今日は台風にも似た強風ですねぃ・・・。ところで、
「似て非なり」という言葉もございますが、昨日のタカスの帰り「三国」の町をブラブラ。
三国と言えば、以前にも取り上げた「酒まんじゅう」。その酒まんじゅうも土花吉が幼少の頃から食べていた
「小山屋の酒まんじゅう」に拘ってはいたのですが、その拘りを土花吉の妻にも分かって貰う意味で、
最もメジャーな「にしさかの酒まんじゅう」と食べ比べを近くの神社で行う。(何故に神社?)
左が「扇」(小山屋¥120-)。右が「長」(にしさか¥126-)。
「長」は練り上げ過ぎた?餡が特徴で餡の粒子が細かく、「扇」の方は練り加減が丁度良く
後味も良い。例えば、「長」の方は片手にお茶が必要なのですが「扇」の方はその必要がない。
それが長年、「扇」に拘ってきた理由でもあるのですが、土花吉の妻にも分かって貰えたようで。
もっとも、既にお土産用に買った酒饅頭12ケは全て「扇」なのですがねっ。。。(笑)
(注:ヒトそれぞれの好みがございますので、あしからず)
さぁ~!ここからが「似て非なり」ならぬ「煮て非なり」のタイトルにつながるのですが。
「にたらし団子」。「みたらし」じゃないですよ、「に!」たらしです。
こちらも、土花吉幼少の頃の「ソウルフード?」なのですが、「いやぁ~捜しましたよ」
一時期、作る職人が途絶え絶滅種と化した和菓子の「にたらし団子」。
それが最近になり復刻したという噂を耳にし、地元で聞きまくり探しまくった挙句辿り着きました
地元スーパー「iza(いいざぁ~)」に。(因みに「いいざぁ~」は方言で「ええよ」とか「良い」という意)
期間限定、6本入り¥450-。幻の「にたらし団子」
実はこの「にたらし」については、土花吉が「みたらし」も「にたらし」もごちゃ混ぜ状態の頃があり
「みたらし」を見て「にたらし」と言うと、よく妻に「みっ!でしょ」と注意されてたことも。
その「にっ!」がこの世に存在することを証明したく、苦労の末のやっと入手。
早速、こちらもお外で試食。
「みたらし」が醤油砂糖ベースであるのに対し、「にたらし」は黒砂糖ベース。その黒砂糖を「煮た」ことが
名の由来とも言われる「煮たらしい団子→にたらし団子」。
団子自体は当時のモノとは少し違う食感ですが、黒砂糖ベースのタレが幼少の頃を思い出させてくれる。
そして、最後は半世紀にも渡り越前海岸を行き来するも、始めて気が付いた「神の足跡」の存在。
その形、大きさから観えないこともなく、それなりの迫力もあるのですが察するに、神の身長は
この足跡から計算すると60メートル越えとなる筈ですが・・・「似て非なり。。。」な~んて言うと
バチでもあたりますかねぃ・・・。
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