「音楽の都」と言えばウィーンですが、ここザルツブルグも音楽の町としてつとに有名です。夏はザルツブルグ音楽祭が行われるため、かのウィーン・フィルもこの時期ばかりは本拠地を離れてザルツブルグで公演を行います。
ウィーンの国立オペラ座も、ザルツブルグ音楽祭の時期(7月から8月)は毎年、休演期間とされているほどです。
この日、ザルツブルグはあいにくの小雨模様でしたが、ミラベル宮殿の花々は、むしろ瑞々しく感じられました。

宮殿の一角にある小さな階段は、「ドレミの階段」と呼ばれています。
映画『サウンド オブ ミュージック』の中で、マリアとトラップ家の子供たちが「ドレミの歌」を歌った場所なんです。

そのうち雨も上がって散策日和に。音楽の町らしい風景をいたるところで見かけます。

オーストリアではとりわけ街を走り抜ける自転車が多いような気がしました。
そんな事情からか、横断歩道の信号には歩行者と自転車が描かれています。
おもしろいのは赤信号。自転車を傾けて地面に足を下ろすなんてところまで表現しちゃいます(笑)

ザルツブルグ音楽祭が開かれている祝祭劇場の傍にある石造りの噴水。

フリータイムに旧市街をブラブラ散策。海外で、地元の人たちが通う市場を覗くのは楽しいものです。

きれいなショーウィンドウが並ぶ旧市街のメインストリート。
店々のシンボルマークもそれぞれの表情があって個性的です。


ビルに囲まれたわずかなスペースが憩いの場に・・・・・。

ザルツブルグとは「塩の都」という意味。塩の専門店、その名も「ザルツ」


妻がザルツであれこれ買い込んでいる間、私はワインの専門店を覗いてみました。
量り売りのワインを買うわけにもいかず、飾り用のコルク栓だけで我慢々々(笑)


レジデンツ広場とその横の大聖堂。モーツァルトもこの大聖堂で洗礼を受けたそうです。
写真には写っていませんが、右手奥には、ホーエン・ザルツブルグ城があります。

大聖堂の巨大なパイプオルガン。

天井に描かれた絵画や彫刻も見事です。

レジデンツ広場からホーエン・ザルツブルグ城を望みます。
写真右側の急坂は、城と地上とを結ぶケーブルカーの車道。

高台にある城からはザルツブルグ市街を見渡すことができます。
写真は、サウンド・オブ・ミュージックでトラップ大佐の邸宅として使われたお屋敷。

赤と黒の屋根が葺いてあるのは、マリアが預けられた修道院。

ザルツブルグでの夕食は、ヨーロッパ最古のレスロランと言われ(なんと創業803年)、
修道院の岩山をくり抜いて造られたザンクト・ペーター・シュテフツケラーで・・・・。

やはり、ヴァイツェンと赤ワインは外せません (^-^)ゞ

デザートのザルツブルガーノ・ケルンは、フワフワのクリームムースのような食感。

シュテフツケラーを出ると、霧に煙るホーエン・ザルツブルグ城が闇に浮かび上がっていました。

祝祭劇場横の噴水(5番目の写真)も、昼間とは違った雰囲気に・・・・・。

モーツァルト生誕の地、ザルツブルグ。ウィーンに移り住む17歳まで暮らした家を見学し、直筆の楽譜などを見ることができました。説明によれば、楽譜に書き始めるときには、曲の最後まですべて頭の中で出来あがっていたのだとか・・・・。ザルツブルグ音楽祭は、モーツァルトを記念する音楽祭として知られていますが、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルを始め、世界のトップオーケストラ、歌劇団などが集う、もっとも高級かつ注目を浴びる音楽祭の一つだそうです。
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ありがとうございます
ウィーンの国立オペラ座も、ザルツブルグ音楽祭の時期(7月から8月)は毎年、休演期間とされているほどです。
この日、ザルツブルグはあいにくの小雨模様でしたが、ミラベル宮殿の花々は、むしろ瑞々しく感じられました。

宮殿の一角にある小さな階段は、「ドレミの階段」と呼ばれています。
映画『サウンド オブ ミュージック』の中で、マリアとトラップ家の子供たちが「ドレミの歌」を歌った場所なんです。

そのうち雨も上がって散策日和に。音楽の町らしい風景をいたるところで見かけます。

オーストリアではとりわけ街を走り抜ける自転車が多いような気がしました。
そんな事情からか、横断歩道の信号には歩行者と自転車が描かれています。
おもしろいのは赤信号。自転車を傾けて地面に足を下ろすなんてところまで表現しちゃいます(笑)

ザルツブルグ音楽祭が開かれている祝祭劇場の傍にある石造りの噴水。

フリータイムに旧市街をブラブラ散策。海外で、地元の人たちが通う市場を覗くのは楽しいものです。

きれいなショーウィンドウが並ぶ旧市街のメインストリート。
店々のシンボルマークもそれぞれの表情があって個性的です。





ビルに囲まれたわずかなスペースが憩いの場に・・・・・。

ザルツブルグとは「塩の都」という意味。塩の専門店、その名も「ザルツ」




妻がザルツであれこれ買い込んでいる間、私はワインの専門店を覗いてみました。
量り売りのワインを買うわけにもいかず、飾り用のコルク栓だけで我慢々々(笑)




レジデンツ広場とその横の大聖堂。モーツァルトもこの大聖堂で洗礼を受けたそうです。
写真には写っていませんが、右手奥には、ホーエン・ザルツブルグ城があります。

大聖堂の巨大なパイプオルガン。

天井に描かれた絵画や彫刻も見事です。

レジデンツ広場からホーエン・ザルツブルグ城を望みます。
写真右側の急坂は、城と地上とを結ぶケーブルカーの車道。

高台にある城からはザルツブルグ市街を見渡すことができます。
写真は、サウンド・オブ・ミュージックでトラップ大佐の邸宅として使われたお屋敷。

赤と黒の屋根が葺いてあるのは、マリアが預けられた修道院。

ザルツブルグでの夕食は、ヨーロッパ最古のレスロランと言われ(なんと創業803年)、
修道院の岩山をくり抜いて造られたザンクト・ペーター・シュテフツケラーで・・・・。

やはり、ヴァイツェンと赤ワインは外せません (^-^)ゞ

デザートのザルツブルガーノ・ケルンは、フワフワのクリームムースのような食感。

シュテフツケラーを出ると、霧に煙るホーエン・ザルツブルグ城が闇に浮かび上がっていました。

祝祭劇場横の噴水(5番目の写真)も、昼間とは違った雰囲気に・・・・・。

モーツァルト生誕の地、ザルツブルグ。ウィーンに移り住む17歳まで暮らした家を見学し、直筆の楽譜などを見ることができました。説明によれば、楽譜に書き始めるときには、曲の最後まですべて頭の中で出来あがっていたのだとか・・・・。ザルツブルグ音楽祭は、モーツァルトを記念する音楽祭として知られていますが、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルを始め、世界のトップオーケストラ、歌劇団などが集う、もっとも高級かつ注目を浴びる音楽祭の一つだそうです。
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