別にサツキがカンタの本家で電話を借りた時に壊したわけでもないんでしょうけど・・・。
受話器を観てみると何かが足りない・・・。
磁石にぃ?コイルにぃ?・・・。んっ? 後は何でしたっけ?
「子供の科学」を思い出しながら考える。。。そうですっ「振動板!」
そもそも「音は空気の振動」。話した音声を電気信号に換え、その送られて来た電気信号を
今度は受け側の方でコイルで受けて磁力の振動に換える。
その振動を伝えるべき「振動板」が無いのです。
って、ことで「夏休みの工作」気分でホームセンターで出来るだけ薄い鉄板を捜す。
亜鉛メッキを施してあろうが、磁石に反応すれば良いわけで俗に言う「トタン板0.16mm」を購入。
それを受話器の形状に丸く切って、見てくれの問題で片面だけ塗装。
そして、組み込み無事に相手の音声が聴こえるようになる。
治りましたよ。60年ほど前の電話機。 いつでも借りにおいで「サツキ」。。。(笑)
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