水晶浜の写真の連投になってしまいますが。。。
今年の夏は(って、未だに夏のようですが)イルカの被害や暑すぎた夏のせいか宿泊客が少し減ったという
クライアントでもある、とある旅館の女将と打ち合わせのため半島の先の方へ行った帰りにいつもの「水晶浜」に立ち寄る。
普段は浜から右方向は撮らないようにしているのは「美浜原発」があるから。でも、この日は敢えて撮る。
福島ではデブリ採取にあたり又もやのトラブルらしい。マスメディアや政府は取り上げないけど・・・。
ハッキリ言って「デブリ取出し」なんて不可能と思う。推定880トンとも言われる内の数グラムを実験採取することすらも不可能。
極めて高い放射線量はどんな機械でも一瞬にして破壊する力がある。それが例えAIであったとしても敵うものではなく、
格納容器の上部にすら既に放射性セシウムにおける濃度の単位(ベクレル)は億や兆を超え「京」という単位まで
跳ね上がっているのが現状。デブリ取り出しだの廃炉だの、所詮は無理な話で現実的には不可能なもの。
人間は平気で不可能なものをさも、可能なように口にする・・・。
以前、この場でも書いたが、今まで幾度となくパンドラの箱を開けてしまった人間。ギリシャ神話で言う
慌てて閉めたところでエルピス(希望)なんて無いのです。それをあたかも希望があるかのような話をする。
支那で日本人の子供が殺されようが「遺憾」だの「抗議」以外、何も出来ない政府。
せめて駐在大使を一時帰国させるとか、やりかたは他にも有る筈。総裁選最中の外務大臣しかり、もはや機能しない
国連など行かず支那へ行くべきなのです。
今現在も世界中で戦争が続いている最中、我が国でも「戦争国際法」を取り上げ非難する政府関係者や学者も
居るけど、戦争にルールなどそもそも存在しない。それは外交においてもルールが通じる相手か否かを判断し
対応すべきだと思う。領海や領空を侵犯されても何もしない政府。先日の領空侵犯の折にもせいぜいフレアを発射
するのが精いっぱい。
下の映像は先の大戦の折、本土が受けた空襲(空爆)を時系列にデータービジュアル化したもの。
1944年11月24日から始まり(本来は1942年4月18日が日本本土初空襲ですが・・・)、翌1945年8月6日の広島原爆から
8月9日の長崎原爆の間も各地で空爆があり、終戦日の8月15日も0時23分から1時39分にかけて埼玉県熊谷市で
埼玉県内における最大規模の空襲(空爆)があった。
このようなことが今でも世界の何処かで起こっている。
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