NOLAN N94 修理のコメントより。。。
先日、ドゥカティディラーに行く機会がありましたので、N94のアフターパーツが各ディラーに在庫として残ってないのか
又、ドゥカティ・ジャパンは対応してくれないのか等、調べて貰いました。
結果、在庫等やジャパンにおける対応も無いとの淋しい回答。
当時のNOLANとのコラボ時代の担当者もジャパンには既に居ず、やはり得意の「売り放し」で
アフターやパーツの供給は無理とのことでした。
その後の調べで、現在ではNOLANをDAYTONAが扱っているとのことで、「コウジさん」もリサーチ済
かもですが一度、接触を持って下さい。
当然、N94は旧モデルのため、どのような対応をしてくれるか分りませんが一度、問い合わせる価値はあるかもです。
結果、あまり力になれず申し訳ありませんでした。「コウジさん」
DAYTONA:http://www.daytona.co.jp/
昨年の11月から京都住まいの916。。。(namino yukusaki)
リフレッシュ&車検が終わったため、お迎えのため京へ上る。
5ケ月ぶりの再会は今時の最新のドカに混じり、既に二昔前のドカが1台、ピットに鎮座する格好。
外では、一気に5台もの最新ドカの開梱作業が行われていた。(そんなに売れてるん?・・・)
暫し、ドルフィンで珈琲など飲んでいると、既にNO2にまで出世した「A氏」が、手に何やら上等そうな紙袋を持って登場。
「コレ、買って来たんですよ♪ 還暦祝いです♪」
土花吉:(だからぁ~、未だ早いって!未だ1年と11ケ月先やん)
「いやいやっ、還暦を迎えてもドカに乗ることが出来る条件が揃ったお祝いです♪」
土花吉:(んなら分った。。。おおきにぃ♪ 頂きますわ。)
「みんなで頂きましょうよ♪ 御抹茶はないけど(笑)」
ってな具合で途中、カスノ社長も登場で初めて頂くは450年の伝統を受け継ぐ、京では良く知られた「おせき餅」。
ほぉ~、なるほど美味でクセになりそうな「おせき餅」。
ってな、嬉しい前祝いをして頂いた後、帰還準備のトランポサンバーに無理やり押し込む。(行きはビジネスクラスで帰りはエコノミー?)
久しぶりの軽バンへの積載。。。自身の体も一緒に乗り込むための神業的行為を何年ぶりかでこなすも正直・・・
ビビリが少し入った・・・(笑)
そして、帰路へ。。。いつもの660ccに916ccを載っけて走るという違和感の元、無事の帰還。
916にとってみれば久方のガレージ土花亭。
いつもの自分の定位置を奪われた隣のイタ車とも初対面ですが、気分を害しましたかねぃ・・・。
只今、4輪(ヨタ)1台に2輪6台のガレージなもので暫し我慢を、916。
滋賀県大津市にある成安造形大学、その校内グラウンドに建つ「cafeteria結・紀伊国屋」でランチタイム。
建物は学生たちがセルフビルドで完成させたもの。
グラウンドの南側(琵琶湖側)に位置し、振り返るとキャンパス棟が位置する。
造美系の大学のため、建物の内外を含め至る所に何やら作品が点在する。
これは「湖を見るヴォワイアン」という作品。
早速、彼らの色全てが含まれる、パンチの効いたベネトンを着込む土花吉も仲間入りで、湖を見る。
まぁまぁの出来?はさておき、ランチタイムは「棚田ランチ」。
土花吉が「ランチA:¥800-」で、土花吉の妻は「ランチB:¥850-」。「ランチB」からパスされた何やら怪しい野菜。
一応は食ってみるも、何だか分らない・・・。
キャンパス内では「日本画卒業生展」が丁度、開催されていたため目の保養に観させて頂く。(当然、撮影は禁止)
まぁ~、もっとパンチが有っても良いかもですね。
若いんだし、怖いもの知らずであって欲しい・・・。(ひとりごとです)
※カフェテリア「結」紀伊國屋:http://www.seian.ac.jp/about/cafeteria/
先々週、ちょいと「月の虹」で一人、裏庭の門扉を取り付けていると店の前の「田んぼ」で測量が始まる。
直ぐに、それが何を意味するか察し、測量士に声を掛ける。
「農転ですか?」
測量士(ハイ)
残念・・・。市街地では珍しく「田んぼ」が残る「月の虹」の前。
今は菜の花が咲き、5月に入れば田は耕かされ、やがて田植えが始まるいつもの風景。
夏になれば一面緑に覆われ、虫たちが競い合うように鳴き、夜になれば蛙の合唱が始まる。
そんな風景も今年はもう見られないようで・・・。
帰宅後、土花吉の妻に報告すると結構、ショックなようで落ち込んでいる。
彼女にとってみれば、小さい頃から慣れ親んだいつもの景色で、それが当たり前のようにも感じていたはず。
昨年、「月の虹」に店の飾りにと頂いた「あきさかり」の稲穂が、この「田んぼ」の最後の置き土産になっちゃいました・・・。
(昨年の記事:「ご来店ありがとうございました。」)
さぁ~、「決してホンダ党ではない、ただのイタリアかぶれ」がそろそろ手を加えなければいけないMalaguti。
先ずは・・・。コレです。
ガレージの土間に残る錆び混じりの水・・・。冷却水漏れです。
場所はウォーターポンプの真下なので原因は想像がつきます。
早速、マフラーを外し、インペラカバーを取り外す。出て来るは茶色い水。(LLCではありません)
次にフライホイールカバーを取り外すのですが、これが中々厄介で3本のキャップボルトの内1本はハンガーフレームの穴を利用し
奥の方に有るキャップボルトはヘキサゴンレンチでしか外れない。
外してみると、やっぱ来てますねぃ。。。本来、こちら側に水の存在が有ってはダメなのですが・・・。
外したウォーターポンプ側。。。錆び混じりの水が残ってます。
円盤を取り外してみると原因が分ります。インペラの軸からの冷却水侵入です。
軸の遠心力で綺麗に?飛び散った冷却水の跡がよく分りますねぇ。
ピンを抜きインペラを外し観察してみると一目瞭然。
しかし、僅か4千キロ程度のこんなになっちゃうんですかねぃ・・・。
抜いた2ケのベアリングは既にベアリングの機能は果たしておらず固着し、ベアリングカバーはふやけてる。
そして弱冠、部品点数が足りない?予め用意してあったミナレリのウォーターポンプリペアキットで交換です。
交換しながらも思う。。。この構造では多分、そうは長くは持たないと思う・・・。
そうは思いつつも、組み込み作業を終え又、日を改め買って来なくてはいけないLLCを入れエア抜きです。
夜のガレージでの2時間ほどの作業。
これで、漏れは止まってくれる筈ですが、未だ6月にならないと入らない部品待ちの修理が・・・。
軽バン乗りとしては気になるところの「N VAN」。。。
助手席ピラーレスというのとフルフラットフロアーというのも良い。
バイクを積み込むと丁度、真横に素敵なお顔が・・・。って、イカン、イカン。
そんな妄想はさて置き、軽バンサンバーで現場です。
只今、工事進行中(エレベーター設置工事)のクライアントである「Dr.S」との打ち合わせ終了後
「どうも、愛機のブレーキの具合が悪い」と嘆く「Dr.S」。
(んじゃ~診てみましょうか?)と、歯の診察や治療を受ける立場が逆転(笑)。(あっ、土花吉の妻は只今、治療中か・・・)
羨むほどの広さのガレージの電動オーバースライダーを開け、登場するは「お猿」。
それも、黄色ナンバーが付く怪しい「お猿」。
当然、「決してホンダ党ではない」くせして、高校生の時に乗っていた「Z50J改」とは細部が違う。
しかし、スピードメーターなど軽く振り切るくせして、相変わらずの小さなドラムブレーキは40年以上前のそれと同じ。
その場で、サクっと調整して上げて「Dr.S」もご満足頂けたようで。
そして、ホンダは原付二種で「モンキー」を7月から復活販売することを発表。
124cc空冷4ストロークOHC単気筒。
4速マニュアルトランスミッション。
ブレーキは前後ディスクを採用。
フロントにABSを装着したタイプも設定する。価格:39万9600円~43万2000円。
「へぇ~♪」 って、イカン、イカン。
しつこいようですが「決してホンダ党」ではなく、ただの「イタリアかぶれ」です。。。
予選でのマルケスの行為についての謝罪をすんなり受け入れるビニャ。
彼にとっては、揉め事よりも今シーズンの結果を早く出したいところ。
ところで、ここオースティンについては相性の良いヤマハ勢。
しかし、奇妙にも二人のタイヤコンパウンドの印象はFPから予選を通じて違うコメントを出していた。。。
しかし、決勝では二人とも同じコンパウンドをチョイスした模様。
レース自体は単調なもの。天候も予報に反してドライ。
一人、次元が違う走りで、ここオースティンでは負けなしのマルケスが最後まで逃げ切る。
ウイニングランではヘイデンの旗を持ち、ホンダOBでもあったヘイデンと共にクルーたちと勝利を祝う。
一方、やっと結果を出したヘルメットに#69をつけ挑んだビニャも、遥か遠くにいってしまったヘイデンに
今季初の表彰台を捧げる。
では、決勝結果。。。
尚、いよいよ始まる欧州ラウンド。次戦ヘレスは5月6日(日)が決勝です。
奇妙なコース整備(路面研磨)が施され、ミシュランも困ったもんだと嘆くオースティン。
18コーナーでヘイデンが見守る中、例の揉め事を引きずりながらもGPは始まる。
二日目は雨の予報のため、初日FP1から本気印の走りでFP2では各ライダーがタイムアタックを試みる。(結局は雨は降らず)
相変わらず「ミスは謝罪した。それ以上のことは出来ない」と言うマルケスは好調。
「マルケスに対する考えは変えないけどレースに集中する」というロッシも調子は良さげ。
最近はリンスばかりが目立ち、忘れかけていたアノ男:鈴木イアンノーネもここに来て好調。
0.4秒の中にイアンノーネ、マルケス、ビニャ、ロッシが混在。
そして、予選。。。
今週、ペナルティ-について、ライダー、チームを含め話し合われた「FIMスチューワートパネル」。
しかし、いきなり#69をヘルメットに張りタイムアタック中のビニャの邪魔をしてしまうマルケス。
又もやビニャに手を挙げられる。(アルゼンチンのスタート風景と同じ.笑)
最も、このインシデントは仕方ないと言えば仕方ないような気も・・・。
では、予選結果。。。
Qualifying 2:
- Marc Marquez ESP Repsol Honda (RC213V) 2m 3.658s [Lap 4/5] 334km/h (Top Speed)
- Maverick Viñales ESP Movistar Yamaha (YZR-M1) 2m 4.064s +0.406s [Lap 6/7] 334k
- Andrea Iannone ITA Suzuki Ecstar (GSX-RR) 2m 4.209s +0.551s [Lap 6/7] 328k
- Johann Zarco FRA Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1) 2m 4.210s +0.552s [Lap 6/7] 332k
- Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha (YZR-M1) 2m 4.229s +0.571s [Lap 5/6] 337k
- Jorge Lorenzo ESP Ducati Team (GP18) 2m 4.294s +0.636s [Lap 5/6] 338k
- Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 2m 4.456s +0.798s [Lap 6/7] 340k
- Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP18) 2m 4.865s +1.207s [Lap 6/7] 337k
- Dani Pedrosa ESP Repsol Honda (RC213V) 2m 4.963s +1.305s [Lap 3/7] 335k
- Danilo Petrucci ITA Pramac Ducati (GP18) 2m 5.058s +1.400s [Lap 6/7] 337k
- Alex Rins ESP Suzuki Ecstar (GSX-RR) 2m 5.260s +1.602s [Lap 2/7] 330k
- Pol Espargaro ESP Red Bull KTM Factory (RC16) 2m 5.829s +2.171s [Lap 2/6] 335k
Qualifying 1:
- Takaaki Nakagami JPN LCR Honda (RC213V)* 2m 05.457s 328k
- Tito Rabat ESP Reale Avintia (GP17) 2m 05.686s 334k
- Bradley Smith GBR Red Bull KTM Factory (RC16) 2m 05.761s 334k
- Hafizh Syahrin MAL Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1)* 2m 05.873s 333k
- Franco Morbidelli ITA EG 0,0 Marc VDS (RC213V)* 2m 05.943s 327k
- Jack Miller AUS Pramac Ducati (GP17) 2m 05.966s 332k
- Aleix Espargaro ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 2m 06.035s 327k
- Thomas Luthi SWI EG 0,0 Marc VDS (RC213V)* 2m 06.222s 330k
- Alvaro Bautista ESP Angel Nieto Team (GP17) 2m 06.296s 335k
- Scott Redding GBR Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 2m 06.370s 326k
- Karel Abraham CZE Angel Nieto Team (GP16) 2m 06.537s 332k
- Xavier Simeon ESP Reale Avintia (GP16)* 2m 06.726s 331k
上記インシデントによりマルケスはFIMスチュワートパネルより3グリッド降格のペナルティを受け、スタート位置は2列目。
その2列目にはマルケス、ロッシ、ホルヘが並ぶ(何やら嫌な予感が・・・)
ヤマハにとっては切り返しの多い得意なコース。マルケスにとってもこのコースは大得意。
増してや、決勝の天候は微妙で「フラッグトゥフラッグ」も予想され、又もやの荒れたレースに?
尚、決勝の模様はG+で23日(月)0:45~
正式名は「敦賀市立博物館」。
土花吉にとってみれば「福井銀行 港支店」と言ったところの「旧 大和田銀行」
昭和2年竣工の「大和田銀行」は昭和20年に三和銀行に吸収合併される。
その後、昭和37年の三和銀行の撤退に伴い「福井銀行」となる。
土花吉が幼少の頃、比較的この場所から近い所に住んでいたため、銀行に用事がある母に連れられた折
下の写真の玄関前の欄干の石柱に登り、腰を掛けて暇をつぶしていた覚えがある。
土花吉が成人になる頃には既に銀行ではなく、地元の「歴史民俗資料館」に。
平成に入り、文化財となり「市立博物館」に改称された後、社会奉仕活動の一環として、地元「近代建築研究グループ」の
一員だった頃には毎月のようにこの場を訪れ、大学の先生や高専の先生と調査や研究を重ねていた。
今でも、その成果は博物館発行の学術雑誌「紀要」として残されている。
そんな何かと思い出がある地元近代建築のこの建物も、平成27年の修復工事完了後は一度も訪れていなかった・・・。
何故なら、丁度すぐ傍で「博物館通り」の町屋改修プロジェクトに関わっていた頃と同時期の修復工事だったため
その手法に疑問を抱きながら傍観していた経緯があるためでもある。
そんな「傍観者」も修復から3年の月日が経ち、内部を見学する機会に恵まれる。(学芸員の耳障りな解説の元)
正直、不満もあります。その手法、その材、その納まり。
ただ、一つだけ言いたいのは、当時の青焼きの設計図の一部をコピーしたものを、修復時の資料として
展示する折に何故、設計者を前面に出さないのか。
近代建築研究グループ時、幾度となく「永瀬狂三」の当時の図面を拝見させて頂いた「傍観者」は不思議に思ふ・・・。
食卓に並ぶ食材の大好物を先に食っちゃうか、最後の楽しみにとって置いて後回しにするか・・・
たまに悩むところではありますが、嫌なことは、どうしても後回しになっちゃいますねぃ・・・。
ドカチャリのタイヤ交換(チューブ共)なのですが、フロントタイヤはサクっと早めに終わらせる。
しかし、本題はこのリアタイヤ。。。正直、邪魔くさいんですよ・・・外す物が多くて。
暫し休憩を挟み、やっちゃいますか。。。
ってな感じで、愚痴を溢しながらもリアタイヤも交換終了。
やっぱええですねぇ~新品タイヤ。
車であろうがバイクであろうが、チャリでも気持ちがええもんです。(支那製だけど・・・)
ところで、ドカチャリの修理が終わっても「後回し」になっている作業が山積状態のガレージ土花亭。
「Malaguti」の修理に「チンク」の修理に近々、京から都から帰って来るであろう「916」の車検仕様から
土花吉仕様への変更作業。
これら全て「イタ車」。。。
このドカチャリも?ですが、イタ車はやはり手間が掛かりますねぃ・・・(笑)
たまに面白い記事がある「Honda Magazine」
今回は「新海誠監督」の作品でもよく登場するカブについての特集。
そこで、知らなかった「種子島の高校生とカブ」の関係。
島はカブに乗り通学する高校生で溢れているらしい。。。それも、代々受け継がれたカブで。
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