ここ数日は、この天守の前を走り抜け昼夜問わず何往復したことか・・・。
色んな事情はあるにしても、母方の親戚については腹に据えかえぬ事情があり過ぎで、一昨年の
仲が良かった母方の叔母を「おくる」折にもひと悶着。
この度の家族の居ない伯父の臨命終時にも従姉弟の姪夫婦と甥である私と妻の甥夫婦のみという有り様。
県内には私の母を含め兄弟が大勢居るにも関わらず、療養中の見舞いにも訪れず
昨年、京都から県内に転院した後、1年も経たずして変わり果てた姿での兄弟との対面となる。
以前、京都のいくつかの病院での療養中、転院先の病院に見舞いに行った時など
病院側から「過去の病院から引き継いだ記録で何故、甥であるあなたの見舞い記録しか無いのですか?」
と私に訊かれたところで答えようがなく、ただうつむく自分・・・。
そんな事情から「家族葬」というやりかたでしか「おくる」ことが出来なかった今日。
「家族葬」の善し悪しは別として果たして、これで良かったのかと自問自答の日々が続く。。。