大河「軍師官兵衛」のせいでもないのですが、今から「444年前の兵糧」を求め京都西本願寺前の「亀屋陸奥」へ。
立派な熨斗付きの箱を開けると外観は洋菓子風。小麦粉を練り麦芽飴と白味噌を混ぜて、焼き上げた「松風」。
まぶしてあるのは「ケシの実」で一口サイズに既に切ってあります。
食感は固めで歯ごたえがあり、お味は甘目。お茶で頂きましたが珈琲にも十分合う。
しかし何です、信長からの兵糧攻めに会った西本願寺。それに耐えるためにこんなに甘くて
美味しい兵糧を食べていたとは以外や以外。
そりゃ~、籠城戦も戦い抜けますわなぁ~・・・。(笑)