土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

2025年HONDA・RC213V

2025-02-02 | 【motoGP】

2025年の発表のしんがりを務めるのは最も不調である日本メーカーのホンダRC213V。

長年のメインスポンサーであったレプソルが去り、新たにカストロールが加わったとはいえ、いつものHRCカラーとも言われる

トリコロールは古臭さも感じる。

ホンダにとって少しは復活に向け期待したいのが、テストライダーにエスパーを迎えたこと。

この場では「エスパー・鈴木」に始まり「エスパー・アプ」になり、今度は「エスパー・本田」と表現する「アレイシ・エスパルガロ」。

昨年の初テストの折には「日の丸」を身に纏い、自らを「ザ・キャプテン」と称しヤル気は満々のよう。

果たして、KTMにおけるペドロサのようにホンダの復活にどの程度、貢献できるかは未知数とはいえ

長年、ホンダのライダーを務め同じくテストライダーとなったナカガミよりは期待したい。何故なら、外部の他メーカーからの

テストライダーの方が感覚的には優れていると思う。

因みに「エスパー・本田」のGPデビューは20年前の2005年、125ccクラスのホンダ機である。

後、LCRホンダについては遅れて2月8日に発表が予定されている。

 

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2025年YAMAHA・YZR-R1

2025-02-01 | 【motoGP】

昨シーズン、終盤辺りから少し改善が見られ始めたヤマハ。今年はシーズン途中にも直4からの「V4移行」もあり得るのでは?

という噂もチラホラ。そんなヤマハの発表を昨夜、ライブで視聴。

昨年型より少しヤマハブルーが増えたような印象のR1。

一方のプラマックはメインスポンサーに「Alpine」を獲得し、相変わらず経営状態は良好のようで。

 

まぁ~、いずれにせよ、今や欧州チャンピオンシップ化となったモトGPにおいて、復活が期待される日本メーカー。

その2社の内でもヤマハに掛かる期待は大きい。

因みに昨日からのセパンでのルーキーライダー及びテストライダーに依るシェイクダウンテストの初日結果は以下の通り。(非公式)

1位ポル・エスパルガロ(KTMテストライダー、1.59.691)
2位アイ・オグラ(アプリリアTrckhouse、ルーキー、1.59.862)
3位タカアキ・ナカガミ(ホンダテストライダー、1.59.888)
4位ダニ・ペドロサ(KTMテストライダー、1.59.926)
5位フェルミン・アルデゲル(ドゥカティグレジーニ、ルーキー、2.00.053)
6位テストライダー(ヤマハ、2.00.881)
7位テストライダー(ヤマハ、2.01.207)
8位ミケーレ・ピッロ(ドゥカティテストライダー、2.01.383)
9位テストライダー(ヤマハ、2.02.330)
10位ロレンツォ・サルヴァドーリ(アプリリアテストライダー、2.03.782)

 

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2025年KTM・RC16

2025-01-31 | 【motoGP】

昨年のシーズンオフに突如、明るみに出たKTMの経営危機。未だ経営危機が明るみになっていなかった昨年、

テストライダーを務めるペドロサがKTMからの役員待遇の誘いを断った理由もそこにあったのかも知れない。

経営危機が明るみになるや否や、契約済みのアコスタは慌ててオーストリアの本社を訪れ、いくつかの事柄を確認したとされる。

そんなアコスタが今月10日から11日にロッシの私設コースで毎年開催する耐久レースに初招待された。

以前にもアコスタの才能を見抜いていたロッシはVR46入りのオファーを出したとされる。

その時はスポンサー(レッドブル)の問題で実現することはなかったが、今後のKTMの状況に依ってはVR46入りも

あり得るかもで、アコスタが柿色から赤いメーカーのマシンに跨る可能性も出て来る。

最も、VR46のドゥカティ機は赤色ではない黄色なのですが・・・。

そんな中、昨日2025年RC18「柿色」が発表される。

今回の経営危機問題が無ければ個人的にはアプリリアより注目かつ期待をしていた「レットブルKTMファクトリー・レーシング」と

「レッドブルKTMテック3」。何と言ってもこのメンバー、この4人の布陣が凄すぎる。アコスタ&ビンダーとエネア&ビニャーレス。

「テック3」についてもファクトリー体制のため、実質4台全てが最新ファクトリーマシンでありかつ、全く同じカラーリングで挑む。

レースにおいて、この「柿色」4機が入り乱れる画は壮観であることに間違いはない。

引き続き、日本の二つのメーカー(ホンダ&ヤマハ)の発表も間もなく行われ、その後直ぐにシェイクダウンテストにオフィシャルテストと

いよいよ2025年のシーズンが始まろうとする。

 

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ドウカティデスモセデッチGP25

2025-01-21 | 【motoGP】

アプリリアに続いてドウカティが2025型GP25を披露。

#1から#63に戻ったバニァイアのマシン。GP24とそんなに変わってないようにも思えるが進化し続けるデスモセデッチ。

サテライトチームのグレシーニもマシンを披露。チャンピオンマシンではある筈がチャンピオンは居ない。

 

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2025年アプリリアRS-GP

2025-01-18 | 【motoGP】

2025年モトGP。先ずはアプリリア勢が新しいカラーリングを披露。ディフェンディングチャンピオンのマルティンのマシンには誇らしげに

#1が冠される。

マルティン曰く「2025年、ドゥカティ勢と対等に戦うことは未だ無理だろう。」「2026年辺りが勝負の年」と。

一方の「トラックハウス・レーシング」のカラーリングはアメリカ色が目立つブルーが基調。但し、スポンサーロゴの空白が目立ち

チームとしてはこれからもスポンサーを模索中のようである。

小椋についてはアプリリアにマルティンが居ることが幸運であると言う。アプリリアとしてはデーターを共有するため、

マルティンのデーターを共有できることを差すと思われる。

 

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46+27 &26

2024-11-26 | 【motoGP】

一昔以上前のGP界というと、サーキットは元よりサーキット外でも衝突し合い、友好関係を築けなかったトップライダー達。

現在のGPにおいてはそのようなことは稀で、特に20代のライダー達はお互いをリスペクトし合いチャンピオン争いをしようが

友好関係が築かれているように観える。

この二人も12年以上前の頃にはサーキットでやり合い、サーキット外でもよく衝突していた#46と#27。

そんな中、#46ロッシの方から#27ストーナーへ「EICMA2024でイタリアに来るらしいけどウチのランチに来ない?」と誘い招待。

コースのレクチャーをロッシから受け、オフロードマシンで走行を楽しむ。

ほぼ丸一日、一緒に走り食事や会話も楽しんだ二人。こんな笑顔の二人を現役時代には見たことが無い。

ストーナーは後日、ロッシ宛てにSNSで「この機会を与えてくれてありがとうヴァレ」「この12年で、僕とヴァレとの間には

多くの変化があった。モーターバイクへの情熱は変わらないけど、家族や友人などね」

「また一緒にサーキットを走る機会をもらってありがとうヴァレ」とメッセージを送っている。

因みに少し前には、同じく色々あった#99ロレンソも、ロッシから招待を受けてランチで一緒に走っている。

(※#93については先ず今後もそんなことはないだろうけど。。。笑)

そして、#26ペドロサについては来年2025年もKTMのテストライダーとしての契約延長でヤル気満々。

彼にはアコスタを何とかトップライダーに育てたい意向があるらしく、ドゥカティ機とコンスタントに戦えるマシン開発が使命と言う。

因みに、あの時代のトップライダー(#46、#27、#99、#26)が今のモトGPマシンで走ったとしたら、ぶっちぎりで

#26が一番速いと思う。。。

 

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motoGP最終戦第20戦ソリダリティGP決勝結果

2024-11-18 | 【motoGP】

「結束」「連帯」「団結」を意味する「ソリダリティ」の名を冠したmotoGP最終戦のスタートが切られる。

レース前にナーバスな状態だったマルティンも2列目から好スタートを切り、1コーナーになだれ込んで行く。

先頭を行くPPスタートのバニャイアとの間に#93が入り込んで来るもあまり無理はしない。

レースを観ていて二人に何もトラブルが起きないことを祈りながらも、出来ることなら2番手を走る#93とその弟は

外れて欲しいと身勝手ことを思っている。

そうなれば、引退ラストレースのマルティンが兄と慕うアレイシー・エスパルガロも表彰台に上がれるし、ドゥカティ・ワークスを去るエネアも

ランキング3位を獲得出来るんだけど・・・。

その後、何らトラブルも起きずPPスタートのバニャイアが自分が出来るこれ以上のことはない1位でチッカーを受ける。

今季18勝(決勝11勝・スプリント7勝)してもチャンピオン3連覇に届かなかったバニャイア。やはり、マルティンとは違い「0ポイント」の

レースがあったことが致命傷となった。

では決勝結果&最終ポイントランキング。。。

 

昨年の雪辱を果たしたマルティン。チャンピオンに相応しい。悔やまれるのは赤いドゥカティ・ワークス機に乗れなかったことだけど

未だ26歳。1歳年上のバニャイアといつかモト3の頃のようにチームメイトとなり、赤いマシンに揃いの赤いレーシングスーツを身に着ける日が

きっと来ると思う。「おめでとう!マルティン」

尚、既に来季2025年に向けてのポストシーズンテストが明日19日に早速、行われチャンピオンのマルティンはアプリリア機に跨る。

 

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motoGP最終戦第20戦ソリダリティGP予選結果&スプリントレース結果

2024-11-17 | 【motoGP】

初日FP1、気温が低く路面温度が上がらないため転倒が目立つ。そんな中、今季で引退の中上がサプライズで1番時計。

引き続きPR、一番時計はバニャイア、マルティンのサポートを公言しているエスパー・アプは3番手。ホンダ・ザルコ4番手、5番手マルティンに

6番手アプ・ビニャーレス。アコスタが9番手でドゥカティ以外ではアプリリアの二人にホンダ・ザルコにKTM・アコスタがQ2直行。

二日目予選。。。Q1からモルビデリとヤマハ・ファビオが勝ち上がりQ2へ。Q2ではバニャイアとしてはPPが必須で後は

マルティンとの間に如何に多くのライダーを食い込ませるかが課題。依って、#93が後追いしようがそれはそれで良しと

言う考え。運よくマルティンは2列目4番手、PPはバニャイアが獲得し二人のライダーが間に割って入る。バニャイアとしては

チームメイトのエネアかVR46所属のモルビデリ辺りだと良かったが、何をしでかすか分からない#93にマルティン援護を公言している

エスパー・アプでは心もとない。

では予選結果。。。

そして、ここでチャンピオンが決まるかものスプリントレース。

スタートと同時に2列目スタートのマルティンが好スタートでバニャイアに迫るも、3列目スタートのエネアが何とそこに割って入る。

先頭のバニャイアにとってみれば、これ以上ない展開に。スタートから数周でマルティンがエネアを抜きバニャイアの真後ろに

着けるも、エネアも自身のワールドチャンピオンランキング3位が掛かっているため後半、マルティンを抜き返す。

結果、1位バニャイアに2位はチームメイトのエネア、そして3位にマルティン。マルティン自身はフロントタイヤの選択を悔やむも、結果には

満足している模様で、今年もいよいよ最終戦の決勝レースでチャンピオンが決まる。

とは言え、マルティン有利は変わらず、バニャイアが先頭でチェッカーを受けようが自身は9位以上でチャンピオン獲得となる。

ではスプリントレース結果。。。

 

尚、決勝の模様は本日17日(日)18:45~生放送予定です。

 

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motoGP最終戦の決定と最近のヤマハ

2024-11-10 | 【motoGP】

motoGP最終戦ははスペインバルセロナ・カタルニアサーキットで11月15日から17日に開催されることが正式に発表されました。

因みに今年5月に同サーキットで開催された今季第6戦の結果は以下、参照。

motoGP第6戦カタルニヤGP予選結果&スプリントレース結果

motoGP第6戦カタルニヤGP決勝結果

尚、最終戦スプリントレースにおいてマルティンが2位バニァイアに対して26P差(現在24P差)以上をつければ、決勝レースを待たずして

マルティンの年間チャンピオンが決まる。もし、マルティンがチャンピオンを獲得すれば最高峰クラスでは2001年のV・ロッシ以来、23年ぶりの

ワークスチーム以外でのチャンピオンライダーの誕生となる。又、来季アプリリア入りが決まっているため、最高峰クラスではアプリリア機が

初の「#1」を冠することとなる。因みに、モト3でチームメイトとして切磋琢磨していた頃から二人の関係性は変わらない。

個人的には再び最高峰クラスでの最高のマシン、最高のワークスチームで同じレーシングスーツに身を包む二人を見たかった。。。

ところで。。。

前戦、マレーシアでダブル入賞(6位&8位)を果たしたファビオとリンス。今までのヤマハを考えると近頃の予選での出来は

確かに上向きではあったものの、予選からスプリント、決勝と一貫した好調は今季のベストGPと言える。

特にファイビオについては決勝でのクラッシュ(貰い事故)で失ったマシンのスペアーマシンは不純な天候のせいで雨用のマシン。

それを僅かな時間にドライ用に変更を加え、致命的にはクラッシュしたせいでドライ用のタイヤが既にピットには存在しなく

予選で使用した中古のドライタイヤを履かせたものであったということ。

その状態でのあの走りと結果ですから、1回目のスタートで使用したマシンであれば・・・と、残念に思う。

長く我慢のシーズンを過ごしたヤマハ。最終戦についてファビオは絶好のベンチテストの機会と言う。

オフのテストからはサテライトのプラマックレーシングが加わりやっと2チーム4台体制となる。セミワークスとは言えあのプラマック。

来年こそはヤマハの復活は期待できるのかも知れない。

 

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motoGP第19戦マレーシアGP決勝結果

2024-11-04 | 【motoGP】

スタートと同時にPPバニャイアとマルティンが好スタートを切る。1コーナーを抜けてたところで後方で多重クラッシュ発生。

KTMビンダーとミラーが絡んだように見え、ミラーが前のヤマハ・ファビオに突っ込み、ヘルメットがファビオのリアタイヤとリアカウル

の間に入り込み相当、危険なクラッシュ。これによって赤旗中断。

クイックスタートによりレースは1周減算の19周。再、スタートではKTMの二人は棄権。ヤハマ・ファビオはウエットセッティングのスペアマシンを急遽

ドライセッティングに変更しグリッドに並ぶ。スタートと同時にPPバニャイアが前へ出るも直ぐさまマルティンが抜き返す。

しかし、バニャイアも抜き返し何と序盤3ラップで11回ものオーバーテイクを繰り返す二人。

ここはポイントリーダーのマルティンが落ち着くべきで「マルティン落ち着け」と思わず叫んでしまった。

結局はバニャイアが先頭を譲らず唯一、フロントにソフトタイヤを選んだことが当たったようで、少しづつタイム差を広げて行く。

何とか最終戦までチャンピオンシップを持ち込んだバニャイア。マルティンが有利であることは間違いはないけど何故、いつも

土曜がダメなのか不思議でならない・・・。

では決勝結果。。。

 

 

尚、次戦最終戦についてはスペインバルセロナ・カタルニアにて11月17日(日)決勝で調整中

 

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motoGP第19戦マレーシアGP予選結果&スプリントレース結果

2024-11-02 | 【motoGP】

金曜のカンファレンス。先日、豪雨被害で甚大な被害を受けたモトGP最終戦が予定されているスペイン・バレンシアについて。

各ライダーからは「被害を受け苦しんでいるところで開催する意味があるのか」チャンピオンシップを争うバニャイアに至っては

「もしバレンシアで強行するのであればチャンピオンシップを失うことになったとしても僕は走らない。レースをボイコットする」と

まで言い切る。元々、「ドルナ」が最終戦バレンシアに固執し続けた経緯もさることながら、今回ばかりはこの数時間後に

「バレンシアGPの中止と代替GPを検討中」と発表。

では初日FPからPR。。。

今回、久しぶりに帰って来た#29イアンノーネ。最終戦を含め残り2戦欠場のディジエの代役。

今回の代役にはドゥカティとVR46のオーナーのロッシが動いたと思われ、本人も相当の喜びよう。但し、SBKとは違い

モトGP機の当時との変わりようと言ったら別物で、イアンノーネも想像以上だったと述べている。

そのため、チームメイトのベッツェッキの後ろを走ったりと常に学ぶ姿勢を貫いていた。(彼のGP時代を知る者は案外、驚いたのでは?)

PR。。。Q2直行がドゥカティ6台、アプリリア・ビニャーレス、KTM・ミラー、それに最近、やっと戻って来たかのヤマハ2台。因みに、

今回新型エンジンを投入。しかし、ファイビオ曰く新型エンジンにトラブルが出たため新型エンジンではタイムは出していないとのこと。

そして二日目予選。。。

先ずはQ1では最後の最後になってホンダ・ザルコが決めて1番手抜け出し、続いてKTM・ビンダー。アコスタは又もや

転倒していた。どうも、初日FPの前日に降った雨でラバーが流れてしまったのかも知れない。

続いてQ2。

バニァイアが安定した走りを見せる。マルティンについては何度かスリップ寸前まで陥る場面が数回。エネアも転倒でフロントローを逃す。

面白いのが3列目と4列目。

引き続きスプリントレース。今週末、全てセッションで1番時計のバニャイアがスタートでマルティンに前を越されてしまう。

とは言え未だ、十分に挽回できるチャンスはある。しかし、レース周回は10周。何かに焦ってしまったのか中速コーナーで

フロントから切れ込んでしまい痛恨の転倒。

これで、バニャイアの挽回できる残り3ツのレースの内の1ツを0ポイントで失ってしまう。レースはそのままマルティンが優勝。

明日の決勝レース次第では最終戦を待たずしてチャンピオンが決まる可能性も出て来た。

ではスプリントレース結果。。。

 

尚、決勝の模様は明日3日(日)12:45~生放送予定です。

 

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motoGP第18戦タイGP決勝結果

2024-10-28 | 【motoGP】

先ずはモト2クラス。小椋がタイトルを獲得。2009年の250ccクラス青山博一以来、15年ぶりの日本人チャンプとなる。

続いてモトGPクラス。完全ウェットの全車レインタイヤでのスタートとなる。序盤からバニャイアとマルティンの激しい争いが続くも

バニャイアが安定した走りで優勝。

残念だったのが週末から速い走りを見せていたヤマハ・ファビオ。上位を走っている最中、モルビデリの無理なパスで接触転倒。

では決勝結果とポイントランキング表です。

 

尚、次戦マレーシアGPは11月3日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第18戦タイGP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-26 | 【motoGP】

初日、午前のFPI。最近はチームメイトのディジェに隠れがちのベッツェッキが一番時計。やはり上位はドゥカティ勢が占める。

続いて午後からのPR。Q2直行はドゥカティが7機(ディジェのみQ1から)にアプリリア・ビニャーレス、KTM・アコスタ、ホンダ・ザルコ。

そして、二日目予選。Q1をトップで抜けたヤマハ・ファビオがQ2でも上位へ。何と2列目を確保。Q2では転倒者が目立った。

では予選結果。。。

引き続きスプリントレース。1列目スタートのバニャイアとマルティンが横並びでターン1へ突入。少し両者が膨らんだところの隙を突き

エネアが先頭に躍り出る。そして上位を走っていたアコスタ、又もや転倒。2番手争いを他のライダーが繰り広げている間に

ほぼ独走態勢に入るエネア。そのままチェッカーを受け今季、スプリント2勝目を飾る。

ではスプリントレース結果。。。

バニャイアの前でマルティンがチェッカーを受け、又もやポイント差が広がる。

尚、決勝の模様は明日27日(日)13:45~生放送予定です。

 

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案外、羽根なしでもイケル

2024-10-24 | 【motoGP】

「羽根なし餃子」とか「羽根なし扇風機」はあまり好まないのですが。。。

先日のオーストラリアGPにおいて唯一、ウィングの取り外しが許されているフィリップアイランドにおいて、アプリリアのフェルナンデスが

「羽根なし」で挑んだ。

成績は予選2列目6番手、スプリントレース6位、決勝レース10位と先ず先ずの速さを見せた。

フェルナンデス曰く「ウイング無しを試してみたら上手く行った。ここは唯一、外せるサーキット。ウィング無しで走るのは最高だった」

と。例のスプリントレースにおけるビニャーレスに追突したベッツェッキの事故は、少なからずウイングが影響したと思われる事故。

弊害も多いとされる過剰な空力パーツ。今回、フェルナンデスが「羽根なし」で速さを見せたことは今後のモトGPにおける

マシンのレギュレーションに一石を投じたことになると嬉しいような気もする。。。

 

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motoGP第17戦オーストラリアGP決勝結果

2024-10-21 | 【motoGP】

最近、転倒が目立つアコスタ、スプリントレースで転倒で負傷を負い許可が下りず決勝レース欠場。

スタート時に#93、外した捨てバイザーがリアタイヤ付近に落ち、それにリアタイヤがのりスピン。大きく順位を落とす。

代わって2列目スタートのバニャイアが先頭のマルティンを追随するもやがて、中団から追い上げて来た#93を交え三つ巴。

どうもバニャイアはタイヤのマネジメントが上手く行かなかったのかフロントが特にダメなようで脱落で、マルティンと#93の争いに。

一旦、#93に抜かれ直ぐに抜き返すマルティン。しかし、執拗な追い抜きを得意とする#93は得意のコーナーでの相手を

外へ追い出す手法で先頭へ。

ここで冷静になったマルティン。失うものが無い相手を相手にすることなく、バニャイアより前でチェッカーを受けることが

重要と判断し深追いはせずに2位でチェッカーを受ける。

では決勝結果。。。

 

尚、次戦タイGPは10月27日(日)が決勝予定です。

 

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