ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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久原本家 茅乃舎 再訪

2013年09月16日 | 食べ歩き
7月の初訪問以来、1ヶ月半おいて再び茅乃舎に行ってきました。従姉妹のために、ちょっとしたお祝いを計画したんです (^-^)ゞ


途中、大濠公園に車を止めてあたりを散策。福岡市美術館前の野うさぎのモニュメント。弾けるような躍動感です。

ちなみに、美術館は9月末まで改修のため閉鎖中でした。

たわわに生る銀杏。このところ、夏の暑さと湿気が戻ってきていたので、ちょっと意外な感じもありましたが、もうそんな季節なんですね。


茅乃舎と言うと、古民家風の重厚な萱葺き屋根の印象もあって、自然豊かな山深い里を思い浮かべますが、天神から車で40分程度と、意外にアクセス良好です。


入り口を入ると、季節の野菜がお出迎え。


囲炉裏を囲む待合。


予約したのは芽(めぶき)コース。前回と同じですが、メニューは月替わりだし、季節も変わっているので大丈夫。前菜五種盛。焼いた白葱の寿司やカマスの燻製など・・・・・。


大地の恵みスープは、天日干しされた野菜の自然な甘さ。今回は、薩摩芋と冬瓜が入っていました。


風味のよい里芋豆腐。


かぼちゃを白身魚でくるんで月に見立てた、月見仕立て。


具だくさんの十穀鍋。


煮立ったら耶馬溪豚とレタスを加え、レタスがしんなりする前にいただきます。野菜やきのこから出た旨みたっぷりのスープです。


もうひとつのメインは、嘉穂牛の味噌焼き 秋野菜添えをチョイス。


今月の長野さんの逸品は、南瓜のいとこ煮。従姉妹のお祝いに合わせたかのような・・・・・(笑)


香の物。


食事の後は、喫茶室に席を移してデザートとコーヒーを。


コースのデザートは、無花果のケーキ バニラアイス添え。


お祝いにブルーベリータルトを事前に頼んでおいたのですが、もうこの時点では、お腹もいっぱい。ブルーベリーが瑞々しくて美味しかったけど、従姉妹に持って帰ってもらった方がよかったかなぁ・・・・・。


落ち着いた雰囲気の中で、久しぶりにゆっくり話ができました。


スギゴケの一種でしょうか。山法師の木(トップの写真)を取り囲むように密生していました。


これも名前がわかりませんが、なんとなく実りの秋を感じさせます。


関西から北陸、東海地方にかけて、台風18号の影響が広がっているようです。今後、速度を速めて、東海、関東から東北に向けて進むと予想されていますが、大きな被害が出ないよう祈っています。

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