とうとう、やって来ました「ロッシの最後通告」。
最後通告(最後通牒)=最終的な要求を提示し、それを相手国が受け入れ
なければ平和的な交渉を打ち切る意思を表明すること。多くの場合、相手が
受け入れない場合は戦争などの実力行使を行うことを宣言するものとなる。
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ロッシ:ドゥカティの伝統だか何だか知らねぇが、カーボン製モノコックシャーシなんて堅くて
乗ってられない。そのせいで操舵性が悪いんだって。だから、日本車
みてぇ~に、普通のアルミ製シャーシにしろ。
まぁ~、カーボン製モノコックがドゥカティの伝統であるとは思わないけど、確かに
ドゥカティの考え方として、先ずは「フレームが」ではなく、「デスモドロミックエンジンが」
であることは間違いないかもです。
GP復活参戦当初のようにエンジンパワーが有り余り、コーナーをテールスライドしながら
タイヤから煙を上げ、立ち上がって来たGP03は既に古い姿である。かと言って
エンジンパワー重視の作りの割にはホンダやヤマハと同等か下手をすりゃ~劣ると
いう現実。
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しかし何です。昨年でSBKをワークスが撤退したのも「トレリスフレーム」に限界を
感じたためと言われるけど、皮肉にも今年はそのトレリスで勝ってます、チェカ。
確かに、奇をてらってるとも思われる「日本車とは違う」という考えのドゥカティ。
私としては、又そこが好きなところなんですがねぃ・・・。
話を現実に戻すと、どうも真剣に機動修正するみたいです。
今季のGP11.1は元より、来季のGP12に至るまで、とりあえずは
課題のフロント部?を「アルミ製シャーシ(デルタボックス)」に変更。
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外注先:英国FTR社
早速、ロッシ自身がムジェロでテストを行った模様ですが結果は?・・・。
不明です。。。(ロッシ自身のコメントもドゥカティのコメントも何故か出ていません)
出ているコメントと言えば関係のないストーナーのコメント。
「カーボン製モノコックが不調の原因じゃないと思うけど・・・。ポツ」
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