いつもはバイクで走る抜ける集落、水晶浜手前の「菅浜」にある旅館へと冬の日本海を珍しく
ユックリ車窓から眺めながら知人に連れられ向かう。
あぁ~、ここは水晶浜への快走路の内、唯一道路幅も狭くスローダウンを余儀なくされるところ。
幾度も通る割には、この看板の存在すら覚えていない。
海側の座敷に通され、予約席に着くと間もなく籠入りの小鉢が運ばれて来る。
全てが何故か口に合い美味い。。。特にこの鱈のあんかけ。美味っ。
ご飯も御代わりし、最後に茶づけを楽しむ。
暫くすると食後のデザートにと大納言を使った自家製「水ようかん」が。。。
FKI県だけですかねぃ「水ようかん」って。それも夏場はあまり食す機会がなくて、寒い冬場に
冷えた「水ようかん」を食すというのは・・・。
久しぶりに食べましたが、濃いめのブラック珈琲と案外合うのです。
これだけの「おばんざい」で何とっ「¥1,000円」。(らしい・・・)
今回、知人に連れられ訪れたのは「旅館 たなべ」:http://www.tanaberyokan.com/