今日は二十四節季の一つ「冬至」ですねっ。。。昨夜は一足早く「かぼちゃ」を美味しく頂いたり。
そんな昨日は、いよいよ2020年から始まる「悪法」、住宅の省エネ義務化における設計関連の講習会の
受講のため、わざわざOBAMA市まで。
(業界人のため仕方なく受講しますが正直、嫌々です・・・。オマケに修了考査も有ったりで。チッ)
我が国の住宅の電力消費は全体の約25%とされる。残り75%は事業所であったり工場であったりの非住宅。
その25%の住宅を省エネ化させるために、断熱性能を上げるためのハイコストな建築資材や建材類を
残り75%の内の事業所や工場で造るということになる。
造るためには当然、電力を使う。我々が使ってる高い単価の電気より安い電気を昼夜問わず、特に夜間の
格安な電気を使いまくり造ってゆく。(それがどうも納得できず「悪法」と日ごろから言い放つ土花吉事務所。)
2020年から住宅の建築コストは高騰し、企業は安い電気を使いまくり利益を上げる。
それが果たして「省エネ」と言えるのか。
既存の住宅は全て非省エネ住宅の烙印を押され、資産価値は落ち込む。
資産価値の落ちた建物は又、解体され新たに建てなおされる。又、そこでエネルギーを使いまくる。
「夏は暑いもの!そして、冬は寒いもの!」、涼しさや暖かさは何も建物に要求せずとも人間が工夫すれば良い。
日本には四季があり、二十四節季もある。もっと細かく七十二候もあったりで、「季」や「候」に合わせ
人は衣を調整するのです。
何も一年中、家の中で一重の衣で過ごすことが人間にとって理想とは思えないのですがねぃ・・・。
ってな、愚痴を溢しながら受けた講習の後にゃ~腹ごしらえ。
県立大小浜キャンパスの空は青く、いつものキッチンBOOへ。
バイキングの元を獲ろうとスウィーツで欲張る。。。(ご飯の後のパンてどうよ・・・笑)
クリック宜しくです♪
そして、もっひとつ宜しくです♪