どうでもいい話、あたしはってぇ~と子年だからってこともないのですが大概、午前0時頃に寝床に着くわけで、
理由は何故か丑時に掛かると寝付けないんですよねぇ・・・。
そんなある日、寝床に着くとふと閃いたんですよ。それも5年程前に入手した希少な手回し計算機の修復方法を。
多分、今年もお騒がせの東芝の話題が11月頃にニュースで耳にしたせいなのか、頭の奥深くに眠っていた宿題が
頭の表って側の片隅に移動した感じで、何故ならこの計算機は60年程前の東芝の子会社だった「東京電気」製。
いつかは治して上げたいと思っていたんでしょうねぇ・・・。その宿題の対象がコレ。
赤丸の部分の部品が欠品していて、どうも格好が悪い。(因みに機能自体は問題なく動くし計算も出来る状態)
当然、アフターパーツなど存在しないしネット上のオークションやフリマでも先ずお目に掛かれない。
本来はこんな感じの赤い樹脂(多分)で出来たノブがある。(本体はウチの方が奇麗?笑)
そして、寝床で閃いたのが傘の修理部品。それも樹脂で出来た子供用傘の「露先」。
確か、ウチの何処かにあった筈と探し当て早速、加工の上装着。
ええ感じで修復出来たところで、もう一つのパーツは「樹脂粘土」で。
最近、耳にする「デコ」用の樹脂粘土を100均で買って来て制作することに。
まるでお菓子みたいなパッケージだけど赤色があることがラッキー。(本来はイチゴとかを作るんですかねぃ・・・)
早速、オリジナルであろう写真を観ながら制作。(因みに短くなっていた取付け用の金属製の脚は半田で延長済)
厚紙とマスキングテープは可動域のクリアランス保持と粘土の養生のため。
こんな感じの二等辺三角形ですかねぃ・・・。
因みに丸い団子は、どうも乾燥硬化時間が分からないための実験用。(一説には数日かかるとか)
案の定、乾燥硬化に5日程要したところで少し整形し直し、粘土用のクリアーニスで仕上げる。
閃きから1週間ほど掛かってしまったけど、これで頭の片隅にあるものが一つ整理された気分ですかねぃ。。。
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