先週末の彼岸明けの日、昨年末に失った「水色アイスキャンディ」のアイツが眠る墓に訪れる。何も持たず手ぶらで・・・。
市街地に位置する菩提寺の墓地は少し高めのブロック塀に囲われ、外からは見えにくくなっている。
墓の前に立ち、一言二言話掛け、辺りを見渡すと今はもう無い、高校生の頃のある時期頻繁に一緒に通った
喫茶「ハマモト」が直ぐ側であることに気が付く。「よく行ったよなぁ~、珈琲一杯で何時間も居座って」
行き始めた動機は不純で、他校の女子生徒たちが行き付けだったから(笑)。
でも、案外「出会い」なんて無くて、喫茶店に置いてあった自動車雑誌(ホリデーオートやドライバー)がやがて
通う目的となって行く。当然、運転免許証なんてない二人は「免許とったらコレに乗る」だの「いやっ、コレがいい」
だのと、大体この辺りから「トヨタ派」「日産派」「ホンダ党」と別れて行くという、よくある話。
(実際、アイツは高校卒業後に自動車短期大学へ進み、日産関係へ就職することとなる)
「あの頃は楽しかったよなぁ~・・・」「ハマモトが直ぐ側でええやん」って話をして「又なっ」で、その場を後に。
そして、先週に引き続き今度は「土花吉の妻」の誕生日のささやかな「イチゴのショートケーキ」。
そう言えばアイツ、土花吉の妻に対しては最後まで敬語だったよなぁ~ってな話。
土花吉夫婦が新婚の頃、毎夜のように来てメシ食って帰るというパターン。三人で小さな御膳で晩御飯を食べてる時、
痩せの大食いのアイツが申し訳なさそうに土花吉の妻に言う「ご飯御代わり・・・イイっすか?・・・」。
きっと、そのせいかも。。。40年も前の話なんだけど(笑)
やはりマルケスはイカれてるのか。。。
スタート時にバニャイアと接触の後、数秒後には又他の選手と接触する。そして、3ラップ目で前を走るマルティンと接触の後
既に右コーナーでフルバンク態勢の地元ポルトガルのオリベイラに激突。
いつもの言い訳「ブレーキトラブル」・・・。それがもし本当でマシントラブルであれば、それ相応の操縦をするか
そのマシンを走らさなければよい話。彼も既にベテランなのですから・・・。
何人をメディカルセンターに行かせ、何人を病院送りにすれば気が済むのか・・・。
しかし、バニャイアは安定した強さを見せる。マシン自体今や最高とされるが「#1」を掲げ、一皮も二皮も剥けたような
気がする。後ろに迫るビニャーレスも終盤は既に諦めたようにも見えた。
では決勝結果。。。
尚、次戦アルゼンチンGPは4月2日が決勝です。
いよいよ始まった2023年モトGP。。。
今季からスケジュールも変わり、土曜の予選後にスプリントレース(12ラップ)も行われることとなる。
そして、今年の予想を占うとやはりドゥカティ勢は強く、続いてアプリリアにKTM。そのKTMに移籍した柿色ジャックは好調。
ホンダとヤマハについては昨シーズンに続き遅れをとっているのが現状でFPを通して、やはりこの二つの日本メーカーはイマイチ、イマニ。
そしてQ1。今年からのチームメイトのミルを後追いのスリップを使い1位通過のマルケス。このホンダワークスの二人については
新入りミルの方がペースは良さそうに見える。
続いてQ2でもドゥカティワークスのエネアを後追いのスリップを使いPP獲得。露骨に後追いする相手を探しながらコースの端を
徐行しているマルケスを観ていると尚更、嫌いになる。
(若い頃はこんなじゃなくて、好みのライダーだったのに今では唯一、嫌いなライダーになってしまった・・・)
では予選結果から。。。
そして、スプリントレース。。。
予選結果がグリッド順となり、スプリントと決勝レースと同じグリッド順を使う。
決勝レースの半分の12ラップのスプリントレースがスタート。PPのマルケスはやはりペースが出ない。
ドゥカティのルカの転倒に巻き込まれ右肩を強打のドゥカティワークスのエネア。
その後の診断結果で右肩甲骨の骨折が判明し決勝レースは欠場。(この写真の段階で既に右肩は折れている。)
次戦アルゼンチンも欠場となり3戦目のオースチンでは復帰する模様。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で本日26日(日)18:45~生放送予定です。
普段、カメラの管理はやっているつもりが久しぶりに保管ケースから取り出したミラーレスの方のPEN君。
立ち上げると液晶の端に黒い影が・・・。
ファインダーがあるカメラの場合は今でもそのファインダーを覗きシャッターを切る癖の土花吉にとっては、液晶しかないこの
PEN君には困ったもので、レンズを外してごそごそしたりしても解決する筈もなく。願うはレンズやセンサー、それに
映像エンジンが逝ってないことを祈るばかりで・・・。もう、13年選手ですからねぃ・・・。
ってことで先日、小浜へ出掛けた折に持ち出し、映像自体に影がでないことを祈りながら「試写」をしてみることに。
訪れるは「多田寺」。薬師如来が本尊であるため薬でも処方して頂き、治るとええんですが(笑)
小雨振る中、映像自体は問題なさそうで・・・(帰宅後、PCに上げてから分かることなのですがねっ)
珍しい色彩の山門像も何とか再現。(阿吽)
レンズやセンサー、エンジンは問題無さそうで、やはり液晶のみの不具合みたいで少し救われた。。。
でも、一方の愛機「観音さん」の一眼の方なんて15年選手の割には今まで、保証期間中の無償修理1回と
標準レンズが1本逝ってしまったくらいで、本体自体は今でも健全に撮れてるし液晶も問題ない。
やっぱ「高千穂」は「観音」や「日光」より劣るのかなぁ~・・・。
前回、赤に染まって既に5年近く経とうとしている・・・2018年の「赤に染まる」
後、一つのスタンプでラーメン一杯がサービスとなるスタンプカードが有効かどうかの不安を抱きつつ
5年前から100円値上がりの「赤ラーメン¥800-」を食す。
相変わらず「美味いっ!」。思わず替え玉¥100-を追加しての至福のひと時。
帰りの支払いの時に恐る恐るそのスタンプカードを一緒に差し出すと、店主がニッコリとスタンプを押しながら
「次のご来店の時、ラーメン一杯サービスします」との言葉。(未だ有効だったんだ♪)
最後の20個目のスタンプが変わったことに、その空いてしまった時の流れを感じる。
ソメイヨシノの蕾が膨らむ頃、もう雪は降らないであろうと「冬仕舞」をちょこちょこやっているのですが、その合間に
戦車たちのガソリンを抜く序に、いつのガソリンか分からない発電機の古いガソリンも抜くことに。
っと、その前に常に災害時や停電時用にとガソリン満タン状態のDUCATI製発電機(本当はHONDA製)の
エンジンが掛かるのかと不安になり、久しぶりにリコイルを引くと一発で雄叫び。(優秀なDUCATI?いやっ!HONDA)
そして、ガソリンを抜いて「停止中」のマグネットを張っておく。
又、何かの折に携行缶でニューガソリンを買って来て入れて置かなければ。
肝心要の時にガソリン空っぽだとシャレにならないですからねぃ・・・。
業界用語では「サンスケ」。その三角スケールの携帯用の150mmタイプを「コサンスケ」と読んだり。
そのコサンスケを作業服の左上腕ポケットにいつも入れてはいるものの、現場で落としたりして
そりゃ~、可哀そうなくらいの扱い方。
そのせいで、ついに御覧の有様です・・・。肝心のスケール部分(角)が大きく欠けてボロボロ。
「だったら新しいの買えばいいじゃん」ってな声も耳にしますが・・・。
実は色々と想い入れが有るんですよねぃ・・・この40年モノ「小三助」。
ってことで、この際はスケールゲージのことは無視をして、形だけを整えることにするためハイ♪、モデラー御用達の
「タミヤ・エポキシ造形パテ」(お値段は御覧の通り)
混合タイプで同じ量を手でコネコネするためハサミで切り出す。(少し多過ぎた・・・)
コネコネで色が混ざったところで欠損部に埋めて12時間ほどの半乾燥状態で成形
後は完全乾燥を待って、気分がのればゲージ(目盛り)を入れるかもで取り敢えずは、「小三助」復活。
どうやってぶつけたのか自分もで不思議で、階段の何処かに足の指をぶつけた途端、激痛が走る。
よく、何処かの角で足の小指をぶつけ時とは痛さの種類が違い、恐る恐る靴下を脱ぐと・・・。
人差し指の爪が捲れ上がり血だらけ・・・。
慌ててマスキングテープで爪を固定し整形外科へ走るも「あぁ~、爪は皮膚科ですよ」とつれない受付のシト。
皮膚科なんて思いつかないので「この辺で皮膚科って何処ですか?」と聞いて、教えて貰った皮膚科へ行くも
1時間半待って、やっと診察。
診察ベットで痛みに耐えながら自分で貼ったマスキングテープを剥がし医師の診察を待つ。(グロいのでモザイク加工)
「あぁ~、これはこのままほおっておいた方が良いですねぇ。無理に取ってしまうより」
土花吉「いやっ、無茶苦茶痛いですけど?」
「そりゃ~生爪が剥がれたんだから痛いですよ。でも未だくっついているところを剥がすと、もっと痛いですよ。」
土花吉「はぁ~・・・」
ってなことで、包帯を巻いただけの処置で、後は化膿止めを処方されて御仕舞。
でも、爪って大事というか足の指って1本怪我をしただけで歩き辛いことこの上なく、何故か変な所に力が入るせいか
脹脛の筋肉がパンパンで腰の左側も痛く車の運転もし辛い・・・。
しょうもない怪我をしてしまって、暫くは不自由さと痛みとの戦いですかねぃ・・・(チッ)
先日、珍しく洗車などしたサンバー。。。
次の日、土花亭事務所の仕事で現場監理へサンバーで行き、何気にテールレンズが目に入り異変に気が付く。
分かります?レンズ内の水滴が・・・。洗車の折に少し水でも入ったのかと帰還後にテールレンズを外してみるとっ!
「水没やんっ!」外したバルクブの穴から出るわ出るはの水・・・。
よくもまぁ~ショートもせずにバルブが点いていたものかと・・・。
一応は応急処置で乾燥後にレンズ廻りをシリコンでシールして様子をみることに。
多分、洗車の水にしては量が多過ぎるので大分前から「チャポチャポ」の水没状態だった可能性が大。
次から次へと色々と出て来ます「目標30万キロ」サンバー。そして、追い討ちをかけるようにドラレコが壊れる・・・。(チッ)
街中では来たる選挙の看板が目立ち始める今日この頃、別にそれに合わせるつもりなどはないのですが
傷んだ土花亭事務所の看板の修理を。
別に目立つ看板なんて無くてもよい業種なのですが、先日の「春一番」で痛みが激しくなって、余りにも
みすぼらしくなってしまったサイン部分を先ずは取り外し、支柱の塗装作業から始める。
剥げた部分を含め全体をサンドペーパーを掛けて、相変わらず変わり映えのしないシルバー色を再塗装。
塗装が乾燥したところで、柱脚部分の基礎との接する部分のシール(変成シリコン)を打ち直す。
そして、新調したサインを掲げ作業は終了でここまで丁度、1週間の時間を要した「サイン修理」。
長年、親しんだ「明朝体」から今回は「隷書体」のフォントに変更。(一部モザイク加工してますが読めるっちゃ~読める)
悩ましいですねぃ。。。
今までバイクのタイヤでサイドのエッジ近くまで使い切ったためしはサーキット以外では先ずなく、一般道であれば
これも致し方のないことで、タイヤにとって大概は天寿を全うせずにその生涯を終えることになりますかねぃ。
それが車のタイヤとなるとその逆で、センター部分はプラットホームまで未だ遠いのにサイドだけが減ってしまう・・・。
まぁ~、土花亭の場合は小高い丘に位置するため、曲がりくねった道を上り下りですから仕方のないことで。
増してや、土花吉の妻が乗る「ダイハツムーヴキャンバス」はフルタイムの4輪駆動車、タイヤのサイドに掛かる負荷も多い。
ってことで御覧の有様です。。。センターは未だ使えるのにサイドがズ~ルズル・・・。
4月になるとタイヤも値上がりと言うことで、春を目前にタイヤを新調してぇ~ので組み換えです。
ところで、以前にも「敏感過ぎるのか?」で書いたその「ダイハツムーヴキャンバス」の異音。
メーカー保証が切れる前にということで、先日からダイハツに暫く預けた結果、異音の部位が判明したとの連絡。
何でも車の下廻りにマイクを付けまくって試乗し音を拾い出したらしい。
(そんな秘密兵器が有るんであれば最初からして欲しかった・・・)
結果、ドライブシャフトの等速ジョイントが怪しいとの診断結果で左右のドライブシャフトごと交換したらしい。
交換後には再度、マイクを付けて試乗し音の確認をしたところ、音はしなくなったとのことで四泊五日の入院から
引き取りにダイハツのお店へ。
これが異音を発生していたらしい等速(CV)ジョイントを抱えるドライブシャフト。左の短い方が4万数千円で右の長い方が
5万数千円の合わせて10万円っ!個人的にはブーツのバンドを外してCVジョイントを観てみたいけどダメらしい・・・。
このままメーカーへ送って調べるとのこと。
まぁ~ダイハツのディラーとしては部品代も工賃もちゃんとメーカーが負担することになるし、腹は傷まない筈。
その後、敏感過ぎる土花吉も週末二日間ほど乗るようにしたけど、今のところ音はしないように感じるし
治ったようにも思える。しかし、もう2年近く経ちますからねぃ・・・異音を感じるようになって。
でも、この手の異音って先ずユーザーは聞き逃しがちで、数年経って異音が大きくなった段階で初めて気が付いて、
その頃にはメーカー保証も切れていて、ユーザーが10数万円もの部品代と工賃を負担してでの修理となるパターンなんでしょうねぃ・・・。
(あぁ~誰かさんが敏感過ぎて良かったっ♪)