スタートと同時にPPバニャイアとマルティンが好スタートを切る。1コーナーを抜けてたところで後方で多重クラッシュ発生。
KTMビンダーとミラーが絡んだように見え、ミラーが前のヤマハ・ファビオに突っ込み、ヘルメットがファビオのリアタイヤとリアカウル
の間に入り込み相当、危険なクラッシュ。これによって赤旗中断。
クイックスタートによりレースは1周減算の19周。再、スタートではKTMの二人は棄権。ヤハマ・ファビオはウエットセッティングのスペアマシンを急遽
ドライセッティングに変更しグリッドに並ぶ。スタートと同時にPPバニャイアが前へ出るも直ぐさまマルティンが抜き返す。
しかし、バニャイアも抜き返し何と序盤3ラップで11回ものオーバーテイクを繰り返す二人。
ここはポイントリーダーのマルティンが落ち着くべきで「マルティン落ち着け」と思わず叫んでしまった。
結局はバニャイアが先頭を譲らず唯一、フロントにソフトタイヤを選んだことが当たったようで、少しづつタイム差を広げて行く。
何とか最終戦までチャンピオンシップを持ち込んだバニャイア。マルティンが有利であることは間違いはないけど何故、いつも
土曜がダメなのか不思議でならない・・・。
では決勝結果。。。
尚、次戦最終戦についてはスペインバルセロナ・カタルニアにて11月17日(日)決勝で調整中。
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