避難勧告から避難指示

土花吉が住む土花亭は小高い丘の上のため洪水等の心配はない。。。

しかし、ｶﾌｪ「月の虹」が建つ場所は海抜も低く、近くの「笙の川」の治水も悪いため大雨の折には常に警戒しなければならない。

昨夜から「防災ﾗｼﾞｵ」は鳴り響き、ｽﾏﾎにも災害情報がﾒｰﾙで頻繁に入る状態。

そんな夜中、地元を走る北陸道及び国道8号、国道161号が通行止め。

「笙の川」沿いの地域にも「避難勧告」出て氾濫危険水位に達したところで、現場へ急行。

写真は夜中の1時半頃の「笙の川」来迎寺付近の堤防

橋脚は沈み橋桁まで届く水位。。。

300mmの降雨予想が出ればいつもこの状態。やがて「避難勧告」から「避難指示」へ。

雨の中、傘を差し避難所へ向かうお年寄りを数人見かける・・・。

長きに渡り、浚渫程度しか手を加えない行政は、「治水」「治山」の重要性を未だ理解できていない・・・。

 

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