カタール・ロサイルのテスト最終日は、突風と砂埃のため走行を見送るライダーが続出し事実上、中止となる。
これだけのテストでシーズンを占うことは無謀と思われるが、DUCATIのミラーの好調が伺える。
確かにヤマハの3人も良いが、今年もDUCATI機の最高速は飛び抜けていることとテストを行う空力パーツの
豊富さはやはりDUCATIの方が優れているように思う。
それに、ミラー独特のイケイケドンドンが今年も健在であれば必ずチャンピオンシップには加わって来る筈。
そしてヤマハの一人(最近はヤマハの3人とロッシと言うような表現が目立つ・・・)
テスト4日目にしてやっと何かを見付けたようで、自身のカタールでのベストタイムを塗り替え喜んではいたものの
他の3人よりは一つ遅れている感は否めない。(カラーリングは好みなのですが・・・)
後はマルケスの復帰を待つホンダに昨年度のチャンプ鈴木、それに今年もペドロサ効果はあるであろう柿色KTM。
この辺りは正直、読めない・・・。
このコロナ禍のせいで、あまりにも少なすぎるテストと情報量。
これでいよいよ26日からの開幕戦カタールGPを迎えることになるが、今年もぶっつけ本番です。(尚、カタール・ロサイルでは2連戦の予定)
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