ここ数年はもはや末期状態。
誰が操ろうが言うことをきかないマシン。(多分、ストーナーが操ったとしても・・・)
走れるラインはたった1本で、少しでもそのラインを外そうなものならば何処かへ飛んで行きそうなマシン。
「雨だと曲がる?」。。。そう言えば以前、ロッシが吐き捨てた言葉「ずっと雨の決勝だとウチはチャンピオンさ(笑)」
その昔はコーナーリングマシンとまで言われたドゥカティをパワーのみを追求し直線番長へと変身させ
「最高速では負けません」と言えたのも数年前まで。
今や曲がらない、直線でも遅い、勝るのはその爆音のみ。
アプリリアからダリーニャを引き抜こうが、再生までは数年を要するであろう今のドゥカティ。
イタリア人以上にドゥカティを愛し続けたヘイデンが去り、ドゥカティを愛せないイタリア人が残り
それに奇人変人のイギリス人が加わったところで・・・。
「ドゥカティ キチガイ」が名の由来の「土花吉」があえて申します。
「赤の終焉」。。。GPからの一時撤退を望む・・・。
先週は大ミスをしまった#93も、ここホンダの地元日本で何とか決めたいのか「日の丸」鉢巻を
頭に被り挑む。
んがっ!しかし、一部のメディアから目尻を伸ばすポーズが人種差別だとクレームがついたり・・・。
もっとも、日本人である私は目尻を下げようが伸ばそうが別に何も感じない(笑)
そんな中、予選3位のヘイデンが一瞬で儚く砕けた決勝レースのスタートが切られる。
ところで、昨日の予選の放送時にも「中野信矢」が的確に解説していた通り、もてぎでの
ホンダのセットアップが実は決まってない。
その指摘通り、先頭を行くホルヘを攻め切れぬままレースは終了し、年間チャンプの行方は最終戦まで
持ち越されることに。。。
では決勝結果。
1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 42m 34.291s
2. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 37.479s
3. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 38.883s
4. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 42m 54.046s
5. Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP (RC213V) 42m 57.101s
6. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 42m 58.928s
7. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 43m 1.787s
8. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 43m 5.260s
9. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 43m 11.301s
10. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 43m 17.235s
11. Katsuyuki Nakasuga JPN Yamaha YSP Racing Team (YZR-M1) 43m 27.636s
12. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 37.504s
13. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 43m 41.131s
14. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 43m 42.509s
15. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 43m 52.531s
16. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 53.399s
17. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 55.465s
18. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 44m 4.837s
19. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 44m 57.649s
20. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1 lap
21. Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 1 lap
22. Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) 1 lap
DNF:
Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) DNF
Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) DNF
Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* DNF
尚、次戦最終戦バレンシアは11月10日(日)が決勝です。
オーストラリアGPの後、日本に入り暫くは京都で寛いでいたロッシ。
京に住む恩師、元ヤマハの古沢一家と暫しお茶タイムのようで。。。
よほど「フクシマ」のことが気になるのか、「関東入」を極力遅らせたロッシ。
そんな、遅らせようが「もてぎ」の週末は始まる・・・。んがっ?
先ずは金曜のFPは午前午後共、雨のためキャンセル。
明けて土曜の今日の午前のFPもキャンセル。。。
よって、午後からFPと予選を75分かけて行うという、異例のスケジュールに。
じっくり走り込んだせいか、雨だと曲がるGP13でそこそこの速さを見せるヘイデン。
確かに雨のFPでは今までも速かったけど、予選まで速かったのは久しぶりのGP13。
どうも、ヘイデン。PPを獲りに行ってたようで、予選後のコメントがこちら。
「好機だって事は分かってたし、マシンもかなり好調でした。ただ正直なところ、PP獲得が
できなくてがっかりしてます。ドゥカティ・ファンの皆さんに感謝ですね。
ずっと僕らを信じ続けてくれて・・・。来年は寂しくなりますよ・・・。」
もっとも、明日の決勝はドライ予想。 スタートから第1ターンまでの儚い夢姿かヘイデン・・・。
では予選結果。。。
1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 53.471s (Lap 24/25)
2. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 54.129s (26/27)
3. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 1m 54.539s (26/29)
4. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 54.542s (20/28)
5. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 54.732s (28/29)
6. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 1m 55.036s (25/25)
7. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1m 55.135s (24/26)
8. Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP (RC213V) 1m 55.610s (20/28)
9. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 55.719s (19/27)
10. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 1m 55.998s (27/30)
11. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 56.058s (23/25)
12. Katsuyuki Nakasuga JPN Yamaha YSP Racing Team (YZR-M1) 1m 56.125s (23/25)
13. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 57.114s (17/23)
14. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 57.297s (25/25)
15. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1m 57.347s (26/26)
16. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 1m 57.540s (28/29)
17. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 57.715s (23/24)
18. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 57.994s (22/22)
19. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 1m 58.540s (25/26)
20. Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) 1m 58.802s (25/25)
21. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 59.617s (26/26)
22. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 59.646s (25/27)
23. Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 2m 0.982s (23/23)
24. Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) 2m 2.712s (25/25)
25. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 2m 2.932s (20/21)
尚、決勝の模様はG+で明日27日(日)10:45~15:30生放送予定です。
土花吉も所属する「建築士会」。その地元支部が土花亭事務所も先日まで「苦節八か月」携わった
建物もある、その通称「博物館通り」の景観形成まちづくり推進事業として「景観絵巻」なるものを作成。
通りに面した約30棟以上の建物を「こんな感じにしては?」の要は「絵に描いた餅」なのですが
土花亭事務所もボランティアで2棟ばかし提案図を担当。
こうやって観ると建物の高さも違えば統一感もなく、正直あまり魅力を感じない・・・。
ご興味がある方がもし、おられるようでしたら本日から週末にかけて通り全体でイベントもあるようですし
一度、序にでも覗いて見てください。(でも、天気悪そうですが・・・)
「マルケス!オメぇ~は馬鹿か!」と叫びながらも・・・。
「馬鹿は風邪をひかない」と申しますが、アレは風邪を「ひかない」ではなくて
風邪をひいても「気付かない」ほど鈍感な馬鹿という意味でしたねっ。。。
気付きまして。。。
気が付いてもう三日ぐらい経ちますかねぃ。
ここ数年は風邪らしい風邪はひいてないように記憶するのですが、ひょっとして気が
付かなかっただけで、そん時は馬鹿だったのかも・・・。
まっ、いずれにせよ今は風邪だと気が付いているということで、只今「馬鹿」ではありません。
でも、風邪なのにこんなもの触って・・・。やっぱ馬鹿ですねっ。。。(笑)
昨日の予選の最中、久しぶりに「カピロッシ」の姿を見たかと思うと少し様子がおかしい・・・。
ブリジストンのスタッフと何やら神妙に話をしているかと思えば、暫くすると各ピットへ出向き
難しそうな話をしている。「はっはぁ~ん・・・。タイヤか?タイヤが持たないのか?」
案の定、予選後にレースディレクション。
ここフィリップアイランドは舗装をし直したため、予選タイムも上がり各ライダーの印象も良くなった。
しかし、その反面新しい舗装はブリジストンタイヤの寿命を縮め、とても27ラップ持たないことが判明。
↑ 17ラップ走行後のブリジストンのバトラックスリアタイヤ。完全に左側が壊れてます。
そのため決勝レースでは何と、マシン交換を義務付け(タイヤ交換で良いと思うのですが・・・)
ラップ数も27ラップから26ラップに変更し、14ラップ以上の走行を禁止しフラッグツゥフラッグ方式と発表。
しかし、決勝当日。朝のウォームアップ走行で14ラップどころか10ラップ持つか持たないことが判明。
再度、ドルナよりレースディレクション。
26ラップを再度、19ラップに短縮し9ラップ若しくは10ラップ走行終了時に必ずマシン交換をすることと発表。
そんな、すったもんだの2度の「レースディレクション」による混乱が予想される決勝レースが始まる。
10ラップのスプリントということで各ライダーのペースはいつもより速いように感じる中、マルケスにミスが・・・。
っと言うか、マルケス陣営のミスと言うにふさわしい完全にピットを含めたミスだと思う。
9ラップでも10ラップでもない「11ラップ」終了時ピットインでマシン交換をするマルケス。
当然、黒旗が出て失格です。。。
可愛そうと言えば可愛そうかもですが、これがレース。ルール、レギュレーションがあってこそのレース。
では、決勝結果。。。
1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 29m 7.155s
2. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 29m 14.091s
3. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 29m 19.499s
4. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 29m 19.615s
5. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 29m 19.668s
6. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 29m 35.418s
7. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 29m 40.108s
8. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 29m 42.217s
9. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 29m 42.259s
10. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 29m 44.581s
11. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 29m 53.254s
12. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 29m 55.304s
13. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 29m 57.066s
14. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 29m 57.153s
15. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 30m 5.873s
16. Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) 30m 5.946s
17. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 30m 15.260s
18. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 30m 34.385s
19. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 30m 38.248s
20. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 29m 33.585s
21. Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 30m 52.751s
Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) DSQ
Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) DSQ
尚、次戦もてぎは10月27日(日)が決勝です。
ここフィリップアイランドはご承知の通り、海風も強くカモメが飛び交うサーキット。
早速、予選開始早々一羽のカモメが高速で走るマシンの餌食となる・・・。
例年の通り、ここでは強風対策のためか各チームは蜂の巣仕様のアッパーカウルを使う。
そんな予選結果は。。。
Q2:
1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 27.899s (Lap 6/7)
2. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 28.120s (6/8)
3. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 28.647s (7/9)
4. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1m 28.713s (7/9)
5. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 28.748s (9/9)
6. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 28.809s (8/9)
7. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 28.941s (7/9)
8. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 1m 29.295s (7/8)
9. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 1m 29.660s (8/9)
10. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1m 29.756s (8/9)
11. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 30.264s (2/2)
12. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 30.735s (6/7)
Q1:
13. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 30.081s (2/7)
14. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 30.530s (2/7)
15. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 1m 30.641s (7/9)
16. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 30.733s (3/8)
17. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 1m 30.894s (7/8)
18. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 1m 30.979s (4/9)
19. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 31.061s (3/8)
20. Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) 1m 31.093s (7/9)
21. Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) 1m 31.775s (3/8)
22. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 1m 32.474s (8/8)
23. Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 1m 33.007s (3/8)
尚、決勝の模様はG+で明日20日(日)10:45~15:30生放送予定です。
私は直したことがある♪ 灯りの点いた部屋の中♪
細い工具が、指に刺さって、急に赤い血が滲んでも怖くなかった♪
ってことで、ファインダーレンズ内に汚れがあるレンジファインダー(カメラ)の先ずは軍艦部の取り外し。
「飾りじゃないのよカメラは HA HAN ♪」
試行錯誤の末、取り外し成功。。。
って・・・。無垢のレンズの圧着やん! 圧着面の劣化?・・・。 無理、無理!
「無理だといってるじゃないの HO HO ♪」
って、ことで抵抗虚しく、「飾りになってしまった」 Ricoh35/1955年発売レンジファインダー
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レンズはリケン(RIKOMAT)4.5cm f 1:3.5。
絞り3.5~18。シャッタースピードB、1/10、1/25、1/50、1/100、1/200。
巻き上げ方式:軍艦部ダイヤル及び下方トリガー。
幕速、全速OK! 絞りOK! 巻き上げ問題なし! 外観問題なし! 多分、写るでしょう。。。
でも、ファインダーが・・・。 (ところで、中森明菜。何処行ったんでしょう・・・)