ヘレスでのレース後の居残りオフィシャルテスト。
各チーム（メーカー）が続々と羽根付きカウル（今時で言うウイングレット）でテストを熟す。
頑なに否定していたホンダまでもが、片側三枚羽の計6枚の羽根。
鈴木に至っても片側三枚羽の計6枚の羽根。（個人的には鈴木のカウル形状が一番好きだったのですが・・・）
このウイングレットについてはレギュレーションでカウル幅が決まっているため、それよりは突出することは出来ない。
しかし、以前から書いているように、この羽根については好ましくないと思う。
ライダー同士の接触等においては凶器と化す場合も考えられるため、突起部の制限若しくは
翼端板の形状の制限等、レギュレーションを再考する必要があると思われる。。。
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前回、訪れた時には定休日だったため珈琲を頂くことが出来なかった「たまご農園」に付属する「農園カフェ」へ。
中は至って普通の住宅を利用したようなカフェ。（但し、トイレは外です）
注文するは「ドリンク+スイーツセット：￥650-」。
土花吉は好物のシフォンケーキを珈琲に付けてもらう。
土花吉の妻は、てぇ～とカフェオレにたまごプリンのセット。
どちらも自家製たまごを使った濃厚なお味でとても美味いっ。
外のテラス席で頂くことも出来るのですが、この日は少し寒かったのでパス。
最近、営業日が変わったようで「土、日、月曜日」のみの営業です。
「ささえたまご農園」：http://www1.rcn.ne.jp/~sasae/index.html/
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昨日の「屋根より高過ぎ」ではなく、屋根の高さまで上る土花吉。
今月中程の強風（地元では確か風速32mを記録）の折に隣のおいちゃんちの屋根瓦がズレてしまい
雨漏れを起さない内に修理してあげようと、先ずは下屋へ上る。
下ではおいちゃんが見守りながら「ウチの瓦はよく滑るし落ちんといてやぁ」の声。
（確かに・・・この三州瓦はよく滑る・・・）
そんで持って、下屋から下の脚立を持ち上げ、大屋根へと添え変えて又、上る。
一応は安全帯を腰に巻き、命綱を適当にその辺に引掛けてはいるものの危険な高所作業故、
サクサクっと2枚ほど浮いた瓦のズレを直し任務完了。。。
仕事柄、決して高所恐怖症でもないのですが、流石に足場もない裸の建物は少し不安も感じますねぃ。。。
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梅が咲き「桃の節句」。やがて桜が咲き、葉桜に様変わりしたらもう「端午の節句」ですねぃ。。。
でも、最近は「屋根より高い鯉のぼり」あまり、見掛けません・・・。
昔は上げてました「こいのぼり」、Jr達が小さいころ土花亭でも。
屋根より一応は高かったのですが、毎年上げてるうちにポールの振れ止め用のワイヤーロープと絡んだりして・・・。
それを物干竿で解していると少し破れたり・・・。
そのまま放置していたら、今度は三枚におろされた鯉のぼりが風になびいて泳いでいたりして・・・。
慌てて鯉のぼりを下ろして、土花吉の妻がミシンで縫ったりもしたのですが修復に修復を重ねる内に
全然違う柄の鯉になっちゃたりで上げるの止めるようになりましたかねぃ。。。
しかし、この鯉のぼりは高い。。。高過ぎ。
たまたま見掛けた、建設重機屋のクレーンを使った鯉のぼり。
でも、よくよく見ると「釣りあげられた小魚」みたいで少し変かもですねっ。。。
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久方にドカでも駆ろうかと思うと曇天の土曜。。。
まっ、雨は無かろうと判断し県境の峠を越え湖北へ訪れてみると、そこは尚更どんよりの曇々天・・・。
気圧の低さを身で感じ、あまり遠くへは無理と判断し近場をウロウロ。。。
相変わらずのシンメトリーなモニュメントに916を停める。
そう言えば近場にもう一つのシンメトリーを思い出し、新緑のメタセコイアへ。。。
流石に訪れるヒト、多いですねぃ。。。遠くは路肩は路駐の車でいっぱい。
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PPからスタートのロッシがホールショットを決め、地元ヘレスのスペイン人たちを引き連れロレンソ並みの走りをみせる。
このような王道の走りを見るのは久しぶり。
転倒リタイアした前戦オースチンでもマシンのセッティングは決まっていたというロッシ。
久しぶりに聴く「マメーリの賛歌」。
そして、表彰台でも口もきかず顔も合わせようとしない3人のライダーが「日の丸」を掲げ、遠い国から復興を願ってくれる。
では決勝結果。。。
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先ずはこの3ショットから。。。
プレカンファレンスにて左に「リン」、「ビニャ」を挟んで「ホルヘ」。。。な～んか微妙な座り位置ですねぃ。
ここヘレスはやはりヤマハが強い。反面、昨シーズンもなのですがヨーロッパに入った途端、ドゥカティは上手くゆかない。
FP1とFP2で一番時計の、やはり「単独No1ライダー」の座が欲しかったのか、はた又30億円とも言われる
ギャラが欲しかったのかのロレンソ。
FP3では嫌っていた羽根付きM1で久方の1番時計のロッシ。
因みに、今回ホンダRC機のマルケス機にも大きな羽根を装着。これで大きな羽根を嫌うライダーはペドロサのみに。
理由は接触時に他のライダーを傷つける危険性があるため。。。流石ダニ。
一方、鈴木。。。最近は「イケイケビニャ」が目立ち過ぎて、かつての「エスパー鈴木」が目立ってませんでしたが
前戦ぐらいから復活の兆しの「エスパー兄ぃ」。（こうやって見ると、羽根なしの鈴木機は美しくも感じる）
そして、予選。。。何だか久しぶりのような気がするNo1ライダーが二人存在する内のひとり「ロッシ」。
では予選結果。。。
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今時は何につけ指先でネット検索。。。それが怪しい内容でも正としてしまうご時世。
ってことで、たまにはちゃんと紙に印刷されたもので検索してみようと、地元の市立図書館へ。
相変わらずの収蔵図書の古さや少なさはともかく、「ひらがな」でしか入力出来ない館内のPC検索機に
手こずり中々、本棚まで辿り着けない。（結局は指先でPC・・・）
やっと、それらしき図書を見付けるも、無くしてしまった登録カードを再発行してもらうほどでもなく、
特異な静寂の中で暫し閲覧の後、「アナログ検索」を不発に終える。。。
やっぱ、この程度の図書館では限界がありますかねぃ・・・。
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イタリアの物理学者「ガリレオ・ガリレイ」にちなんで名前が付けられた「ガル（加速度）」。
これが中々、厄介なもので大きい地震だからガルの数値が高くなるわけでもない。
今までの地震の加速度で最大なものが2008年の「岩手宮城内陸地震」時の4022ガル。
（これについてはギネスに認定されている ←こんなもの認定されても・・・なのですが）
この時のマグニチュードが7.2で震度6強。
1995年の阪神淡路大震災はマグニチュードが7.3で震度7、そして加速度が818ガル。
3.11の折、福島第一原発がある大熊町で震度6強、加速度550ガル。
今回というか現在進行中の「熊本地震」において、現在稼働中の「川内原発」を政府は停めようとはしない。
テレビに出てくる何処ぞの大学のセンセイたちも、そのことについては全く触れない。
触れるのは「活断層のズレ方」や「地震の大きさ」などで「ガル」には触れない。
原子力規制委員会も「現在のところ停止する必要はない」と言い切る。
この「現在のところ」というのが、どの時点を差すのかも不明で相変わらず判断に鈍さを感じる。
何処ぞの元女子アナの素人原子力防災相も新規制基準の基準地震動「620ガル」という数値を持ち出し、安全と言う。
たかが「620ガル」。。。（因みに一般建築の新耐震基準は「300ガル程度」とも言われている）
しかし、前にも述べたように「マグニチュード」や「震度」とは全く比例しない「ガル」については、ただでさえ
予知出来ない地震以上に難しいもの。震度が小さくても加速度が大きい場合もある。
「この程度の地震では問題ありません」というのは全くの間違いで、規制委や政府がもし我々に
説明するのであれば「この程度の地震による加速度（ガル）では問題ない」と言うべきところ。
因みに震度7を観測した熊本県益城町では既に「1580ガル」を記録している。。。
停めようと思えば、原発を立地する地方行政の首長にもその権限は有する。
原子力規制委員会や政府、司法に頼らずとも鹿児島県知事は停める権限を持っている。
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途中、菜の花と芝桜の共演を見付けては脇道に逸れたり。。。
足を延ばすには少し遠い、山あいの無人駅を目指しトコトコ・・・。（クシュン・・・）
ここJR越美北線・「勝原駅」は無人駅。。。普段は日に数本しか列車が停車しない駅にも関わらず、
今の時期のみ人の波が押し寄せ賑わいをみせる。
あたり一面に咲く「ハナモモ」。
1973年頃まで、ここ勝原駅は旧国鉄・越美北線の終着駅。
当時配備されていた蒸気（ハチロク）もここで転車台に載せられ向きを変えていた。
古い福井新聞より
そんな、転車台があった場所も今では「ハナモモ」に埋め尽くされ、訪れる人の目を楽しませる。
白（源氏）と赤（平氏）が同時に咲く「源平桃」。
「今年は平氏（赤）が多い」だの「やっぱ源氏（白）が多い方が綺麗」だの。。。
中にはこんな花弁を持つ花桃も。。。
あの頃は誰も訪れることが無かった「山あいの無人駅」。
そんな1973年5月、眠い目を擦りながらオリペン片手に早朝の鈍行列車に一人飛び乗り、目指すは
この「勝原駅」に向かう蒸気（さよならハチロク）が始発する福井機関区。当時、土花吉13才（通称：少年PEN）撮影
さよなら列車とはいえ、ヘッドマークを着けたのみの早朝の貨物列車。別に大したイベントもなく「ハナモモ」どころか
花すらなく、寂しく煙のみを残し去っていった姿が思い出される。。。
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「越前和紙の里」へ目の保養のため最近、花粉症みたいにクシャミ（ノッキング）が目立つチンクで訪れる。
（途中、給油時にハイオクに切り替えてみるも治らず・・・）
先ずは腹ごしらえのため、いつもの「よってこ」で「日替わりランチ：￥850-（珈琲付き）」を頂く。
お腹が満たされたところで隣の「卯立の工芸館」へ。
その道端に咲く「ミツマタ」。
必ず「三つ又」に枝が分れていると言われる「ミツマタ」。全部を確認することは野暮ですが、確かに「三つ又」。
そして、入館料（￥200円-JAF割引=￥150円）を払い、美人さんの元へ。
先ずは「写楽」
そして「歌麿」
「夢二」は好みでない。。。
今回、人間国宝の「岩野市兵衛氏」が漉いた越前和紙を用いた美人画の木版画展を開催。
ご本人も丁度、お見えになってましたねぃ。
でも、「写楽」「歌麿」「夢二」より、何と言っても「志村立美（1907-1980）」。
間近で見るとほれぼれします。
いやっ、「惚れてまうやろ～！」
そんな、「もう御帰りですか旦那さん」とでも言ってるような「美人さん」の元を離れ、もう少し足をのばす。。。
越前生漉奉書・木版・美人画：http://www.echizenwashi.jp/event/event_article.php?eid=00130
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2008年より契約が続いていたヤマハとの関係は今年で途絶えることとなる。
過去、2メーカーに渡りチャンピオンを獲得した者は4人のみ。（アゴ、ローソン、ロッシ、ストーナー）
現在、ヤマハのロッシには契約条項の中にパートナーライダー（チームメイト）についての発言権が含まれるとされる。
当然、発言が予想されるチームメイトは「ビニャ」に「イアンノーネ」・・・。
そんな、ヤマハ。。。
「ピクシー」と呼んだり「ティンク」と呼んだり。。。果たして、スクーターに羽根が必要かどうかは分りませぬが
いいんじゃない。。。「ティンカー・ベル」好きだし。。。
04GEN-Design：http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/design/features/concepts/04gen/
土花吉みてぇ～な爺が乗ってると羽根でももがれそうだけど、YUKIみたいな女子が乗ってると素敵だし。。。
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SBK（Round4）アッセン・レース1において、レイ（カワサキ）チャズ（ドゥカティ）に続きヘイデンが3位の初の表彰台。
久方に見るヘイデンの笑顔。。。
しかし、レース2では6位に沈み代ってヴァンデル（ホンダ）が3位。
カワサキ、ドゥカティと強豪が犇めき合う中、何とかその中に割って入れる程度のホンダ機。
やはりピレリタイヤに悩まされている模様で、FPでは上位に位置するも予選スーパーポールになると途端に
落ち込んでしまうヘイデン。。。（早く、ピレリに慣れなくては・・・）
そしてぇ？序にぃ？・・・。
ロレンソのドゥカティ入りが発表されるようです・・・。（チッ）
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「種子島に鉄砲伝来」なんて言うと昔、歴史で習ったのですがその後、日本でどのような場所で
どのように作られていたのかは習ってない・・・依って知らない（知らなかった）。
しかし、この日（もう一月ほど前ですが）国内3ケ所が有名どころと言われ、その内の1ケ所がお隣の
滋賀県「国友」であることを初めて知ることに。。。（たまたまですが・・・）
「国友鉄砲の里資料館」
内部には貴重な細筒・中筒・大筒等の「国友鉄砲」が展示されている。
実際の「火縄銃（細筒）レプリカ」に触れることも出来るのですが、その重さに「びっくりぽん」で、よくもまぁ～
当時は現代人より小柄だった筈なのに、持っては走り構えては打てたもんだと感心する。
江戸期に入り、戦がなくなると装飾系へ移行した凝った銃も展示されている。
資料館を出ると目の前は「旧・北国街道」。この辺りには当時、最盛期で70軒もの「鍛冶屋」が有ったらしい。
銃身を作る「鍛冶師」に銃床を作る「台師」、それに引金や火ばさみを作る「金具師」と3人が1挺の銃を作る分業型。
これらの職人を合せ500人を超す職人が居たとされる「国友」。
側溝のグレーチング蓋も流石に鉄砲であったり、通りには鍛冶師の作であろうモニュメントがあったり。
そして不思議なのは、この辺りの住人のほとんどの苗字が「国友さん」。
まぁ、昔であれば「屋号」で呼べば済むことなので、今でも「屋号」で呼ぶのかも知れません。
後、ここ「国友」は鉄砲以外にも科学者の「国友一貫斎」も有名。
「反射望遠鏡」を作り、太陽の黒点観測図に月面観測図、金、木、土星の観測図などを記録した偉人です。
先日の「座禅草」といい、近場のお隣「滋賀県」は、今まで知らなかったことを学習出来て何かと面白い。
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最近のロッシのお気に入りは「ビニャーレス」。。。FPではビニャーレスの後追いも度々見掛ける。（ビニャ自身はいつもクール）
そんな訳でも無いんでしょうけど、これはちとアカンかもの鈴木での移動。（多分、レンタルスクーター）
ってなことやってると、最愛の山葉にフラれたりします。。。
一方のロレンソ。。。何やら今後を予想するかのようなこのショット。
上の写真といい、来季はヤマハ（ロッシ＆ビニャーレス）にドウカティ（ロレンソ＆イアンノーネ）なんですかねぃ。。。
ところで、キアヌにやるくらいなら土花吉にくれっ！はじき出されそうな？ドビ。
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