motoGP第13戦サンマリノGP決勝結果

今のロッシの頭ん中は多分、こんな感じなんでしょうねっ。。。

って、よく分かんないけど・・・。

要は無茶苦茶な状態。でも少し、整理しておくとリアはまあまあで、フロントは
ダメ。おまけに電子制御もダメでコーナーの立ち上がりが遅くてダメ。
かと言って、コーナーの入り口は？てぇ～とフロントがダメなのでダメダメ。

要はホンダやヤマハに劣るところは有っても勝るところは無し、ってとこでしょうか。

後は恵みの雨。　その恵みの雨が少し来そうな中、スタート後の第2コーナーで
大外刈りを一発決め6位へジャンプアップ。
その来そうな感じの雨を期待しながら少しづつジャンプ。

でも来なかった・・・。

一方、朝のウォームアップ走行で5位だったヘイデン。スタートで中団までジャンプするも
グラベルへもジャンプしちゃってお仕舞。

同じくカピちゃんもマシントラブルでお仕舞。

では決勝結果。。。

1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 44m 11.877s
2. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda 44m 19.176s
3. Casey Stoner AUS Repsol Honda 44m 23.844s
4. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 44m 29.230s
5. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda 44m 29.267s
6. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 44m 29.969s
7. Valentino Rossi ITA Ducati Marlboro 44m 35.580s
8. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki 44m 42.555s
9. Hector Barbera ESP Mapfre Aspar 44m 49.379s
10. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 44m 49.597s
11. Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini 44m 51.425s
12. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 44m 52.383s
13. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 45m 5.226s
14. Randy de Puniet FRA Pramac Racing 45m 14.243s
15. Toni Elias ESP LCR Honda 45m 32.033s

DNF:
Loris Capirossi ITA Pramac Racing
Nicky Hayden USA Ducati Marlboro

尚、次戦スペイン・アラゴンGPは9月18日（日）が決勝予定です。 

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motoGP第13戦サンマリノGP予選結果

恒例、スペシャルヘルメットを被ろうが上位陣がハイレベルの予選アタックの中
オーリンズのスタッフがピットに張り付いたところで、予定通りの位置？

では予選結果。。。

1. Casey Stoner AUS Repsol Honda 1m 33.138s
2. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 1m 33.258s
3. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda 1m 33.318s
4. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 1m 33.947s
5. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 33.990s
6. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda 1m 34.026s
7. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 34.054s
8. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki 1m 34.360s
9. Hector Barbera ESP Mapfre Aspar 1m 34.592s
10. Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini 1m 34.637s
11. Valentino Rossi ITA Ducati Marlboro 1m 34.676s
12. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 1m 34.727s
13. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 1m 34.791s
14. Randy de Puniet FRA Pramac Racing 1m 34.870s
15. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro 1m 34.955s
16. Loris Capirossi ITA Pramac Racing 1m 35.502s
17. Toni Elias ESP LCR Honda 1m 36.167s

尚、決勝の模様は「G+」で明日4日（日）17：45～10：30生放送予定です。

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不協和音・それを言っちゃ～お仕舞

丁度、1年前にはこんなことを言ってた筈の「フィリッポ」。
「彼のためにドゥカティを総動員させ彼に尽くし彼のためのバイクを作る」と。

ロッシがドゥカティへの移籍を決め、歓迎のあまりに出たハッタリ？いえっ言葉。

しかし、ここに来て不協和音が・・・。

フィリッポ：「実は今のGP11.1を一度、ストーナーに試してもらいたいんだよ」

「それを言っちゃ～お仕舞だよ」のフィリッポの言葉は当然、ロッシの耳にも
入るわけで・・・。

ロッシ：「僕としてもストーナーに試してもらえると嬉しいよ。でも、僕もホンダを試して
　　　　みたいけどね。。。笑」

 

さぁ～！そんな中、地元GPの公式予選が日本時間の今夜あるわけですが
こんなピットでは当然、結果を期待できるはずもなく・・・。

どうですか？そろそろ開発責任者でもある「フィリッポ」にはそれなりの責任を
とってもらう時期では？

土花吉がCEOならとうに切ってますがねぃ。。。（爆）

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焦燥

先日の「昭和の思い出探し」。福井県鯖江市河和田町で開催予定の
「うるしの里・中道アート」の開催日の内、３日（土）だけ台風の影響で
中止となりました。４日（日）のみの開催となります。

３日（土）に行く予定だった土花吉。４日（日）は行けるかどうか微妙ですが・・・。

話は変わって。。。


今から15.6年ほど前でしょうか・・・。

地元、建築士数名が集まりこの建物について自費で研究していたのは。。。

月一、この建物内でのミーティングもやがて直ぐ隣に「山車会館」なる、この建物に
とっては何ら関係もない景観上、障害となる公共建物が建ってしまい、その
研究グループも自然消滅・・・。

その研究グループの一員でもあった土花吉。館内で「古写真展」が開催中という
ことで久しぶりに訪れる。

「古写真」については展示の仕方のせいか、あまり印象に残る写真もなく
見慣れた写真に少々、不満。。。（展示室は当然、撮影禁止です。）

設計：永瀬狂三　　施工：清水組（現：清水建設）　昭和2年竣工
大和田銀行。（→三和銀行敦賀支店→福井銀行敦賀支店→現：敦賀市立博物館）

幼い頃、母に手を引かれ未だ現役の銀行（福井銀行）だった頃の記憶も鮮明に
残っている建物。

※大阪にも2店舗あった旧大和田銀行は現在の「三菱東京UFJ銀行」となっている。

最近になり、敦賀市が平成26年度を目標に竣工当時の姿に復元すると発表。
しかし、当時の研究員には何ら話もなく敦賀市が、どの程度の資料を持っている
のか疑問に思う中での焦燥感。

そんな、久しぶりに3階まで上り、昭和２年の竣工時には北陸初とも言われた
昇降機（エレベーター）とも久しぶりのご対面。。。

では今宵は映画のラッシュを観ながら「マイルス」が即興で演奏したと伝えられる
「死刑台のエレベーター」をYou Tubeから。。。

ジャンヌ・モローが夜の街を不安と焦燥感を持ちながら彷徨うさまが印象的でしたね。

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カピレックス 引退

彼の22年にも及ぶライダー人生の中で悪い評判は無いに等しい。
チーム内でのいざこざやチームメイトとの確執など耳にしたことはない。

DUCATI時代においてもベイリスや、やがてチャンピオンとなる若きライダー
ストーナーとの関係も良好を保っていた。

地元イタリア人であるロリス・カピロッシ38歳。サンマリノGPのプレスカンファレンスの席で
涙ながらの引退発表。

会見後、かつてのチームメイト・ストーナーに労いの言葉をかけられ抱き合う二人。

そして、ビアッジと戦う彼の姿に憧れファンとなり、やがてそのビアッジとは
数々の確執を残してしまうロッシ。
でも何故かコース上で激しいバトルをしても確執とはならなかったこの二人。

お疲れさまでした「カピレックス」。。。

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老いるロッシ

実はアナログ派だと言われるロッシ。

最新の技術を備えた機能についても使いこなせていないのではという噂。
現にホンダのそれと、ほぼ同等といわれているDUCATI版「シームレス・ミッション」に
ついても、あまりご利益を受けてないようにも観える。

インディにおいてはタイヤの選択を間違えさえしなければ、あのままトップグループ
に喰らい付けたであろうヘイデンに相当離されてしまったロッシ。

レース中、ミッショントラブルによりニュートラルへ幾度となく入ってしまいコース上で
止まってしまったマシンに向かって彼はこうつぶやいたに違いない。
「だから、わけの分からない機能は嫌いなんだよ・・・。」

大きな怪我や病気をするとヒトは一気に老いるとも言われる。

今週末、いよいよホームレースを迎えることとなるロッシ32歳。

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