先週末からいよいよ始まったmotoGPの今シーズンを占うセパンテスト。基本、テストライダーとルーキーライダー限定ではあるものの、
優遇処置に依りホンダとヤマハはレギュラーライダーも参加。
そんな中、「絶賛仕事中」と漢字でヘルメットに書き新型ホンダRC機をテストするミル。
「未だ課題はあるものの、ホンダは変わってきている」と言う。
他のホンダライダーもホンダの変わりようには期待を持っているようで、ザルコに至っては「このタイミングでホンダ入りしたのは
良かった」とも言い切る。確かに新型RC機を観ると空力パーツにも工夫が観られ発展途上ではあるものの
「やる気」は感じさせられる。
一方、同じ優遇処置を受けているヤマハについては正式なカラーリングも発表されたM1機を観る限り、昨年型アプ機を
真似たようで、ホンダよりかは「やる気」は少し落ちる印象。
そして、今年のmotoGPで個人的に一番、注目するのはドゥカティのマルケスなんかではなく、何と言っても「アコスタ/19歳」。
KTMのサテライトとも言えるGASGASに乗るアコスタは、KTMテストライダーのペドロサからも相当、気にかけて貰っている模様。
アコスタ自身の謙虚さも気に入られているんだろうけど、シェイクダウンの折にもペドロサからアドバイスを貰い、コースに出た折も
アコスタの前をペドロサが走り、まるでペースマシンのようなことを演じた。
後にアコスタは「着いて行こうとしたけど、ペドロサの様には走れなかった」とmotoGP機の難しさを謙虚に話していた。
今季の成績次第ではKTMワークスへの昇格も噂されるアコスタ。乞うご期待です。
後、ドゥカティにKTMにアプについては、空力について留まることはないようで、次から次へとカウルにスイングアームや至るところに
何やらパーツが着きまくってます。(測定器を含め)
そして昨日からはいよいよドゥカティ、KTM、アプ勢のレギュラーライダーも揃ってのオフィシャルテストが始まっている。
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