土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

46+27 &26

2024-11-26 | 【motoGP】

一昔以上前のGP界というと、サーキットは元よりサーキット外でも衝突し合い、友好関係を築けなかったトップライダー達。

現在のGPにおいてはそのようなことは稀で、特に20代のライダー達はお互いをリスペクトし合いチャンピオン争いをしようが

友好関係が築かれているように観える。

この二人も12年以上前の頃にはサーキットでやり合い、サーキット外でもよく衝突していた#46と#27。

そんな中、#46ロッシの方から#27ストーナーへ「EICMA2024でイタリアに来るらしいけどウチのランチに来ない?」と誘い招待。

コースのレクチャーをロッシから受け、オフロードマシンで走行を楽しむ。

ほぼ丸一日、一緒に走り食事や会話も楽しんだ二人。こんな笑顔の二人を現役時代には見たことが無い。

ストーナーは後日、ロッシ宛てにSNSで「この機会を与えてくれてありがとうヴァレ」「この12年で、僕とヴァレとの間には

多くの変化があった。モーターバイクへの情熱は変わらないけど、家族や友人などね」

「また一緒にサーキットを走る機会をもらってありがとうヴァレ」とメッセージを送っている。

因みに少し前には、同じく色々あった#99ロレンソも、ロッシから招待を受けてランチで一緒に走っている。

(※#93については先ず今後もそんなことはないだろうけど。。。笑)

そして、#26ペドロサについては来年2025年もKTMのテストライダーとしての契約延長でヤル気満々。

彼にはアコスタを何とかトップライダーに育てたい意向があるらしく、ドゥカティ機とコンスタントに戦えるマシン開発が使命と言う。

因みに、あの時代のトップライダー(#46、#27、#99、#26)が今のモトGPマシンで走ったとしたら、ぶっちぎりで

#26が一番速いと思う。。。

 

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motoGP最終戦第20戦ソリダリティGP決勝結果

2024-11-18 | 【motoGP】

「結束」「連帯」「団結」を意味する「ソリダリティ」の名を冠したmotoGP最終戦のスタートが切られる。

レース前にナーバスな状態だったマルティンも2列目から好スタートを切り、1コーナーになだれ込んで行く。

先頭を行くPPスタートのバニャイアとの間に#93が入り込んで来るもあまり無理はしない。

レースを観ていて二人に何もトラブルが起きないことを祈りながらも、出来ることなら2番手を走る#93とその弟は

外れて欲しいと身勝手ことを思っている。

そうなれば、引退ラストレースのマルティンが兄と慕うアレイシー・エスパルガロも表彰台に上がれるし、ドゥカティ・ワークスを去るエネアも

ランキング3位を獲得出来るんだけど・・・。

その後、何らトラブルも起きずPPスタートのバニャイアが自分が出来るこれ以上のことはない1位でチッカーを受ける。

今季18勝(決勝11勝・スプリント7勝)してもチャンピオン3連覇に届かなかったバニャイア。やはり、マルティンとは違い「0ポイント」の

レースがあったことが致命傷となった。

では決勝結果&最終ポイントランキング。。。

 

昨年の雪辱を果たしたマルティン。チャンピオンに相応しい。悔やまれるのは赤いドゥカティ・ワークス機に乗れなかったことだけど

未だ26歳。1歳年上のバニャイアといつかモト3の頃のようにチームメイトとなり、赤いマシンに揃いの赤いレーシングスーツを身に着ける日が

きっと来ると思う。「おめでとう!マルティン」

尚、既に来季2025年に向けてのポストシーズンテストが明日19日に早速、行われチャンピオンのマルティンはアプリリア機に跨る。

 

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motoGP最終戦第20戦ソリダリティGP予選結果&スプリントレース結果

2024-11-17 | 【motoGP】

初日FP1、気温が低く路面温度が上がらないため転倒が目立つ。そんな中、今季で引退の中上がサプライズで1番時計。

引き続きPR、一番時計はバニャイア、マルティンのサポートを公言しているエスパー・アプは3番手。ホンダ・ザルコ4番手、5番手マルティンに

6番手アプ・ビニャーレス。アコスタが9番手でドゥカティ以外ではアプリリアの二人にホンダ・ザルコにKTM・アコスタがQ2直行。

二日目予選。。。Q1からモルビデリとヤマハ・ファビオが勝ち上がりQ2へ。Q2ではバニャイアとしてはPPが必須で後は

マルティンとの間に如何に多くのライダーを食い込ませるかが課題。依って、#93が後追いしようがそれはそれで良しと

言う考え。運よくマルティンは2列目4番手、PPはバニャイアが獲得し二人のライダーが間に割って入る。バニャイアとしては

チームメイトのエネアかVR46所属のモルビデリ辺りだと良かったが、何をしでかすか分からない#93にマルティン援護を公言している

エスパー・アプでは心もとない。

では予選結果。。。

そして、ここでチャンピオンが決まるかものスプリントレース。

スタートと同時に2列目スタートのマルティンが好スタートでバニャイアに迫るも、3列目スタートのエネアが何とそこに割って入る。

先頭のバニャイアにとってみれば、これ以上ない展開に。スタートから数周でマルティンがエネアを抜きバニャイアの真後ろに

着けるも、エネアも自身のワールドチャンピオンランキング3位が掛かっているため後半、マルティンを抜き返す。

結果、1位バニャイアに2位はチームメイトのエネア、そして3位にマルティン。マルティン自身はフロントタイヤの選択を悔やむも、結果には

満足している模様で、今年もいよいよ最終戦の決勝レースでチャンピオンが決まる。

とは言え、マルティン有利は変わらず、バニャイアが先頭でチェッカーを受けようが自身は9位以上でチャンピオン獲得となる。

ではスプリントレース結果。。。

 

尚、決勝の模様は本日17日(日)18:45~生放送予定です。

 

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motoGP最終戦の決定と最近のヤマハ

2024-11-10 | 【motoGP】

motoGP最終戦ははスペインバルセロナ・カタルニアサーキットで11月15日から17日に開催されることが正式に発表されました。

因みに今年5月に同サーキットで開催された今季第6戦の結果は以下、参照。

motoGP第6戦カタルニヤGP予選結果&スプリントレース結果

motoGP第6戦カタルニヤGP決勝結果

尚、最終戦スプリントレースにおいてマルティンが2位バニァイアに対して26P差(現在24P差)以上をつければ、決勝レースを待たずして

マルティンの年間チャンピオンが決まる。もし、マルティンがチャンピオンを獲得すれば最高峰クラスでは2001年のV・ロッシ以来、23年ぶりの

ワークスチーム以外でのチャンピオンライダーの誕生となる。又、来季アプリリア入りが決まっているため、最高峰クラスではアプリリア機が

初の「#1」を冠することとなる。因みに、モト3でチームメイトとして切磋琢磨していた頃から二人の関係性は変わらない。

個人的には再び最高峰クラスでの最高のマシン、最高のワークスチームで同じレーシングスーツに身を包む二人を見たかった。。。

ところで。。。

前戦、マレーシアでダブル入賞(6位&8位)を果たしたファビオとリンス。今までのヤマハを考えると近頃の予選での出来は

確かに上向きではあったものの、予選からスプリント、決勝と一貫した好調は今季のベストGPと言える。

特にファイビオについては決勝でのクラッシュ(貰い事故)で失ったマシンのスペアーマシンは不純な天候のせいで雨用のマシン。

それを僅かな時間にドライ用に変更を加え、致命的にはクラッシュしたせいでドライ用のタイヤが既にピットには存在しなく

予選で使用した中古のドライタイヤを履かせたものであったということ。

その状態でのあの走りと結果ですから、1回目のスタートで使用したマシンであれば・・・と、残念に思う。

長く我慢のシーズンを過ごしたヤマハ。最終戦についてファビオは絶好のベンチテストの機会と言う。

オフのテストからはサテライトのプラマックレーシングが加わりやっと2チーム4台体制となる。セミワークスとは言えあのプラマック。

来年こそはヤマハの復活は期待できるのかも知れない。

 

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motoGP第19戦マレーシアGP決勝結果

2024-11-04 | 【motoGP】

スタートと同時にPPバニャイアとマルティンが好スタートを切る。1コーナーを抜けてたところで後方で多重クラッシュ発生。

KTMビンダーとミラーが絡んだように見え、ミラーが前のヤマハ・ファビオに突っ込み、ヘルメットがファビオのリアタイヤとリアカウル

の間に入り込み相当、危険なクラッシュ。これによって赤旗中断。

クイックスタートによりレースは1周減算の19周。再、スタートではKTMの二人は棄権。ヤハマ・ファビオはウエットセッティングのスペアマシンを急遽

ドライセッティングに変更しグリッドに並ぶ。スタートと同時にPPバニャイアが前へ出るも直ぐさまマルティンが抜き返す。

しかし、バニャイアも抜き返し何と序盤3ラップで11回ものオーバーテイクを繰り返す二人。

ここはポイントリーダーのマルティンが落ち着くべきで「マルティン落ち着け」と思わず叫んでしまった。

結局はバニャイアが先頭を譲らず唯一、フロントにソフトタイヤを選んだことが当たったようで、少しづつタイム差を広げて行く。

何とか最終戦までチャンピオンシップを持ち込んだバニャイア。マルティンが有利であることは間違いはないけど何故、いつも

土曜がダメなのか不思議でならない・・・。

では決勝結果。。。

 

 

尚、次戦最終戦についてはスペインバルセロナ・カタルニアにて11月17日(日)決勝で調整中

 

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motoGP第19戦マレーシアGP予選結果&スプリントレース結果

2024-11-02 | 【motoGP】

金曜のカンファレンス。先日、豪雨被害で甚大な被害を受けたモトGP最終戦が予定されているスペイン・バレンシアについて。

各ライダーからは「被害を受け苦しんでいるところで開催する意味があるのか」チャンピオンシップを争うバニャイアに至っては

「もしバレンシアで強行するのであればチャンピオンシップを失うことになったとしても僕は走らない。レースをボイコットする」と

まで言い切る。元々、「ドルナ」が最終戦バレンシアに固執し続けた経緯もさることながら、今回ばかりはこの数時間後に

「バレンシアGPの中止と代替GPを検討中」と発表。

では初日FPからPR。。。

今回、久しぶりに帰って来た#29イアンノーネ。最終戦を含め残り2戦欠場のディジエの代役。

今回の代役にはドゥカティとVR46のオーナーのロッシが動いたと思われ、本人も相当の喜びよう。但し、SBKとは違い

モトGP機の当時との変わりようと言ったら別物で、イアンノーネも想像以上だったと述べている。

そのため、チームメイトのベッツェッキの後ろを走ったりと常に学ぶ姿勢を貫いていた。(彼のGP時代を知る者は案外、驚いたのでは?)

PR。。。Q2直行がドゥカティ6台、アプリリア・ビニャーレス、KTM・ミラー、それに最近、やっと戻って来たかのヤマハ2台。因みに、

今回新型エンジンを投入。しかし、ファイビオ曰く新型エンジンにトラブルが出たため新型エンジンではタイムは出していないとのこと。

そして二日目予選。。。

先ずはQ1では最後の最後になってホンダ・ザルコが決めて1番手抜け出し、続いてKTM・ビンダー。アコスタは又もや

転倒していた。どうも、初日FPの前日に降った雨でラバーが流れてしまったのかも知れない。

続いてQ2。

バニァイアが安定した走りを見せる。マルティンについては何度かスリップ寸前まで陥る場面が数回。エネアも転倒でフロントローを逃す。

面白いのが3列目と4列目。

引き続きスプリントレース。今週末、全てセッションで1番時計のバニャイアがスタートでマルティンに前を越されてしまう。

とは言え未だ、十分に挽回できるチャンスはある。しかし、レース周回は10周。何かに焦ってしまったのか中速コーナーで

フロントから切れ込んでしまい痛恨の転倒。

これで、バニャイアの挽回できる残り3ツのレースの内の1ツを0ポイントで失ってしまう。レースはそのままマルティンが優勝。

明日の決勝レース次第では最終戦を待たずしてチャンピオンが決まる可能性も出て来た。

ではスプリントレース結果。。。

 

尚、決勝の模様は明日3日(日)12:45~生放送予定です。

 

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motoGP第18戦タイGP決勝結果

2024-10-28 | 【motoGP】

先ずはモト2クラス。小椋がタイトルを獲得。2009年の250ccクラス青山博一以来、15年ぶりの日本人チャンプとなる。

続いてモトGPクラス。完全ウェットの全車レインタイヤでのスタートとなる。序盤からバニャイアとマルティンの激しい争いが続くも

バニャイアが安定した走りで優勝。

残念だったのが週末から速い走りを見せていたヤマハ・ファビオ。上位を走っている最中、モルビデリの無理なパスで接触転倒。

では決勝結果とポイントランキング表です。

 

尚、次戦マレーシアGPは11月3日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第18戦タイGP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-26 | 【motoGP】

初日、午前のFPI。最近はチームメイトのディジェに隠れがちのベッツェッキが一番時計。やはり上位はドゥカティ勢が占める。

続いて午後からのPR。Q2直行はドゥカティが7機(ディジェのみQ1から)にアプリリア・ビニャーレス、KTM・アコスタ、ホンダ・ザルコ。

そして、二日目予選。Q1をトップで抜けたヤマハ・ファビオがQ2でも上位へ。何と2列目を確保。Q2では転倒者が目立った。

では予選結果。。。

引き続きスプリントレース。1列目スタートのバニャイアとマルティンが横並びでターン1へ突入。少し両者が膨らんだところの隙を突き

エネアが先頭に躍り出る。そして上位を走っていたアコスタ、又もや転倒。2番手争いを他のライダーが繰り広げている間に

ほぼ独走態勢に入るエネア。そのままチェッカーを受け今季、スプリント2勝目を飾る。

ではスプリントレース結果。。。

バニャイアの前でマルティンがチェッカーを受け、又もやポイント差が広がる。

尚、決勝の模様は明日27日(日)13:45~生放送予定です。

 

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案外、羽根なしでもイケル

2024-10-24 | 【motoGP】

「羽根なし餃子」とか「羽根なし扇風機」はあまり好まないのですが。。。

先日のオーストラリアGPにおいて唯一、ウィングの取り外しが許されているフィリップアイランドにおいて、アプリリアのフェルナンデスが

「羽根なし」で挑んだ。

成績は予選2列目6番手、スプリントレース6位、決勝レース10位と先ず先ずの速さを見せた。

フェルナンデス曰く「ウイング無しを試してみたら上手く行った。ここは唯一、外せるサーキット。ウィング無しで走るのは最高だった」

と。例のスプリントレースにおけるビニャーレスに追突したベッツェッキの事故は、少なからずウイングが影響したと思われる事故。

弊害も多いとされる過剰な空力パーツ。今回、フェルナンデスが「羽根なし」で速さを見せたことは今後のモトGPにおける

マシンのレギュレーションに一石を投じたことになると嬉しいような気もする。。。

 

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motoGP第17戦オーストラリアGP決勝結果

2024-10-21 | 【motoGP】

最近、転倒が目立つアコスタ、スプリントレースで転倒で負傷を負い許可が下りず決勝レース欠場。

スタート時に#93、外した捨てバイザーがリアタイヤ付近に落ち、それにリアタイヤがのりスピン。大きく順位を落とす。

代わって2列目スタートのバニャイアが先頭のマルティンを追随するもやがて、中団から追い上げて来た#93を交え三つ巴。

どうもバニャイアはタイヤのマネジメントが上手く行かなかったのかフロントが特にダメなようで脱落で、マルティンと#93の争いに。

一旦、#93に抜かれ直ぐに抜き返すマルティン。しかし、執拗な追い抜きを得意とする#93は得意のコーナーでの相手を

外へ追い出す手法で先頭へ。

ここで冷静になったマルティン。失うものが無い相手を相手にすることなく、バニャイアより前でチェッカーを受けることが

重要と判断し深追いはせずに2位でチェッカーを受ける。

では決勝結果。。。

 

尚、次戦タイGPは10月27日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第17戦オーストラリアGP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-19 | 【motoGP】

初日FP1、悪天候のため中止となり、いきなりのPRとなってしまう。

尚、ミシュランは新舗装のためのデーター不足のためリアタイヤの種類をいくつか増やしている模様。

ドゥカティ以外ではアプリリア・ビニャーレス、KTM・ビンダー、ヤマハ・リンスがQ2直行。ヤマハ・ファビオとKTM・地元ミラーは惜しくもQ1から。

二日目予選。

Q1では未だウエットパッチが残る中、サプライズでアプリリア・フェルナンデスがトップ通過、そしてドゥカティワークス・エネアが続きQ2へ。

Q2でも未だ少しウエットパッチが残る。それにここ独特の風(海風)は空力パーツを備えたマシンには影響を及ぼす。

2回目のアタックでバニャイアのピット作業が手間取りタイムアタックの1ラップ分を失う。一方のマルティンは超速でPP獲得。

では予選結果。。。

引き続きスプリントレース。

PPスタートのマルティンはスタートも決め逃げ切り体勢へ。追う2列目スタートのバニャイアも序盤、2番手に着けるもタイムが

上がらずズルズル後退。後は予選でそこそこの速さを見せるアプリリア・ビニャーレスとKTM・ビンダーはどうも

レースとなると中団に埋もれてしまう。そんなビニャーレスがベッツェッキをストレートで300km/hを超えるスピードで抜いた時に

後ろのベッツェッキがビニャーレスのスリップに入ってしまい追突。一瞬、ヒヤリとする場面であったが両者共、怪我は無さそうで

良かった・・・。レースの方は完全逃げ切りでマルティンがトップでチェッカーを受けバニャイアとのポイント差を広げる。

ではスプリントレース結果。。。

 

尚、決勝の模様はG+で明日10月20日(日)8:45~生放送予定です。

 

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ドゥカティは無敵か/アコスタとザルコ談

2024-10-12 | 【motoGP】

前戦もてぎにて自身、最高峰クラスで初のPPを獲得したアコスタ。しかし、今までの各クラスでの「初ポールの時はリタイア」

のジンクスを破れず転倒リタイアという結果。

レース後のインタビューでアコスタは「必ずしもドゥカティは無敵ではない」「ドゥカティ機がKTM機より優れているということを

受け入れるつもりもない」と言い切る。

話は変わって、今年の鈴鹿8耐でHRCから参戦し見事優勝をしたザルコ。ザルコの夏休み返上/鈴鹿8耐

来年も鈴鹿8耐に参戦したい旨を公言している。因みに2025年のmotoGPのレースカレンダーとEWCのレースカレンダーをみると、

今のところ重なりはなく、サマーブレイク中に参戦することは可能ではある。(因みに来年のサマーブレイクは期間が短い)

但し、ザルコはドゥカティの鈴鹿8耐参戦を相当警戒しているようで、今年の8耐で初参戦ながら4位となった

「Team KAGAYAMA」のデーターは間違いなくドゥカティファクトリーが入手していて、もし来年の鈴鹿8耐にドゥカティがワークス体制で

参戦した場合、ホンダはもっと前進しなければ勝てないと言う。

果たして、アコスタが言う「無敵ではない」のか将又、ザルコが言う「ほぼ無敵」なのか。。。

鈴鹿8耐の優勝マシンは全て日本のメーカーであるという歴史は今のところは存在する・・・。

 

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motoGP第16戦日本GP決勝結果

2024-10-07 | 【motoGP】

小雨が降るもドライレースでシグナルオフでスタートが切られる。PPスタートのアコスタは一つポジションを落とす。ワークス柿色KTMの二人は

上手くスタートを決め、予選5列目のミラーに至っては上位グループまで上がって来る。

しかし、先頭のバニャイアを追うアコスタは僅か3ラップで又もやのフロントが切れ込み転倒。

代わって4列目スタートのマルティンが先頭のバニャイアを追う展開に。

一時期、0.6秒差まで詰め寄るもこの日のバニャイアは無敵状態。スタートから先頭に飛び出てからは他の追撃を許さず

先行逃げ切りでチェッカーを受ける。

では決勝結果。。。

チャンピオンシップのポイント差もマルティンとの差を10Pまで縮める。

尚、次戦オーストラリアGPは10月20日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第16戦日本GP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-05 | 【motoGP】

初日、折からの不安定な天候で雨が降ったり止んだりの中、FP1は各ライダーは不完全燃焼。

午後からのPRでは天候が回復し各車スリックタイヤでタイムアタック。最近、チームマネージャの交代ですったもんだしたKTM、実は

もてぎを得意とする。最近、アコスタにしてやられている柿色KTM・ビンダーが一番時計。アコスタは4番手につけ

アプリリアのビニャーレスが6番手、他はドゥカティ勢7人がQ2直行となる。

二日目、予選。

Q1から勝ち上がって来たのはモルビデリとヤマハ・ファビオ。Q2においてポイントリーダーのマルティンがどうも不調のよう。

一方、好調なのがKTM勢のアコスタとビンダー。因みにKTMの最新パーツはアコスタにも供給されているが、ワークスのビンダーは

それが好みではないようで、どうもフレーム自体もこの二人では異なるらしい。その最新パーツをふんだんに投入した

方の柿色ではないアコスタが最高峰クラス初のPP獲得。

では予選結果。。。マルティン、何と4列目11位スタート。

引き続きスプリントレース。

最近、スタートが悪いバニャイアが珍しくスタートを決め先頭へ。4列目マルティンもスタートを決め5番手辺りまでポジションを上げる。

一方のPPスタートのアコスタは2番手に一旦、落とすも3ラップ目にはバニャイアに仕掛け先頭へ躍り出る。

一時期は後ろのバニャイアを0.5秒以上離すも残り数ラップの終盤、フロントを失い転倒。初優勝を逃す。

代わって先頭に出たバニャイアは後続を引き離し逃げ切り。2番手は#93を蹴散らしたエネアが入りドゥカティ・ワークスの1-2で

チェッカーを受ける。

ではスプリントレース結果。。。マルティンは4番手が精一杯、リタイアのアコスタは速さはあるので明日の決勝レースでの走りを期待。

 

尚、決勝の模様はG+で明日10月6日(日)10:45~生放送予定です。

 

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motoGP第15戦インドネシアGP決勝結果

2024-09-30 | 【motoGP】

スタートと同時に奇麗にPPから先頭キープのマルティンとは違い、2列目スタートのバニャイアはクラッチミートが上手く行かず後退。

スタート間もなく後方では多重クラッシュ発生。エスパー・アプ、マルケス弟、ミラー、ホンダ・ルカが早々に離脱。

一方、マルティンは好調な走りで先頭をキープのまま周回。

中々、先頭に追い付かないバニャイアを尻目にエネアが順位を上げ追随。そのエネア、後半ファーテストを叩き出すも次の周で転倒。

これで彼のチャンピオンシップは#93との3位争いに絞られる。

先頭のマルティン、一度も先頭を他に譲らず完璧な走りでそのままチェッカー。決勝レースで勝ってそうに見えて実は5月の

フランスGP以来、10レースぶりの優勝で今年まだ3勝目。(実は決勝レースでは勝ててない)

では決勝レース結果。。。

 

尚、次戦日本GPは10月6日(日)が決勝予定です。

 

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