少しビジュアル的に不安を抱きつつ頂くも、これが何と「美味い！」のです。

色濃い出汁の色とは違い、中々のあっさり系のお味で妻はお気に入りの様子。

そんな、近江牛を食った後にゃ～途中、1年半ぶりに「旧・今津郵便局」を訪れる。 

以前、訪れた時とは違い、手を入れられ綺麗になったことに驚く。（車は以前と同じ場所に止めてあるけど）

 

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小路／京

シルバーウィーク最終日、何とか休みをとって早朝、京へ。

普段、先ずは駐車しないであろう清水坂へ難なく駐車。未だ観光客もまばらで気分が良い。

高台寺へ至る二年坂もゆっくり散策できる。

高台寺脇の「ねねの道」に至ってはご覧の有り様。 

この日の目的は「石堀小路」。　「小路文化」漂う裏道をただ歩くがためだけに、ここを訪れる。

本来は八坂神社側から高台寺側へ、南へ少し上りながら歩くところを逆側から下りながら歩く。 

旅館やお茶屋が軒を連ね小路にはその昔、市電に使われていた石畳が敷かれている。

そして、未だ早朝のため店先の石畳には水打ちもされてない。

時折、石塀から顔を覗かせる「萩の花」が小路に花を添える。

少し時間を早め、観光客でごった返す時間を避ければ本来の「小路文化」と出会える。

ここは丁度、通りから小路へ入る部分で三尺ほどの幅しかない。

そこはまるで暗い結界のようで、この先にある小路世界への入り口。

小路を逆方向から出て振り向くと、さりげなく行燈の看板が建つ。

暫く先へ進むと八坂神社が見えてきたため参拝。 

そして折り返し、清水坂の駐車場から車を出す前に一応はコテコテの京都観光。（笑）

この時間帯になると、いつもの京都の姿に変貌する。

清水の舞台から飛び下りたところで案外、生存率は高く。

それはあくまでも願掛けであるところの舞台を見上げる。

そんな「小路散策」目的の京での滞在時間、僅か2時間チョイ。

そして、渋滞を避けさっさと京を後に。。。

 

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彼岸思案橋

シルバーウィークも中々キッチリ休めない状況下で色々と思案するわけです・・・。

彼岸の墓参りを済ませ時間を調整している中、お盆にも仕事の関係でお参りが出来なかった気になる

伯父のお墓のこと・・・。

妻の後押しも手伝い、越前海岸を北上しお墓がある三国へサンバーを飛ばす。 

この道は数年前までレースとなればカメを積み込み、発電機やら工具やらで満載のサンバーで飛ばした道。

そんなサーキット場もスルー、昼食時に使っていた「道の駅」もスルーし、お彼岸の墓参りを済ませ安堵の後

「酒饅頭」を車中食用とお土産に買い求める。。。

ところで、ここ三国には「思案橋」が残る。

当然、当時の姿ではないものの、遠い昔に栄えた三国湊町の面影を残す。 

橋の向こう側が当時の「花町」。旦那衆がこの橋の手前で「行くか行かないか思案する」例の思案橋。

 

そんな思案は羨ましくもあり、仕事を調整しながら彼岸の墓参りを思案するのとは次元が違う。。。（笑）

そんな思案から解放されたところで、「Night Zoo」へと続くわけですが、その前に腹ごしらえ。

場所は石川県の能美市の少し山奥。その名も「さとやまカフェ」。 

店内の賑やかさを避けテラス席へ。

そして頂くは、「ケチャップオムライス：￥800-」。イタリア製トマジーニのシンテシ-（チャリ男）に乗る火野正平の好みでは

ないであろうオサレなオムライス。

同じく、火野正平と好みが一致する土花吉としても、普通のケチャップオムライスの方がええかなっ？・・・。

な～んて感じつつ、食後のアイス珈琲も好みの味でないことに気付く。。。（笑）

 

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Night Zoo

朝の6時台、土花亭の屋根を歩くニホンザルたちの騒がしさで目が覚める・・・。

（呼んでるな・・・動物たちが呼んでる・・・）

ってなことで、三国あたりの秋のお彼岸の用事を済ませ、お隣の石川県は「いしかわ動物園」へ足を延ばす。

（動物園なんていつからか・・・。）

最近の霊長類に共通しているのか？・・・何故かスマホを触る姿に観えてしまう。

そして、何故か「さん付け」してしまうデカいやつ。。。

コイツにはあまり、じっと見られたくないんですけど・・・。

ところで、同じ「ネコ目」でもライオン以外は「常同行動」が顕著に観られ、少し可哀想かな・・・。

（ヒトも檻の中に閉じ込められると同じかも知れないけど）

そして、このキャラは強烈。。。絶対、毒持ってるよねぇオマエ。

冬毛に生え変わったライチョウは綺麗。未だ雪は降ってないけど・・・。

そんなこんなで、約2時間ほどかけ日中の園内を楽しく見回って暫し休憩しているとやがて、宵が始まる。

夜に野生に帰ると言われているけど・・・。「ア～タ寝てるやん！」

カンガルーが夜行性かどうかは知らないけど、袋の中の何か探し物でもしているよう。

もっと明るい日中に探し物すればいいのにねっ・・・。

そんな、初めての「夜の動物園」。

期間限定の公開だけど、結構楽しめましたねぇ「Night Zoo」。

 

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禍時

昨日の禍時。。。

 

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飛蚊症になっちまった・・・

「とうとう」というか何というか・・・。

 

目に違和感を覚え、症状が出てから1週間後に受診。

網膜剥離や眼底出血はないようなのですが「飛蚊症（ひぶんしょう）」と診断される。

暫くは経過観察のため通院生活。

 

兎に角、憂鬱でストレスも半端ない・・・。

 

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チョイ買い

何処ぞの支那人のチョイ富裕層の「爆買いツー」ではないですが。。。

（chinaを支那と読んでどこが悪い。中国とは岡山県と広島県のことです。笑）ってな話はさて置き

「名田ん庄」の後は「チョイ買い」です。何故か一升瓶を空けるピッチが速い今日この頃・・・。

先ずは恩師のお母さんが店番をするOBAMAの古い酒屋へ。

そして、お次はOBAMAといえば「AKAO」です。。。カレー焼き。

そして、そしては若狭町で梨狩り？。。。はせずに梨買いです。

時間と天候さえ合えば、数十年ぶりの梨狩りも良かったかもですが・・・。

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名田ん庄

2週続けて週末の天気は悪く、先週に引き続き日曜を仕事に割り当て、土曜に休みをあてる。

休みをとるといってもそこはアレです。。。（アレって何よっ！）

いつからか訪れてない「名田庄」へ久しぶりにR162を走る。。。（バイクではなくチンクで）

いやぁ～懐かしいですねぇ。。。♪　（以前よりバイク少な目だけど）

早速、いつもの公衆トイレ脇のモミジにご挨拶。

相変わらず綺麗な御姿で、元気そうで何より。

昼食に当ててた「よってっ亭」が満席だったので暫しお散歩がてらに茅葺まで。

茅葺脇のモミジは既に紅葉が始まってます。

ぐるっと廻りを散策していると珍しく中に人影が。。。

お声を掛けさせて頂くと、幸運にも中を見学させてもらう機会を得ることに。

幾度となく訪れてますが初めて観る内部。。。実は宿泊施設でもあるこの移築された茅葺

結構、中は手を入れているようです。

茅も未だまだ大丈夫そうで末永く建ってて欲しいですねっ。

ってな後、再度「よってっ亭」へ。

注文の時、初めて知る「メンバーズカード」の存在。（いつから、こんなん出来たん？）

そして、先週は外れだった蕎麦の分を取り返すべく無難な掛けを食らう。

 

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motoGP第13戦ミザノ決勝結果

今回、ミザノでのスペシャルヘルメットのように小魚（ロッシ）は大きなサメ（ホルヘ）に食われてしまうのか

はた又、逃げ切ることが出来るのか・・・。

予選終了間際のすったもんだは置いといて決勝レースのスタートが切られる。

スタートはいつものようにホルヘが決め、先頭へ。 

そして、マルケスを挟んでロッシという予選順位のままのオープニングラップ。 

しかし、間もなくコースでは白旗が振られこの二匹の魚に正しく水を差す。

一旦、レインタイヤを装着したマシンへの乗り換えまでは良しとしても、その後ドタバタ劇のドライタイヤへの再交換が3人の運命を変える。 

 

絶妙のタイミングでドライへ交換のマルケス。

何故かピットサインを無視するヤマハの2台。

ラップタイムと残り周回数を計算機で叩いたところで手遅れであることは明らかな状態。

そんな中、ホルヘが先に交換を済ませ、1周遅れてロッシ。

そして、小魚を食うはずのサメがハイサイドで飛び海の底へ沈む・・・。

 

では決勝結果。。。

1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 48m 23.819s
2. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 48m 31.107s
3. Scott Redding GBR Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 48m 42.612s
4. Loris Baz FRA Forward Racing (Forward Yamaha)* 48m 50.246s
5. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 48m 57.015s
6. Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 48m 58.906s
7.Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 49m 0.346s
8. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 49m 1.253s
9. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 49m 3.335s
10. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 49m 3.511s
11. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 49m 5.814s
12. Jack Miller AUS LCR Honda (RC213V-RS)* 49m 9.894s
13. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 49m 12.200s
14. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)* 49m 16.144s
15. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 49m 17.167s
16. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 49m 22.647s
17. Nicky Hayden USA Aspar MotoGP Team (RC213V-RS) 49m 26.468s
18. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 49m 28.587s
19. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (RC213V-RS)* 49m 29.496s
20. Claudio Corti ITA Forward Racing (Forward Yamaha) +1 lap
21. Karel Abraham CZE AB Motoracing (RC213V-RS) +1 lap
Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) DNF
Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) DNF
Yonny Hernandez COL Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) DNF
Alex De Angelis RSM E-Motion IodaRacing (ART) DNF
Michele Pirro ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) DNF

1	Valentino Rossi	Yamaha	247
2	Jorge Lorenzo	Yamaha	224
3	Marc Marquez	Honda	184
4	Andrea Iannone	Ducati	159
5	Bradley Smith	Yamaha	135
6	Andrea Dovizioso	Ducati	128
7	Dani Pedrosa	Honda	109

 

尚、次戦アラゴンGPは9月27日（日）が決勝です。 （残り5戦）

 

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motoGP第13戦ミザノ予選結果

ここミザノは夏にホンダとドゥカティが新舗装後にテストを行い良い感触を得ている筈・・・。

しかし、例年ヤマハが強いサーキットでもある。

いつものようにFPはマルケスとホルヘがタイムを出しあい、ホルヘの調子は良い。

今回、ヤマハは新カウル（ウィンング付き）を持ち込むも両ライダーの感触は良くない。

一方のウィング先駆者？のドゥカティ。日に日にその羽根は成長し、翼端板も大きくなったように感じる。

（実はフロントカウルも変化をしているのですが・・・）

そして、不可解な事件は起こる？

予選終了残り1分。何故かスローダウンしたロッシにタイムアタック中のホルヘが追い着いてしまう・・・。

まっ、たまたまでしょうが少しロッシに非が有るようにも思えた。。。

予選終了後、ホルヘのケツを触ろうが・・・

記念撮影でふざけようが・・・。

危険行為による処罰ポイント1を科せられる。

 

では予選結果。

Qualifying 2:
1. Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 32.146s [Lap 5/8] 288km/h (Top Speed)
2. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 32.252s +0.106s [7/8] 286km/h
3. Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 32.358s +0.212s [7/8] 286km/h
4. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 32.434s +0.288s [7/9] 289km/h
5. Michele Pirro ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 1m 32.736s +0.590s [6/7] 290km/h
6. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 32.801s +0.655s [6/9] 288km/h
7. Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 1m 32.821s +0.675s [6/7] 294km/h
8. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15) 1m 32.934s +0.788s [7/7] 294km/h
9. Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 33.169s +1.023s [7/7] 289km/h
10. Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 1m 33.187s +1.041s [4/8] 281km/h
11. Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 1m 33.220s +1.074s [6/7] 287km/h
12. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 33.222s +1.076s [2/2] 288km/h

Qualifying 1:
13. Scott Redding GBR Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 1m 33.340s 284km/h
14. Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)* 1m 33.439s 283km/h
15. Yonny Hernandez COL Octo Pramac Racing (Desmosedici GP14.2) 1m 33.710s 290km/h
16. Loris Baz FRA Forward Racing (Forward Yamaha)* 1m 34.093s 279km/h
17. Jack Miller AUS LCR Honda (RC213V-RS)* 1m 34.137s 282km/h
18. Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 1m 34.296s 288km/h
19. Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 34.333s 281km/h
20. Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 1m 34.368s 282km/h
21. Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (RC213V-RS)* 1m 34.468s 278km/h
22. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14 Open) 1m 34.722s 283km/h
23. Nicky Hayden USA Aspar MotoGP Team (RC213V-RS) 1m 34.732s 276km/h
24. Claudio Corti ITA Forward Racing (Forward Yamaha) 1m 35.385s 277km/h
25. Karel Abraham CZE AB Motoracing (RC213V-RS) 1m 35.406s 279km/h
26. Alex De Angelis RSM E-Motion IodaRacing (ART) 1m 35.684s 275km/h

 

尚、決勝の模様はG+で本日13日（日）17：45～22：30　生放送です。

 

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「諦めないでください」

ホバリングのけたたましいローターブレードの音。

民放各局は危険とも思える決壊した堤防の末端で、現場からの中継と称してレポートを行う。

一方、スタジオでは何処ぞのセンセイらしきヒトが毎度の鬼の首でもとったかのように、分ったような

口ぶりで治水の不備を指摘する。（被災後じゃなくて被災前に言え！）

そして、うなずく古館ほかク〇の役にもたたないタレントキャスターたち。

 

「決して諦めないでください」「手を振って大声で助けを求めて下さい」

繰り返し言います「決して諦めないでください」「助けを求めてください」

 

それは静かな口調にも聞こえたが、私はテレビの向こうでアナウンサーが叫んでいるようにも聞こえた。

 

正直、NHKは嫌いです・・・。

 

しかし、放送上色んな制限が有る中、本来の報道とは逸脱しているかも知れないこのアナウンサーの

呼びかけによって、助かった人が居るかも知れない。

 

いつものように他社より緊迫した映像のみを求める民放に比べれば、このアナウンサーの繰り返し

繰り返しの呼びかけは、映像なんかに頼らない純粋な、これが本来の報道の役目なのかも知れない。。。

 

 

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M1の音

週末はサンマリノ・ミザノ。前戦でイタリア国旗が3枚並んだ内の功労者、金星をあげた野良犬「ダニーロ」も

木曜の会見へベスパで駆け付ける。（中々、似合ってるけど会見にパスは要らないよダニーロ）

ところで、全戦シルバーストーンの後、ヤマハはアラゴンでプライベートテストを行っている。

（因みに今年のアラゴンGPは9月27日）

普段、TV放映ではあまり聞くことの出来ないM1機の音を聴くことが出来る。。。

 

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