ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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若戸大橋 1DAY WATCH

2013年09月22日 | 北九州
好天に恵まれた3連休の週末。雲ひとつない青空と洞海湾のマリンブルーに、若戸大橋の赤が映えていました。力強さを感じさせる2本の主塔と優美な曲線を描くメインケーブル。吊橋のシルエットって本当に美しいと思います (^-^)ゞ


船体の周囲に随分たくさんのタイヤを吊り下げてますが、いったい何をする船なんでしょう。


旧古河工業ビルや上野海運ビルなど、古い建造物が並ぶ若松南海岸通りを遠望。


南海岸通りは、ウッドデッキや港らしい造形の防護柵などが素敵なプロムナードです。


このところ日射しも和らいできましたから、潮風を感じながらベンチで寛ぐのもいいですね。


メインケーブルを固定する碇の役割を持つアンカーレイジの壁面には、若松駅操車場と若戸大橋、若松夏祭りなどのイベントが版画風の壁画で描かれています。


日射しが和らいだとは言え、歩いていると汗ばむ陽気。若戸大橋のたもとにある馬場燃料店で『氷』ののれんに誘われ、カキ氷で涼むことにしました (^-^)ゞ

それにしても何故燃料店でカキ氷??? 真相は不明ですが、夏のあいだ、ご近所の方々の憩いの場になっているそうです。

若松渡船場に着きました。今日のメインイベント(?)は、渡船に乗って若松と戸畑を往復するプチ・トラベルなんです


若戸渡船は貴重な区民の足。自転車も乗せられるので実用性が高いんです。


渡し船に乗り込んで見上げる若戸大橋。若戸渡船に乗るのは、門司港までサイクリングに出かけたとき以来4年ぶり。あの頃は、よく自転車であちこち出かけたものですが、今は『ルイガノ旅日記』のタイトルを変更しなきゃいけないくらいサボってます (^-^)ゞ


渡船で若戸大橋の下をくぐり、戸畑側の主塔、取付道路の緩やかなカーブが見えてきました。


戸畑側の渡し場。いつもは若松側から見ているので、ちょっと新鮮です (^-^)ゞ


さて、続いては若松のパフェの名店、クラシック・ノンへ。


一番のお気に入り、シュー・ア・ラ・モードは、ちょっと値上がりして850円。それでも申し訳ないくらい美味しいです。


残念ながら、季節限定のマンゴー・パフェは既に終了。代わりにプリン・パフェを注文。


いろいろ場所を変えながら、若戸大橋を眺めた一日でした。青空が広がると、それだけで気分も上々。久しぶりの若戸渡船も潮風が心地よく、往復5分のオーシャン・クルーズを満喫しました(笑)
ところどころで「若戸大橋通行禁止 10月20日」という看板を見かけました。調べてみると、『市制50周年記念 若戸大橋ウォーキング』があるんだそうです。昨年の若戸大橋開通50周年を記念して行われた『若戸大橋 1Day レッドウォーク』に続いて、再び若戸大橋を歩けると大喜びしたのも束の間。申し込み期限は9月8日で、既に終了していました
コメント (2)
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