久しぶりの上天気に恵まれた週末の朝、急に思い立って太宰府天満宮へ。
県立高校の入学試験も間近とあって、大勢の人が天満宮を訪れてとても賑やかでした。

寒さもひと段落したため、天満宮の梅はそろそろ見頃といった風情。

梅の爽やかな香りが大宰府天満宮全体を包んでいます。

まだ大きく開く前の花、とても可憐です。

心字池に架かる太鼓橋を渡り、桜門を抜けて境内へ。

風雅でありながら、どっしりとした安定感のある檜皮葺の本殿。
様々な装飾部分には梅の花の模様が多く使われています。

失意の道真公を慕って、一夜のうちに時空を越えて京の都から飛んできたと伝えられる飛梅。
境内には、『東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』の歌碑があります。

天満宮では最も早く、香り高い花を咲かせる飛梅、まさに満開でした。
本殿に向かって、飛梅とは反対側(皇后の梅の隣)にある梅。

見事な八重の梅花を咲かせていました。

八重の梅と飛梅が本殿を彩ります。

ふっくらとまんまるに膨らんだ、ぼんぼりのような梅のつぼみ。

わずかに開きかけています。ソメイヨシノを思わせるような淡い薄桃色の花びら。

様々な願いごとが託された絵馬。

奥に進むと、また雰囲気の違う梅が並びます。花芯が赤く色づいた梅花も・・・・・。

毎年3月第1日曜日に曲水の宴が行われる庭。曲水の宴とは、流れてくる盃が自分の前を通りすぎないうちに詩歌をつくり、できなければ盃を戴くという平安時代の宮中行事を再現する祭事で、太宰府天満宮では、昭和37年に再興されたそうです。

天満宮と九州国立博物館は、エスカレーターと動く歩道で繋がっています。

麗らかな日和に恵まれた週末、3年ぶりの太宰府天満宮で梅の花の色と香りを満喫しました。
県立高校の入学試験も間近とあって、大勢の人が天満宮を訪れてとても賑やかでした。

寒さもひと段落したため、天満宮の梅はそろそろ見頃といった風情。

梅の爽やかな香りが大宰府天満宮全体を包んでいます。

まだ大きく開く前の花、とても可憐です。

心字池に架かる太鼓橋を渡り、桜門を抜けて境内へ。

風雅でありながら、どっしりとした安定感のある檜皮葺の本殿。
様々な装飾部分には梅の花の模様が多く使われています。

失意の道真公を慕って、一夜のうちに時空を越えて京の都から飛んできたと伝えられる飛梅。
境内には、『東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』の歌碑があります。

天満宮では最も早く、香り高い花を咲かせる飛梅、まさに満開でした。
本殿に向かって、飛梅とは反対側(皇后の梅の隣)にある梅。

見事な八重の梅花を咲かせていました。

八重の梅と飛梅が本殿を彩ります。

ふっくらとまんまるに膨らんだ、ぼんぼりのような梅のつぼみ。

わずかに開きかけています。ソメイヨシノを思わせるような淡い薄桃色の花びら。

様々な願いごとが託された絵馬。

奥に進むと、また雰囲気の違う梅が並びます。花芯が赤く色づいた梅花も・・・・・。

毎年3月第1日曜日に曲水の宴が行われる庭。曲水の宴とは、流れてくる盃が自分の前を通りすぎないうちに詩歌をつくり、できなければ盃を戴くという平安時代の宮中行事を再現する祭事で、太宰府天満宮では、昭和37年に再興されたそうです。

天満宮と九州国立博物館は、エスカレーターと動く歩道で繋がっています。

麗らかな日和に恵まれた週末、3年ぶりの太宰府天満宮で梅の花の色と香りを満喫しました。